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新卒海外就職@マレーシア経験者が思う、留学が仕事に活きた3つのポイント

Posted on 2018年07月04日
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こんにちは! マレーシア在住の渡部 葵(わたなべ あおい)です。


私は大学時代に1年間のマレーシア留学を経験したうえで、日本の大学を卒業した後に、マレーシアで新卒就職した経緯があります。


ふだん大学生の方々からキャリア相談を受ける中で、「マレーシアでの留学・インターンシップを就職活動に活かしたい!」「留学経験が、これから仕事にどう活きていくか分からない」といったお悩みをよく聞きます。


そこで今回は、マレーシアで就職をしてみて感じる、「マレーシア留学が今の自分の仕事にどう活きているか」についてお伝えします。


 

留学経験が仕事でも活きていると実感すること3つ

1.マレーシアの文化に親しみをもちながら仕事ができる
日本に独自の文化があるように、当然マレーシアや各国にもさまざまな文化が息づいています。食生活や気候、生活様式などに限らず、仕事の進め方やスタイル、価値観にも各国違いがあるのではないでしょうか。
マレーシア留学時代、マレーシア人やアラブ系の人たちの考え方、物事の進め方について理解しようと努めたおかげで、いざ働くことになった現在も、比較的スムーズにマレーシア人の思考や特徴を受け入れられるように思います。
また、私が以前留学していた大学に進学したいという学生さんも多くいるので、そういった方にキャンパスライフや勉強などについて経験に基づきお伝えすることができる実用的な面も、留学して良かったと思えるポイントです。


 


 


2.何事も前向きに取り組める
マレーシア留学中から今まで、生活や交友関係、語学力などに対して少なからず苦労をしてきました。その甲斐あってか、自分自身の「マレーシアでの経験」にも自信がつき、仕事でも物事を前向きに捉えられるようになりました。
幼い頃から「なんとかなる!」精神でやってきましたが、現在でもポジティブに取り組めるのは、マレーシア留学を乗りきったという自信、経験が影響しているように感じます。
最近インドネシアやベトナムなどを訪れる中で、この前向きさはマレーシアだけに限らず、別の国・異なる分野のお仕事だったとしても活きていたのでは、と思います。


 


 


3.思ってもみなかったことが選択肢にあがる
もし私がマレーシア留学をしていなかったら、そもそもマレーシアで新卒海外就職することも、選択肢としてあがっていなかっただろうと思います。「日本でそのまま就職する」ことに疑問をもたず、進路を考えていたかもしれません。
また、今マレーシアで働いていることによって、さまざまな道が拓けてきているのを感じます。留学したことによって未来の選択肢の幅が広がるというのも、留学して良かったと思える点です。


 


 

やりたいことはやってみる!

「どこででも生きていけそう!」と思えるのは、個々の性格などの影響もあるかもしれません。ただ、留学~海外就職で得た経験によって、その自信が裏付けされていっているように思います。


私にはそのきっかけが留学や海外就職だったというだけで、アルバイトやインターンシップ、学業など、その人それぞれにとってのきっかけの「芽」は異なるのではないでしょうか。


とはいえ、全てはやってみなければ分かりません。やりたいと思ったらまずやってみることが大切です。もしそれを考えていて、マレーシアという選択肢があれば、私は全力でお手伝いさせてもらいたいと思いますので、ぜひぜひご連絡くださいね!


 


 

経験した日: 2018年07月04日

Ambassadorのプロフィール


アイユ

マレーシア新卒海外就職をしたアイユです!リアルなマレーシア生活をお送りします*

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