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知る人ぞ知るローカルマーケット Lajpat Nagar Market
ローカルな雰囲気を楽しめるLajpat Nagar Market
Lajpat Nagar MarketはバイオレットラインのLajpatの近くに広がるローカルマーケットです。
このマーケット、中心部は4輪車が入れないようになっており、歩行者天国のように安心してショッピングが楽しめる場所になっております。
旧市街地である庶民の街、オールドデリーのようなインドっぽさを求めている方には物足りないかもしれませんが、観光客はほとんど見かけなかったので、十分ローカル感を楽しめるのではないかと思います。
道端のアクセサリー屋さん
このように道端で、サンダルやアクセサリーを作っている職人が沢山います。 非常に手先が器用で、思わず立ち止まって、見入ってしまう程の手際の良さでした。 このようなお店には、値札がないので、値段交渉が必要になります。交渉力が高いイメージのあるインドにおいては、交渉力を磨く絶好の場所ですね。
たくさんの民族衣装屋さん
中心の方へ進むと民族衣装屋さんが沢山。この辺りは衣類系のお店が多いです。
土曜日の昼過ぎということもあってか多くの家族連れやカップルで賑わっていました。 洋服から雑貨、手工芸品等が豊富に取り揃えているマーケットですので、世代を選ばず、老若男女に愛されているようです。
セールでお買い得!
可愛らしいストールをゲット!
いかにもインドらしいデザインをチョイス。皆喜んでくれるか楽しみです!
インドの手芸屋さん
こちらはインドの手芸屋さんのようなところです。
色や形を伝えると沢山出してくれます。ちなみにこのパーツは2つで80INRだそうです。チャームとしてバッグにつけても、ピアスやイアリングにしても可愛いですよね!民族風な服やアクセサリーが好きな人にとって、インドのローカルマーケットは宝庫です!!!
屋台もたくさん
様々なローカルフードの屋台も数多くあります!
こんな大きな鍋を使って調理されています!!
歩いているとあちこちからいい匂いがします。
ちなみに私は時々屋台のごはんを食べたり、チャイを飲んだりしますが、今のところお腹を壊したり、食中毒になったことはありません!是非、試してみて下さい。
中東の香りが漂うアフガニスタンの街
実はここLajpatには多くのアフガニスタン人が住んでおり、アフガニスタン料理のレストランが並ぶ通りがあります。
よく見てみると看板はヒンディー語ではなく、アラビア語のような文字ばかりです。行き交う人々もほとんどがアフガニスタン人です。日本にいるとアフガニスタン料理を食べることはほとんどないので、この機会にアフガニスタン料理を食べてみました。今回は写真左手にあるAfghan Darbar Restaurantに行ってみました。
アフガニスタン料理ってどんなもの?
アフガニスタン版餃子(220INR)とプラオという炊き込みご飯のようなもの(180INR)を注文。パンと豆と茄子は必ずついてくるようです。
ここでは牛も豚も食べられないので、餃子の中身はマトン。餃子の上にかかっているのはトマトソースとヨーグルトとパクチーです。臭みがなくて美味しいです!
海外恒例と言っても過言ではない細長いお米。苦手な方が多いのではないでしょうか?しかしこのプラオ、ゆかりご飯のような味がして美味しかったですし、懐かしい気持ちになりました。
インド料理と違いスパイスが強くないので、全く辛くなくて食べやすいです!!Lajpatへ行った際は是非アフガニスタン料理を試してみて下さい。
まとめ
いかがでしたか?ローカルマーケットへ行くのはなかなかハードルが高いと思われる方も多いですが、Lajpat Nagar Marketは中流階級向けのローカルマーケットですので、そこまで危なくありません。
安くて可愛いインドっぽいものが沢山手に入るのでお勧めです。インドにいながら、アフガニスタン気分を味わえる点もお勧めポイントの1つです!
もっとローカルを体感したい!という勇気のある方は是非オールドデリーのMeena Bazarにも行ってみて下さい!
経験した日: 2018年04月11日
by Nnn