- HOME
- ミャンマーのマイナーおすすめスポット①【突撃!隣の彼女の海外ライフ】
ミャンマーのマイナーおすすめスポット①【突撃!隣の彼女の海外ライフ】
そんなにみんな行っていないかもしれない、ちょっとマイナーなおすすめスポットを紹介します♪
何十年か昔の日本にあったようなスポットですが、なんだが趣深くて、懐かしさと面白さを感じるスポットです!
ワニ園:Thaketa Crocodile Farm
今回から、私が行った「マイナーなおすすめスポット」をご紹介していきたいと思います!
ミャンマーといえば、金色に輝く「パゴダ」が有名です。
ミャンマーに来た人は、一度は訪れ、壮大さに感動する方も多いと思います。
ただ、そこまで毎週のようにパゴダを訪れる人も少ないと思うので...、私が気になったところをおすすめしてみたいと思います。
今回は、「ワニ園」です!
聞いたことのある方も多いと思いますが、行ったことある方はそこまでいないと思います。
日本で言うワニ園というと、熱川バナナワニ園などが有名だと思いますが…、
こちらのワニ園は、田舎の地域にワニがたくさんいる公園がある、という印象のB級スポットになります。
入場料は、なんと” 1000チャット(日本円で100円) ” と破格の値段!
場所はタケタになるので、ヤンゴンの中心地からは少し時間がかかりますが、B級スポット感が大好きな人は行ってみる価値ありの場所です。
まずはエサをあげるために、
大きな池の上に、板を組み立てた、少し壊れてしまいそうな橋を渡って行きます。
ところどころに穴があるので、「ここから落ちたらどうなるんかな~」ってちょっとした恐怖感を味わいながら進むことができます。
進んで行くと、魚の切り身を売っている売店が見えてきます。
そこで、バケツに入った切り身を買って、トングで池に投げ入れていくと...、20~30匹のワニが...のそのそと集まってきます。
切り身を取り合うというより、自分の周辺に落ちてきたら口を開けてとりあえず食べる...みたいなゆる~~とした雰囲気です。
動かないワニもたくさんいて、そんなところもちょっとB級感が漂ってる感じが私は好きでした!
以外にも、ちらほらとミャンマー人が遊びに来ていて、池の上にある橋の上でカップルが座っていたり、少人数でちょっとした宴会を開いたりしています。
コンクリートで区分けされているスペースに行くと
名物の園長先生がいます!!
ネットで調べた時に、めちゃくちゃワニが大好きな園長先生とワニ園のショーを見れる!と書いてあったので、どんな感じかワクワクしていくと...
写真にあるように、一区画に園長先生が入ってワニの特徴を説明するという、なんともシュールなショーでした!笑
園長先生は一生懸命で、ワニのことが大好きっていう思いが伝わってきます!
自ら身体を張って、獲物がどの角度から入ってきたら噛み付くのか、ワニの特性について説明してくれます。
ミャンマー語、英語どちらでも説明してくれるので、ミャンマー語が分からなくても、ショーを楽しめます♪
ショーが終わると...
なんと赤ちゃんワニを抱っこできるというイベントが!
さすがに噛み付く可能性もあるので、口は紐で固く閉じます。
手触りは、けっこう ”ツルツル” なんです!
赤ちゃんなので、皮膚も柔らかく、すべすべしていて可愛い!
それを見守る園長先生の優しい笑顔も可愛い!
そんなワニ園に、ぜひ足を運んでみてください♪
経験した日: 2017年12月21日
by Nnn