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毎日が驚きの連続!僕がカンボジアで衝撃を受けた「カンボジアあるある」15選

Posted on 2017年06月15日
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カンボジアより、スースダイ(こんにちは)! 


オリジナルシャツ&アパレルブランド「Sui-Joh」を経営する浅野 佑介です。


 


今回は、僕がカンボジアに来た当初に受けたカルチャーショックについて共有します。


今となっては日常としてなんなく受け止めている光景ですが、当初は驚きの連続でした。


 


 

カンボジアあるある一挙ご紹介!

1.道に座る時は……(上部画像)


自分のサンダルを即席座布団としてお尻の下に敷き、その上に座る。お尻は汚れないが、素足となった足は道路の上に躊躇なく置く。


 →足は汚れてもいいんですか、とツッコミたくなります


 


 


2.昼夜問わず……


パジャマ、寝間着でお散歩、お買い物、お出かけが当たり前。


 →これぞ、価値観の違い!


 


 


3.スマホでも……


スマホの待ち受け画像は、自分自身が写ったお気に入りの写真。


  →まるでアイドルや俳優を待ち受け画像に使うような感覚かな? 見ていてこっちが恥ずかしくなります


 


 


4.魔訶不思議な迷信の数々


例えば、「マンゴスチンと砂糖を食べると、血が吹き出て死ぬ」。「雷は携帯電話に落ちるから、雷が鳴ったら携帯の電源を切る」。


 →「そんなバカな! え、でも本当なのか!?」と最近は思い始めています(笑)


 


 


5.自転車に乗る時……


自転車を乗る際にヘルメットかぶるのは理解できるけれど、稀にバイク用のフルフェイスのヘルメットをかぶっている人がいる。


 →そのアンバランス感がたまらない! ちょっとかわいい


 


 


6.ストロー命!


缶ジュースだろうと、ペットボトルだろうと、ストローを使って飲む。


 →コンビニ等で缶ジュースを買うと、必ずストローがついてきます


 


 


7.ビールも!?


「ビールはストローで飲むと酔わない」。


 →日本ではストローで飲むと酔うって言いますよね!?


 


 


8.黒ではなくて……?


シャープペンシルより、ボールペンを好んで使用。間違えたら修正液。しかも、公式の場で使用すべき色は青色!


 →以前、政府に提出する書類を黒色のボールペンで書いたら「青で書け」と書き直しを迫られたことがあります


 


 


9.いらないサービス 


例えば資料等のデータをUSBメモリに入れ、それをプリント屋さんのPCに差し込み、プリントアウト。すると、ほぼ漏れ無くそのUSBメモリにウィルスがついてきます。


 →USBメモリにもウィルススキャンをかけましょうね!


 


 


10.長距離バス車内で……


バス車内のカーテンを、お手拭き・タオル代わり使う人がいる! フルーツを食べ、ベトベトになった手をカーテンでふきふき。休憩所で買ったかき揚げ、ゆで卵を食べた手をカーテンでふきふき。


 →その光景を見て以来、僕はなるべく通路側に座るようになりました(苦笑)


 


 


11.客よりも毛(冒頭の画像)


バイクやトゥクトゥクのドライバーたち。客待ち時間に、自分のバイクのミラーを眺めてヒゲ抜きや鼻毛抜きに精を出しています。


 →皆さん、自分の爪を毛抜き代わりに使っているようです


 


 


12.毛信仰 


ホクロから生えた毛。頬から生えようが、首から生えようが、その毛をいたわり、そのまま成長させるカンボジア人。ホクロから生える毛は、ラッキーヘアーなんだとか。また、女性も鼻下の濃い目の産毛を剃りません。


 →一番ビックリしたのは、頬にある直径3cm程のホクロから無数の毛、しかも5cmくらい伸び、それがくるりとカールしていた人。写真でお見せできないのが残念です


 


 


13.個人情報だだ漏れ


なぜか大多数の人が、携帯電話の受話口を耳に当てるのではなく、背中側を耳に当てています。


 →どうやら受話口からの声が小さいので、スピーカーモードにして話しているのだとか。それでは近くの人に、話す内容が筒抜けですね


 


 


14.バレンタインデーもひと味違う 


カンボジアでもここ数年、バレンタインデーが活気を帯びてきていますが、日本とは逆で、男子から女子へ、花やギフトをプレゼント。その日は、花を売る即席屋台で路上は溢れます。


 →しかしホワイトデーは存在しない


 


 


15.絞らない 


手洗いで洗濯物を洗った後、「絞る」工程を行わず、そのまま物干し場へ干す。当然床には水滴が落ち、小さな水たまりになってしまう。


 →陽射しが強いからすぐ乾くのでしょうか?


 


 

最後に

携帯電話の背中側を耳に当てて話す


 


 


これらの驚きに「異国で生活する」という意義、世界や価値観、文化観の広がりを感じ、テンションが上がっていた頃の自分を思い出すたび、懐かしく、愛おしく思います。その頃のアンテナの感度を、もう一度手に入れたいと思うほど、です。


 


 


 


 

経験した日: 2017年06月14日

Ambassadorのプロフィール


浅野祐介

日常にHAPPYと彩りをお届けするカンボジア発のファッションブランド、Sui-Johの創設者。1981年愛知県生まれ。4人兄弟の長男。会社員を経て、2010年秋よりプノンペン市内のNorton大学 大学院へ入学。その中で、ファッションと文化の融合を目指しシャツ作りを始め、現在はトートバッグやポーチなど幅広く制作をしている。モットーは”Happiness is only real, when it’s shared”。

浅野祐介さんが書いたノート


カンボジア に関するノート