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日本人にこそ観てほしい!映画館に6回も足を運んだ、激推しタイ映画!

Posted on 2019年03月27日
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6回目の鑑賞はさすがに人生初!


こんにちは。ミャンマーの映画館にほぼ毎週通いつめては、言葉も分からないままミャンマー映画を観ているD徳です。分からないなりにも観続けていると、その国ならではの考え方や文化が垣間見えるようになってきて、それなりの楽しみを見いだすこともできるのでぜひオススメしたい。


今回は、ミャンマー映画ではありませんが、何気なく観たタイ映画について、それがあまりに面白かったのでオススメ記事を書きます。


その名も『London Sweeties』。英語がまったく話せない三人の男女が、それぞれの目的で英国ロンドンの地に降り、言葉に悪戦苦闘しながらもハートで乗り越えようとするコメディ映画です。


 


『London Sweeties』予告編(リンク)


 


 

タイ映画は侮れない!

私も俳優になりたい。なれるかな?


昨年、日本でも大ヒットしたタイ映画『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』、ご存知でしょうか? 私にとって初めて観賞したタイ映画でクオリティも素晴らしいものでしたが……個人的には本作『London Sweeties』はそれ以上にハマった作品です。映画館で6回も同じ映画を観賞するなんていうのも、人生初。


安易な恋愛に走るでも、暴力的な内容でもない。一見平凡に見える作品になぜここまで惹かれたのか自分でも不思議ですが、これまで食わず嫌いだった自分を深く反省しています。


この作品はロンドンを舞台に繰り広げられるコメディ映画です。タイ人たちがロンドンで、言葉の壁が原因となってさまざまなトラブルを引き起こしていく。


私はバンコクへはよく訪れますが、たしかにタイの人々に英語はまったくといっていいほど伝わりません。タイ語ができないと、タクシードライバーに行き先を告げるのもひと苦労なのです。そんな彼らの英語コンプレックスは、日本人にも通じるものがある……。そんな背景を知っているからこそ、作品で映し出されるロンドンの美しい景観と言葉のコミュニケーションに悪戦苦闘する彼らの姿のコントラストに、ついクスッと笑みがこぼれてしまいます。


 


 

主演女優がかわいい

ミャンマーで映画は人気の娯楽。毎回ほぼ満席!


そして、この作品の80%はこれに尽きる。とにかく女優の演技がかわいい!


一度目の鑑賞では英語字幕を追うこと優先でしたが、二度目では俳優の演技を見ることに意識を集中してみると、とにかくその女優さんの動きや表情が豊かでかわいいのだ。


「えっ、なに? タイに移住しろってこと?」としばらくの時間、タイ移住に想いを馳せるレベル。面白いからと一緒に連れて行った友人も鑑賞中に「かわいい……」とぼそっと口から漏れていた。


まさにドンピシャのハマり役でした。他の出演者も私からすれば無名に等しいのですが、個性的で魅力溢れる俳優さんばかりだった。それに、「知らない」ということは変な先入観も入らず良かったのかもしれない。


 


 

日本人こそ観るべき映画

日本政府観光局は2018年12月19日、その年の訪日外国人旅行者数がその前日までの累計で3001万人となり、史上初めて3000万人を超えたと発表した。今後更にその数は増えていくことが予想され、私たち日本人も英語を使わざるを得ないことも増えるだろう。


私も英語は得意なほうではなく、むしろ苦労をしているが、この映画は「言葉は手段であり、伝えようとするハートこそが大事なんだ」ということを教えてくれる。


異国の地で言語に苦労した経験のある人なら、尚更共感できることだろう。言葉の壁なんて取っ払い、世界中に友人をつくる機会を前向きに捉えてほしいと思った。


 


ちなみに、ミャンマーの映画館は上映期間が非常に短い。たいていの映画は一週間で終わる。


一方でこんな良い点もある。「世界最速で他国の最新映画が観られる」「上映サイクルが早いので、いつも新しい作品に出会える」「米国映画、印映画、タイ映画、そしてミャンマー映画とバラエティに富んだ各国の作品を観る機会が得られる」「映画チケットが安い(VIPでも400円くらい)」「字幕が英語なので、勉強になる(今では違和感なく観られるようになった)」。


これらの要素があったからこそ、日本にいては一生縁がなかっただろう名作にも出会えた。これもミャンマーに住んだおかげだ。『London Sweeties』、見逃した方はDVD発売を待ちましょう!


 

経験した日: 2019年03月28日

Ambassadorのプロフィール


D徳

福岡県出身。中学は1ヶ月のみ登校、高校は未進学。フリーターとなって全国を旅して回る傍、大検を取得し大学入学。09年の卒業後リクルート(現・リクルートライフスタイル)新卒入社。人口1万人の長野県小布施町役場に出向し、2年間、交流人口拡大と移住定住促進を担当。15年にリクルートを退職し、佐賀県庁に入庁。地方創生部門の立上げに参画し、移住・定住施策を実施。2016年3月に退職しフィリピン・セブ島へ逃亡。その後、学生時代含め10年間携わってきた地域活性化の分野と日本から離れ、2016年4月よりミャンマーへ移住。2018年4月〜6月まで無職を謳歌。ヤンゴンの公園でけん玉の練習に明け暮れる日々を過ごし、このままミャンマーの地方で世捨て人になろうと考えるも、紆余曲折あり、ヤンゴンで新米経営者として奮闘中。 不登校や移住・キャリア相談など各種お問い合わせは下記にお願いします。 takutisan@gmail.com

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