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シンガポールOLの一週間【突撃!隣の彼女の海外ライフ】

Posted on 2017年10月03日
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私は前職がオフィス勤務ではなく、時間もシフト制であったため、OLというものにものすごい憧れを持っておりました。


シンガポールに来て晴れて初めてOLになったわけですが、そんな私が体験した、シンガポールOLの一週間について今回はお話させて頂こうと思います。

平日

オフィス勤務だと、出社時間は8:00〜9:00頃が主流。


会社や職種によって、ミーティングの時さえ出社していれば良かったり、仕事さえすれば帰宅時間も自由であったりと、日本の会社よりも融通が利くことが多いです。


オフィス内ですが、シンガポールのオフィスはどこも極寒。


常夏の国でも一歩オフィスに入れば、ダウンジャケットを着ている人や、湯たんぽを抱えて仕事をしている人がたくさんいます。笑 


勤務後は、習い事や学校に通っている人が多くいます。外国語、ヨガ、ダンス、ゴルフ、MBAと様々ですが、私の知り合いに何もしていない人はいないほど、皆さん自分のやりたいことをして、充実したシンガポールライフを送られています。


食事に関してですが、ここシンガポールは外食文化が根付いているため、周りにレストランがとてもたくさんあり、午後7時頃を過ぎると、どのお店も人で溢れています。私も基本的に毎日外でご飯を食べています。


さらに、フードデリバリーサービスが充実しているため、レストランの食事を家に配達してもらうことも可能です。


食事だけでなく、家の掃除や洗濯に関してもメイドさんが入っているところが多いので、仕事後にゆっくりと自分の時間を取ることが出来ます。

休日

シンガポールはとても狭い国なので、2ヶ月もすると見所は全て行き尽くしてしまい、近隣諸国へ遊びに行ったり、カフェ・レストラン巡り、BBQ、スポーツなどをして過ごしています。


友人と会う際も、コンパクトな国であるため、どんなに遠くてもお互い10分タクシーに乗れば会えてしまうような便利さです。


シンガポールに転職をして一番感じるのは、ワークライフバランスがとてもしっかりしていること。昨年度は、ワークライフバランスが取れている国ランキングで、シンガポールは世界第4位(日本24位)という結果でした。


年々VISAの取得が難しくなっているようですが、海外転職を希望されており、プライベートも充実させたい方は、是非シンガポールも視野に入れてみてはいかがでしょうか。

経験した日: 2017年10月03日

Ambassadorのプロフィール


さとみ

1989年生まれ、千葉県出身。海外旅行が大好きなことから英語に興味をもち、大学では英語学部で国際関係について学ぶ。在学中にオーストラリア、アメリカに滞在した経験から海外で働くことに憧れを抱くように……。卒業後に勤めた日系航空会社を3年半で退職し、転職、シンガポールで現地採用として働く。現在、多様な文化の交差点にて新たな夢を模索中。

さとみさんが書いたノート


シンガポール に関するノート