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ミャンマーのマイナーおすすめスポット①【突撃!隣の彼女の海外ライフ】

Posted on 2017年12月21日
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そんなにみんな行っていないかもしれない、ちょっとマイナーなおすすめスポットを紹介します♪


何十年か昔の日本にあったようなスポットですが、なんだが趣深くて、懐かしさと面白さを感じるスポットです!

ワニ園:Thaketa Crocodile Farm

今回から、私が行った「マイナーなおすすめスポット」をご紹介していきたいと思います!


ミャンマーといえば、金色に輝く「パゴダ」が有名です。


ミャンマーに来た人は、一度は訪れ、壮大さに感動する方も多いと思います。


ただ、そこまで毎週のようにパゴダを訪れる人も少ないと思うので...、私が気になったところをおすすめしてみたいと思います。


 


今回は、「ワニ園」です!


聞いたことのある方も多いと思いますが、行ったことある方はそこまでいないと思います。


日本で言うワニ園というと、熱川バナナワニ園などが有名だと思いますが…、


こちらのワニ園は、田舎の地域にワニがたくさんいる公園がある、という印象のB級スポットになります。


入場料は、なんと” 1000チャット(日本円で100円) ” と破格の値段!


場所はタケタになるので、ヤンゴンの中心地からは少し時間がかかりますが、B級スポット感が大好きな人は行ってみる価値ありの場所です。

まずはエサをあげるために、

大きな池の上に、板を組み立てた、少し壊れてしまいそうな橋を渡って行きます。


ところどころに穴があるので、「ここから落ちたらどうなるんかな~」ってちょっとした恐怖感を味わいながら進むことができます。


進んで行くと、魚の切り身を売っている売店が見えてきます。


そこで、バケツに入った切り身を買って、トングで池に投げ入れていくと...、20~30匹のワニが...のそのそと集まってきます。


切り身を取り合うというより、自分の周辺に落ちてきたら口を開けてとりあえず食べる...みたいなゆる~~とした雰囲気です。


動かないワニもたくさんいて、そんなところもちょっとB級感が漂ってる感じが私は好きでした!


以外にも、ちらほらとミャンマー人が遊びに来ていて、池の上にある橋の上でカップルが座っていたり、少人数でちょっとした宴会を開いたりしています。

コンクリートで区分けされているスペースに行くと

名物の園長先生がいます!!


ネットで調べた時に、めちゃくちゃワニが大好きな園長先生とワニ園のショーを見れる!と書いてあったので、どんな感じかワクワクしていくと...


写真にあるように、一区画に園長先生が入ってワニの特徴を説明するという、なんともシュールなショーでした!笑


園長先生は一生懸命で、ワニのことが大好きっていう思いが伝わってきます!


自ら身体を張って、獲物がどの角度から入ってきたら噛み付くのか、ワニの特性について説明してくれます。


ミャンマー語、英語どちらでも説明してくれるので、ミャンマー語が分からなくても、ショーを楽しめます♪

ショーが終わると...

なんと赤ちゃんワニを抱っこできるというイベントが!


さすがに噛み付く可能性もあるので、口は紐で固く閉じます。


手触りは、けっこう ”ツルツル” なんです!


赤ちゃんなので、皮膚も柔らかく、すべすべしていて可愛い!


それを見守る園長先生の優しい笑顔も可愛い!


そんなワニ園に、ぜひ足を運んでみてください♪

経験した日: 2017年12月21日

Ambassadorのプロフィール


あすみ

福岡県出身。生まれも育ちも福岡県で、福岡大好き。昔から人に関わること、誰かのために何かをすることが好きで、大学では教育学を専攻。卒業後、個別指導塾にて6年間就業。「人生は一度きりしかない」と、思い切ってミャンマーへ転職。現在は、人材紹介会社で、ミャンマー人の雇用のサポートを行う。福岡大好きからミャンマー大好きへ移行中。。。

あすみさんが書いたノート


ミャンマー に関するノート