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ミャンマーコーヒー最前線、ユワンガンを巡る【教えて!噂の彼氏の海外事情】
涼しい土地でしか育たず、香りがよいアラビカ種のコーヒー豆。ミャンマーでは、シャン州のユワンガン(Ywangan)がコーヒー栽培で知られています。そんなミャンマーコーヒー最前線をレポートいたします。
三度の飯よりコーヒーが好き
朝起きたら、まずコーヒーが飲みたい。
むしろコーヒーの香りで目覚めたい。
むしろコーヒー豆をビーズクッションみたいにしてコーヒー豆に包まれて寝たい。
誰もが一度は、そんなことを夢見たことがあるだろう。
ティーショップと呼ばれるお茶屋さんが街の交流場、語らいの場になっていることは事実だが、ミャンマーにはいわゆるコーヒー文化はない。
まともなコーヒーが楽しめるようになってきたのはここ数年のことに感じる。
東南アジアではよくあることだけれど、カフェでコーヒーを頼むとき、
「ブラック、ノーシュガー、ノーミルク」
と3回くらい言わないと、甘いカフェオレのようなものが出てくる。
そんなミャンマーで、いま世界を賑わしているコーヒーがある。
そう、それがミャンマーコーヒー。
その産地として有名なユワンガンで採れたコーヒー豆は
ユワンガンコーヒー
と名付けられることもあり、品質がよくミャンマー内でもひと際有名。
ミャンマーコーヒー最前線の地へ
私が住んでいるニャウンシュエから車で約2時間半。
緩やかな丘を進み、ユワンガンに到着。
道中の景色が絶妙に綺麗。
まずたどり着いたのは、5日に一度開かれる朝の市場。
この日は、農耕用の牛の市場も開かれていた。
うむ、どれにしようかな。あの毛並みが綺麗な牛なんて、よく働いてくれそうだ。
って牛を買いにきたのではない。
7、8月頃には、コーヒーの木の苗が市場でも売られているようだが、お目当てのコーヒー豆は、市場にはないようだ。
お土産にも人気なGenius Coffeeへ!
ミャンマーのお土産、何買おう。
クッキー?お茶?ワイン?
いやいや、コーヒーでしょ!
今では、ミャンマー土産の定番となりつつもある、ミャンマーコーヒー。
その中でも人気のあるGenius Coffeeの精製所もユワンガンにある。
説明すると長くなるので割愛するが、何やらいろんなことに気を使い、いろんな設備を海外から輸入し、いろいろと手間をかけて、美味しいコーヒーを作られている様子。
精製過程や生産者の顔を見ると、なぜかより美味しく感じてしまうから不思議。
海外からも注目が
ユワンガンは、昔からコーヒー栽培がされていた土地。
近年、ミャンマー国内からだけでなく、海外からも注目が集まってきている。
ある精製所では、USAIDの支援により専門家が来て講習会が開かれていたようで、機械も援助されていた。
すでに、生の状態の豆や焙煎後の豆をアメリカに輸出しているよう。
コロンビア製のピカピカの機械はまだ稼働しておらず、精製所は建設中だった。
成長していく余地以外見受けられなかった。
絶景の岩山寺院
コーヒーの精製過程を拝見し、お腹がタプタプになるまでコーヒーを飲み、コーヒー豆も3種類ゲットし、帰路へ。
行きしなに見かけた奇妙な岩山が気になっていたので、帰りに寄ってみた。
そこまで長い階段ではないのだが、上から見下ろす景色は、絶景の一言。
久々にミャンマーで見た絶景だった。
こんなところにお寺を作ってしまうなんて、宗教の力、恐るべし。
コーヒーの収穫は、12月〜3月頃がメインのよう。
コーヒーチェリーが赤く染まり、それはそれは綺麗なんだとか。
これからさらに世間を賑わしていくであろうミャンマーコーヒーに、これからも注目!
経験した日: 2017年11月16日




















by Nnn