「恋かキャリアか」海外就職 悩める女性たちの選択

2017.02.17

こんにちは。インド在住アンバサダーの大角 佳代です。

インドに来て4ヶ月目に入り、この度インドで働く日本人女性のインタビューサイト「Miraist Woman」をオープンさせました。

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東南アジアと比較すると情報が少ないインド。さらに「インドで働く日本人」については、まだまだ分からないことが多いのではないのでしょうか。

 

日本では、インドのネガティブな情報が多く取り上げられますが、以前も記事にしたとおり、インドは世界的に注目を浴びていて、文化や宗教も多種多様で奥深い国です。

そんな国でたくましく、しなやかに活躍する日本人女性の姿はまだほとんど知られていません。私はこのインタビューサイトを通じて、インドで活躍する魅力的な日本人女性たちの情報をお伝えしていきます。

海外就職と遠距離恋愛

 

さて、今回の記事は「海外就職と恋愛について」です。

よく海外就職を考える時に「後悔しない選択をする」「やりたいことに挑戦する」など、前向きな理由にフォーカスしがちです。しかし一方で「今のパートナーとの関係」「遠距離恋愛の弊害」について悩む人も多いのではないかと思います。

 

女性の視点で話をすると、もし大学卒業後に日本で3年ほど経験を積んで海外に転職する場合、年齢は25歳前後。もしその時にパートナーがいたとしたら、少なくとも将来のことも考えるのではないでしょうか。

「私はこの国で5年以上働きたい!」と考えたら、日本にパートナーがいる場合、一緒に住むことは難しくなります。

 

私は看護師免許をもっていますが、医学的に結婚にリミットはないものの、出産にはリミットがあるのは事実です。キャリアを選択することで、優先順位が下がることもあるかもしれませんが、この事実を若い頃から知っておく必要はあると思っています。

自分たち独自のルールが継続の鍵

 

何だか深い話になってしまったでしょうか……。

こうして考えると、海外就職は悩むことも多くて大変な気がしてしまいますね。

 

でも今回、私が本当にお伝えしたいのは「実際に海外就職を選択している女性たちが、パートナーとどのように関係を築いているのか」ということです。

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と、いざ執筆をスタートしたものの、実は明確に示せる「答え」は存在しません。

「遠距離恋愛」ひとつとっても、さまざまな形が存在するからです。

 

日本と海外で1年以上遠距離恋愛を続けているカップルもいます。その方々は「毎日連絡を取る」「毎日でないにしろ、ルールを決めて連絡を取る」「3〜4ヶ月に一回は会う努力をする」など、自分たちの独自のルールを設けています。

 

「10分程度の短い時間でも良いから、途切れずに連絡を取る」「話すことがなくても、とりあえずスカイプを繋ぐ」という工夫も継続する秘訣のようです。実際に数年スパンで遠距離恋愛を継続し、見事ゴールインしたカップルもいます。

 

一方で、海外就職を機に、さよならしてしまうカップルがいるのも事実。

海外就職をする人の多くは、就職した地で成長し、新しい価値観にも触れることで、自分自身が大きく変化していきます。「価値観の共有ができないということは、恋愛にとって大きな弊害になる」と私の先輩方は教えてくれました。

 

私の友人は「人の細胞は3ヶ月で変わっていくものだから、今寂しくても、3ヶ月後には新しい自分に生まれ変わっている」と教えてくれました。「それも確かに!」と妙に納得しました。個人的には、恋愛は「時間」が最も有効な薬ではないかと思っているからです。

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やはり、答えは見つかりませんね。それが「恋愛」だと思います。

自分の本心と向き合いましょう!

 

そんな中で私が大切だと思うことは、嬉しい気持ち、悲しい気持ち、将来のこと、不安なこと、全てをしっかりぶつけて話し合うことだと思います。

 

相手と話し合うことで、自分の考えを「言葉」にしなくてはいけません。その時に、自分の本心が自ずと分かってくると思います。

自分に嘘をついている時に出る言葉は、話していても自分自身、とても違和感を感じます。「あなたのことが好きだからずっと一緒にいたい」と言いながら、この言葉には想いが入っていないと感じたり……。

「もうあなたとは別れたい」と言っておきながら、心の中で凄く悲しい気持ちになるのであれば、別れないほうがいいでしょう。

 

お互いの本心をぶつけることは、簡単なことではないかもしれませんが、海外就職という大きな決断をする時だからこそ、自分の本心と向き合ってみてください。 

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今の時代、恋愛の形も千差万別。「遠距離は無理」と周りに言われても、ふたりがOKなら良いのです。反対に、海外就職で自分が大きく変化した先に、然るべき素敵な人が待っている可能性も大いにあるので心配しないでください。

 

ちなみに、私の恋愛経験を少し打ち明けると、遠距離恋愛歴は長く、軽く4年を超えます。でも、これは経験ベースのお話で、現在遠距離恋愛中かは秘密です(笑)。ですので、遠距離恋愛について悩んでいる人は私に相談してください。少しだけアドバイスができるかもしれません。

 

私は人材コンサルタントとして、女性には一番自分らしくいられる海外就職というのを実現して欲しいと思っています。Miraist Womanでも、海外就職の選択をした先輩方のエピソードを通じて、皆さんの後押しになるような記事を発信していきたいです。

 

参考:インドで働く日本人女性のインタビュー Miraist Woman

ライター

大角 佳代/Kayo Osumi
1989年生まれ。函館出身。北海道大学にて看護師・保健師免許を取得。東京で保健師、出版、教育業界の経験を経て、2016年秋よりインドの人材紹介会社Miraist Private Limitedに就職。
インドについて書いたブログKayoreenaのIndia Blogは赴任2日目から毎日更新中! 今年の目標は日本のメディアでインドに関する連載を持つこと。Facebook /Instagram 気軽にメッセージ下さい!

 

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