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中国・社会人留学のメリット・デメリットとは…

Posted on 2017年05月15日
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こんにちは、上海に留学中のshokoです。


今回は、社会人で留学することのメリット・デメリットを、自分の体験から落としこんでお伝えします。


 


 

メリット1 大学生より語学力の伸びるスピードが早い

私が通う大学の日本人留学生を見ていると、明らかに大学生より社会人のほうが語学力の伸びが早いです。私の周りのほとんどの社会人は真面目に勉強に取り組み、どんどん語学力も伸びていきます。


やはり会社を辞めて留学に来ている人は、捨てて来たもの・背負っているリスクの大きさがどの留学生よりも大きいです。話せるようにならなくても、誰も助けてはくれないのですから。


会社派遣の人も留学後、中国で働く もしくは 中国語を使う環境で働くことが決まっている方がほとんどです。会社のお金で留学に来ていることもあって、「必ず話せるようにならないといけない」という危機感をもっています。


 


一方で大学生は、真面目に勉強だけをする留学生はあまりおらず、友達作りに励んだり、パーティーやイベントによく顔を出す学生が多いです。また、留学では出会いが多いのか、留学生同士で付き合うカップルも多いようです! 大学生は語学習得だけでなく、いろんな国の友達を作りたい、留学生活を楽しみたいという想いが強いように見受けられます。さらに、留学を終えた後にも大学という居場所があります。


 


そういう意味では、社会人は責任や危機感を常に抱きながら留学生活を送っているぶん、それが語学力の伸びに繋がっているのではないでしょうか。


 


 

メリット2 質の高い語学留学を実現できる

社会人になると仕事では嫌いな人とも一緒に仕事をしないといけなかったり、苦手な人が自分の隣の席なんてこともあります。社会に出ると、自分の父親世代ほど歳の離れた人と働くこともあります。そういう環境の中で築いた「対人関係能力」は留学中も役立ちます。


実は、留学生同士での人間関係がうまくいかずに悩む大学生は結構いるように見受けられます。そこのところ、社会人留学生の大半はうまくやっているように感じます。私が大学生で留学していたら、人間関係が上手くいかないと悩んだり、対人関係でストレスが溜まっていただろうな~と思います。


また、海外暮らしや留学にストレスはつきものです。そのストレスとどう向き合い、どう捉えるのか、という点において大学生と社会人とでは大きく違うのではないかと感じます。


 


私はOL時代、毎日大きなプレッシャーを感じて仕事をしていましたが、留学に来てからはほとんどストレスを感じません。会社に入るといろんな人がいますよね。今もいろんな留学生に出会いますが、腹の立つことを誰かに言われたり、言葉の壁にぶつかってモヤモヤしたりしても、「仕事しているより全然マシ~!」って感じです(笑)。


こちらでもパーティーや飲み会、交流会などいろんなイベントがありますが、語学の向上に役立たない、時間の無駄だと思ったら100%断ります。上手く流したり、理由を作ったりして平気で断ります(笑)。なぜなら、日本人や留学生との交流の場に行っても中国語は伸びないからです。そんな時間があるのなら、中国人の友人と遊びます。


私もかつて大学時代、上手く断ることができず、行きたくない集まりに出たりしていましたが、人とうまく距離を置いて付き合えるようになったのは、きっと社会で揉まれたからだと思います。


 


社会人留学生は、一度社会に出て築いた「対人関係能力」によって語学習得に集中でき、時間を有効活用できる人が多いと思います。よって、留学生活を有意義に過ごすことができるのではないでしょうか。


 


 

デメリット1 覚悟と責任を伴う

社会人留学のデメリットといえば、やはりその責任の大きさでしょうか。


留学生活で大きな成果が出せなかった場合、留学後の職探しに苦労するリスクもあります。


なぜなら、社会人留学をプラスに捉えてくれる日系企業はあまり多くないように思われるからです。会社を辞めて留学する人はごく少数ですし、そういう人に冷たい目線を浴びせる人もいるかもしれません。


 


その中で次の職を探すには、自分にとって留学が必ずプラスになっていなければなりません。「何としてでも(言葉を)話せるようになる!」という強い気持ちをもち続け、すべて自己責任にする覚悟が必要です。そういう意味では、大学生のような気楽で楽しい留学生活を送るというのは少し難しいかもしれません。


 


 

デメリット2 同じ境遇の人が少ない

中国への留学生の、8~9割は大学生です。会社派遣の方や主婦の方ももちろんいますが、会社を辞めてまで留学に来たという人は本当に少数です。


また会社派遣の方は基本的に男性であることが多いため、社会人・女性のお友だちを作るのは至難の業です。


 


現地で働く社会人との出会いの場はあるので、そういうところへ積極的に行けば社会人の友達はできますが、やはり同じ境遇の人はなかなかいないので、孤独を感じることもあります。


 


 

まとめ

以上、私が考える、中国への社会人留学のメリットとデメリットをご紹介しました。


ご紹介したデメリットは、そこまでネガティブに捉えることでもないと思います。


私は思いきって会社を辞めて留学に来て本当に良かったと思っていますし、そこまでする価値は十分にあったと思います。


 


私は社会人留学をオススメします!


中国への社会人留学を検討されている皆さんは、ぜひ勇気を出して挑戦してみてください!


 


 

経験した日: 2017年05月09日

Ambassadorのプロフィール


shoko

1991年生まれ。小学生の頃から国際協力に興味をもち、高校時代タイでボランティア活動に参加。貧困はボランティアで解決できないことを目の当たりにし、雇用を生み出す方法を考え始める。大学時代は、京都でゲストハウス巡りや、東南アジアでのバックパック旅行を経験。卒業後は経営を学ぶために中小企業で2年半営業に従事。現在退職し、シンガポール就職を目指し上海留学中。おいしいもの、ファッション、美容、音楽が大好き。特技は思い立った瞬間に行動すること。

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