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リアル・アラビアンナイト!UAEで、砂漠のオアシスリゾート

Posted on 2017年10月13日
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初の乗ラクダに大興奮!この日のためにスーク(市場)でアラブっぽい服を購入


こんにちは、ホテルが大好きな はる です。


以前、旅行で訪れたアラブ首長国連邦(UAE)では砂漠のリゾートに行ってきましたので、今回はそのレポートをします!


 


 

灼熱の地・ドバイへ

世界一高いブルジュ・ファリファは圧巻。136階でのアフタヌーン・ティーはかなりのセレブ価格!


 


モルディブ勤務時代の同僚、お客様を訪ねて12月、ドバイへ。


マレーシア、クアラルンプール発→タイ バンコク経由でUAE・ ドバイ入り。一番暑い時期(4~10月頃)には40℃近くまで気温が上がり、砂漠には草も生えないのだとか。暑すぎて外に出ることもままならないと事前情報では聞いていましたが、12月は30℃弱と非常に過ごしやすく、拍子抜けしました!


 


現地ではトレーダースホテル ドバイ、シャングリラ ホテル ドバイに宿泊しました。


1軒目のトレーダースホテル ドバイはあまり背の高くないホテルなので、眺望はあんまり……でしたが、駅のすぐ近くにあり移動がとても便利でした。電車1本でスーク(市場)やドバイ博物館まで行くことができます。


2軒目のシャングリラ ホテル ドバイは、世界一高い高層ビルとして有名なブルジュ・ファリハやドバイモールに近く、それらをホテルから眺めることもできます。館内は広々としていて、造りが贅沢でした。ロビーは4階まで吹き抜けになっていて壮観! スペースが広いので、滞在中は体を動かすことももちろんできます。ジム、プールの設備はもちろん、スカッシュコートまであります。


 


 

砂漠の中に突然出現する、豪華リゾート

砂漠のオアシスとはまさにこういうこと!贅沢な時間を過ごせました


 


街中のホテルはこれくらいにして、いよいよ砂漠のリゾートへ。


ラクダにも乗れると評判の砂漠のど真ん中にあるリゾート、バブ アル シャムス。街中から車で1時間ほど走ったところにあります。リゾートまでの道中は、ひたすら砂漠が続きます。


途中、「野生!?」と思われるラクダの群れがいたり、「ラクダに注意」の看板を見かけたり、荷台にラクダ がいたり(!?)と、驚くことばかりで、そうしている間にリゾートに到着!


 


ここはまさに砂漠のリゾート! 広い砂漠にポッと出現する、アラビアンナイトの世界観そのままです。


いかにも中東を思わせる石造りの建物。大きなエントランスの門を潜ると、まるでひとつの都市に来たかのようでした。広い敷地内は、どこで写真を撮っても絵になります。砂漠のわりに水もふんだんに使われていて、癒されます。


砂漠に面したプールも広々としていて、たくさんのパラソルとサンチェアーがあるので、うっかり「座る場所がない!」なんて事態もなく、思う存分に寛ぐことができます。


 


 

ラクダ体験にディナー・ショー、楽しみ方も色々

異文化を体験することで、もっとこの国のことを知りたくなりました。この旅行後、ヘナアートも勉強しました


 


夕方になると、プール付近にラクダがやって来て、無料で乗ることもできます。ウキウキと乗り込み、10分ほどの乗ラクダ体験。他にも鷹も間近で見られて、腕にも乗せてもらうこともできるそうです。


 


夜は、オプションで予約をしたショーを見ながらのディナーへ。


せっかくなので、ブッフェスタイルでアラブ料理を好きなだけ堪能してきました。アラビアンナイトのショーや、グルグル回りながら踊り続けるダンサーさんのショーを見たり、ヘナ・タトゥー体験もできます。スリランカやシンガポールでもヘナ・タトゥーをやってもらいましたが、こんな環境だとやっぱり気分が上がります。


 


現地は、朝は涼しく長袖を羽織るくらいでした。朝食も種類豊富で、おいしいものを食べながらのんびりとした時間を過ごせます。最後にもうひと泳ぎし、帰路につきました。


正直、1泊では全然足りません! ここでは、モルディブとはまた違ったリゾート滞在を楽しめます。


 


 

旅の重要ポイントは、やっぱり宿選び

UAEには砂漠のリゾートがたくさん!


 


旅行においてのホテル選びの大切さは、皆さんきっとご存知のことと思います。


賢いホテル選びには、訪れた先で何をしたいのか、事前のやりたいことリストが重要ですよね。食べ歩きがしたければバーやレストランの密集地付近が便利だし、のんびり目的の旅行であれば、郊外に出て街の喧騒から離れたリゾートを選びますよね。


今回私たちは、街に滞在するあいだは車での移動が可能な時とそうでない時があったので、駅から近い/遠いでホテル選びを分けました。そして、砂漠の雄大な国でしか体験できないオアシスリゾートでのんびりするという目的盛りだくさんの6泊7日でした。


余談ですが、この時どうしても往復でバンコクを挟みたかったのは、帰国時に大好きなペニンシュラ バンコクで朝食をとるためでした。このホテルのご紹介はまた次回!


 


 

経験した日: 2017年10月06日

Ambassadorのプロフィール


はる

千葉県出身。中学校時代、ニュージーランドへの短期留学を経験し、いつか海外にて働くことを夢見てきた。海外に関わることを前提に将来を考え、多国籍の人々と関われるホスピタリティーの世界に飛び込むことを決意。東京で就職し、その後、モルディブ、マレーシア、タイにて大好きなホテル業に従事。今まで培った海外経験から、異文化交流の楽しさを感じて欲しいと、日々何かできることはないかと模索中。モットーは何事も経験。とりあえずやってみる。自分で経験しなければ、何もしていないのと同じ。

はるさんが書いたノート


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