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インドの洗礼(生活編)【教えて!噂の彼氏の海外事情】

Posted on 2017年08月29日
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こんにちは!しゅんぼーです。


今回はインドで生活する上で立ちはだかる壁について紹介します。


スーツケース1個、所持金2万円程度で渡印。入社後、日本人の方に「インドナメ太郎」と命名された私の苦い経験を紹介します。

インドの洗礼(生活編)

写真(久保壁にぶつかる)


1. 給料が入ってこない!!




そうなんです。インドは、外国人が銀行口座開設に1ヶ月半~2ヶ月半かかります。私も丸2ヶ月間かかりました。




 


2. 家を借りるのに2か月分の家賃を納める!?




通常インドでは家(マンション)の1室を借りるのに敷金みたいなデポジット料として家賃の1か月分~2ヶ月分(ムンバイではそれ以上との噂も)が必要となります。家賃が5万円だとすると、通常家賃5万円+デポジット料10万=15万円、、




しゅんぼー アウト




 


3. 食費たか!!




インドに来て間もない頃、日本人の方にオススメのレストランを紹介していただきました。予想はしていましたが、インドで日本人が満足するようなレストランはとても高級です。しっかりとした店構えのところは税金がかかります。この税金の高いこと!ざっくりランチで1000円~1500円が相場です。

しゅんぼーは計算しました。給料が振り込まれるまで、レストランで食事をすると1ヶ月ももたない。。




そしてしゅんぼーはインドローカル屋台と自炊の道へ進んでいく。。


 


以上、インドの洗礼について書きましたが、今私はこうして元気に生きてます。


 


結論、なんとかなります。笑


 


これから裸一貫で挑戦するバイタリティー溢れる海外ナメ太郎が出てきてくれる事を望んでおります。


苦しい時に助けてくれた方々への感謝の気持ちを忘れず、自分も支援する立場になれるよう、日々精進していく所存であります。


インドで困った事があれば相談してください。読んでいただきありがとうございました!


 

経験した日: 2016年09月01日

Ambassadorのプロフィール


しゅんぼー

1990年大阪出身。 高校は野球留学で沖縄。 関西の大学を卒業後、繊維商社に就職。 インドが好きな訳ではないが、直感と海外勤務の響きの良さで日系のインド企業に転職。 ボリウッド映画に出演するかプロクリケットの試合に出場できたらと思ってます。

しゅんぼーさんが書いたノート


インド に関するノート