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マレーシアで日本食材をGET!押さえておきたいデパート・スーパー5選

海外当地での生活が長くなると、日本食が恋しくなりますよね。
でも日本人向けの日本食レストランは総じてお値段高めだし、ローカル向けのお店には「ナンチャッテ日本食」のようなところも……!金銭面・栄養面のことを考えると、やはり自炊は大事です。
今回は、マレーシアで日本食をGETするためのお買い物事情についてお伝えします。
日本食が恋しい時の強い味方・イオン
ローカルの人はジャスコと呼びますが、マレーシアではショッピングモールなどにイオンが入っていて、食品から日用品、家電や衣料品などさまざまな商品を取り扱って、週末はローカルのお客さんたちで賑わいを見せています。
1.日本から輸入した日本産野菜の棚
エリンギ、ぶなしめじもマレーシアにあるホクトの自社工場で製造されています。
2.しょうゆ、めんつゆなどの調味料類も充実!
日本のカレー粉は少し割高(約350~400円)です。
3.お豆腐も、種類が豊富
賞味期限がやたら長いことを気にしなければ(笑)、味はいたって普通です!
マレーシアにもあるぞ、ISETAN!
日本からの野菜、冷凍食品、お米などがひと通り揃う、ザ・日系スーパー「ISETAN」(伊勢丹)。
KL中心部にある、かの有名なペトロナスツインタワー内に、店舗があります。まるで日本のスーパーをそのままマレーシアに持って来たかのように、日本食材はここで網羅できます。
最近では、地下1階の食料品売り場に、日本でも人気の洋菓子店「シャトレーゼ」が開店し、連日列をなしています。日本人だけでなく中華系マレーシア人にも大人気のようですよ!
当地でも大人気! 100円均一のDAISO
私は、暮らしの必需品(例えばプラスチック容器や食品用ラップフィルム、電池などの生活用品の一部)は、お馴染み百円均一ショップ「DAISO」(ダイソー)で購入しています。
このDAISO、マレーシアでも「超」がつくほど浸透しており、そこそこの規模のショッピングモールには必ずと言っていいほど入っています。日用品だけではなく、レトルトや調味料、おかしなどの日本食も置いてありますよ!
DAISO以外の100円均一ショップもマレーシアには多くあります。例外を除けば、たいてい単価は5リンギット(約136円 ※2016年5月3日現在)です。
高級スシ店から吉野家まで、外食もよりどりみどり
マレーシアに長く住んでいると、おいしい刺身やお寿司が食べたいと思うことがしばしば。そんな時は自分へのご褒美として、KL市内にあるお寿司屋さんに行っています。予算はひとりあたり250~300リンギットくらい(約7000円~10000円)。
でも、この価格では頻繁には行けませんよね!
もっと気軽においしいお寿司をいただくには、KL市内の繁華街ブキ・ビンタンにある、パビリオン・ショッピングモールに2011年オープンした「TOKYO STREET」というレストラン街がおススメです。
出典 chlsgraphy on Flickr
日本の居酒屋や喫茶店など、ここに行くとまるで日本に帰って来たかのよう!
飲食代は日本に比べると割高ですが、お腹いっぱいおいしい日本食を食べるには、買い物がてら、ここに来るのもアリです。
また、市内中心部に限らず、日本食レストランはさまざまな場所に出店しています。居住エリア内の身近なところで日本食レストランを見つけることが可能なはずです。
「RAKUZEN」という日本食チェーンや回転寿司フランチャイズ、とんかつ屋チェーンなどショッピングモール内でもよく見かけるお店がKL市内・近郊にはズラリ。
ファストフードでは「吉野家」「はなまるうどん」も進出済み。最近では新たに「銀だこ」もマレーシアに進出し、人気を博しているようです。
日本のおかしを買うならここ!「Okashi World」
日本のおかしや調味料、カップ麺などを購入できる日本の食材専門店。
現在、どのショッピングモールに行っても見かけるようになるほど、マレーシアでは急速に広がっています。
■店名:Okashi World Publika店
住所:Publika Lot 2-G3-7, Solaris Dutamas, Kuala Lumpur
人気のスーパー「Jaya GROCER」
2007年からスタートしたJaya GROCER(ジャヤ・グローサー)は、マレーシア発の良質ローカル・スーパーマーケットです。日本で言うところの、明治屋に近い感じでしょうか。
生鮮食品の鮮度が良いと評判!
買った食材(肉や魚など)を店内で自分の好きな味付けに調理してもらえて、その場で食べられるのも評判を呼んでいます。
料理は苦手だけど健康は気にしたい人にはうってつけですよね。
KL市内を中心に、全国に展開中!
日本食が豊富に入手できたり、減農薬やオーガニックの野菜を入手できたりするお店など、お店によって特徴はそれぞれ。
あとは暮らしの中で、それぞれにとっての「定番」を見つけていきましょう!
ライター
日野 恵美/Megumi Hino
1987年5月25日生まれ。東京都出身。神田外語大学韓国語学科卒業後、物流商社にて4年間勤務。ラーメンからミサイルまで扱う幅広さと、世界とつながる商業輸送という分野が好きで国際輸送のプロフェッショナルになるべく、2015年に来馬。好きな言葉は「Think globaly,Act localy」。
Ambassadorのプロフィール

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