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世界一物価の高い国・シンガポールのマネー事情

Posted on 2015年11月10日
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常夏のシンガポールからお届けしているErisaです。今回のテーマは、みなさんが気になるお金事情!!!

 

シンガポール生活・就職を考えることは

自分のやりたいことを実現できると言う

ワクワク感がある反面、

経験もお金も無かった大学生の私にとって

悩みはつきませんでした。

 

悩みのひとつは……生活費$$$!

 

英情報誌エコノミストの調査によると

「世界の生活費の高い都市ランキング 2015」で

シンガポールは世界131都市中、1位!

しかも、2014年に続き連続の1位首位です。

(ちなみに東京も毎年ランクインしていましたが、

2015年は円安の影響でトップ10から外れています)

 

そこで今回は、気になるシンガポールでの

生活費事情についてご紹介します。

 

【参考レート】

シンガポール$1=86円(2015年10月時点)

給料

シンガポールのMinistry Of Manpowerが

実施した今年度の調査によると、

国のフルタイム雇用の月収平均はS$3,770(約32万円)。

 

日本人の現地採用者の給与に関しては、

当然雇用形態、経験や職種などによって

異なるので一概に言えませんが、

複数の現地人材会社などの情報などを参考に

ジェネラルな範囲で言うと、

ジュニアレベル最低S$3,500~、

シニアレベルS$5,000~と言ったところでしょうか。

 

ただ外国人のビザ申請基準が年々厳しくなっており、

従ってビザの種類ごとに設ける

最低所得額の基準も上がってきています。

 

家賃

シンガポールで特に高いもののひとつが家賃

一人暮らしの人であれば、

キッチンやランドリーなどの共有場をシェアして

個人の部屋をもつ「ルームシェア」が一般的です。

 

公団住宅HDBだと月S$700~S$1,200、

プール付きコンドミニアムで、

安くて月S$1,100~と言ったところでしょうか。

プライベートシャワー・トイレ付きの

マスタールームは月S$1,300~。

都心に近づく程、値段設定も高くなっていきます。

 

交通費

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基本的に、私が日本より安いと感じる数少ないものは

交通費とチキンライスくらいです!

どこへ行くにしても電車/バスで

片道S$1~2くらいです(狭い国ですし)。

タクシーの初乗りも約S$3!

 

 

スーパーマーケット・グローサリー

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グローサリーは比較的お値段安めなのではと思います。

メジャーな庶民的スーパーマーケットの

ひとつである「Giant」を覗いてみましょう。

 

一年中常夏で、

トロピカルフルーツ天国の東南アジアなので、

様々な種類のフルーツがお手頃価格で売られています。

 

 ・オレンジ:5個でS$1

 ・中国産ふじリンゴ:1個S$0.9

 ・パパイヤ:S$2.6

 ・(ひとつが大きいので、毎朝食べても5日くらいもちます)

 ・ドラゴンフルーツ:1個S$0.6

 

おかげで私の朝ご飯はいつも、低価格・栄養満点!

 

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スーパーマーケットの他に、

「ウェットマーケット」と呼ばれる市場のような

ところでも新鮮な食物が売られています。

 

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特にお野菜の緑ものセクションは

(すべて同じ野菜のように見えますが)、

日本では見かけない種類の野菜がたくさんあります。

 

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 ・ブロッコリー:1kg S$0.39

 ・鶏肉:1羽S$5~6(袋を開けると鳥が座っています)

 ・コーラ:ペットボトル1本 S$1.35

   (セブンイレブン価格は1本S$2.6)

 ・コアラのマーチ、ポッキー:各一箱 S$1.2

 

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外食・お酒

レストランかローカルフード、

どちらを選ぶかでお値段は大きく違ってきます

 

ローカルフードが集まるホーカーセンターと呼ばれる

フードコートのようなところでは、

一品平均S$3~5でお腹いっぱいになれます。

 

 ・シンガポールの代表的フード・チキンライス:平均S$3~4

 ・生絞りマンゴージュース:S$2.5

  (これでもホーカーのジュース類の中では高めな方)

 ・マクドナルド・ビッグマック:単品S$5.35、セットS$7.20

 

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一方、レストランはちょっと高め

写真のシーフードパスタはS$23。

多国籍の料理が揃うシンガポールのなかでも、

特に日本食は高プライス。

ラーメン一杯は平均S$13~20

(残念ながら味は……日本とは比べものになりません)です。

 

シンガポールには、シティから住宅地の小道まで

素敵なカフェがたくさんあります。

 

 ・カフェラテ:約S$5

 ・タピオカミルクティー:S$3~4

 ・スターバックスのドリップコーヒー(Tall):約S$4

 

また、お酒好きな私にとって何が痛いかというと、

アルコールの値段の高さです(涙)。

 

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 ・ビール:アサヒ6缶セット S$22.70 (スーパー価格)

 ・ワインボトル:お手頃なYellow Tail 1本 S$27.10 (スーパー価格)

 

一般的なバーやレストランでは、生ビール一杯S$6~12、

グラスワインS$10~20といった印象です。

 

娯楽

一般的に、映画は大人料金 約S$13~15くらい、

カラオケは3時間程で約S$10~20です。

 

裏技としては、

シンガポールからバスですぐに行ける

隣国マレーシアの都市ジョホールバルで

映画、カラオケ、ネイルなどをすると

シンガポールの半額で楽しめます。

週末の夕方、ジョホールバル発シンガポール行きのバスに乗ると、

日用品や食品を大量に買い込んだ人々をたくさん見かけます。

 

「Groupon」や「Q10」などのクーポンサイトも人気で、

外食やオンラインショッピングでお得に楽しむのもひとつの手。

 


 

世界一物価の高い国シンガポールですが、

生活スタイルや優先順位に合わせて選べるオプションが

幅広いところが魅力だと思います。

お昼をチキンライスにするかパスタランチにするかでは、

だいぶ違いますよね(笑)。

 

ライターMadhuさんの過去記事「世界一物価の安いインドの実態」も

同時に読んでみると、面白いかもしれません。

 

ぜひお金の面もしっかり考えつつ、

海外就職について考えてみてくださいね!!

ライター

Erisa

平成元年生まれ。都内の大学を単位ギリで卒業後シンガポールに渡り、米リサーチ企業入社。2015年秋より米大手IT企業に転職し、新な成長痛に奮闘中。仕事も生活も、シンガポールでのいろんな人と文化に囲まれカラフルな日々。好きなものは、人・食べること・飲むこと・旅。

カフェとか可愛い要素皆無の海外就職の仕方、グローバルとキャリアについてのブログ:『新卒海外就職啓蒙プロジェクト

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Erisa

平成元年生まれ。都内の大学を単位ギリで卒業後シンガポールに渡り、米リサーチ企業入社。2015年秋より米大手IT企業に転職し、新な成長痛に奮闘中。仕事も生活も、シンガポールでのいろんな人と文化に囲まれカラフルな日々。好きなものは、人・食べること・飲むこと・旅。 カフェとか可愛い要素皆無の海外就職の仕方、グローバルとキャリアについてのブログ『新卒海外就職啓蒙プロジェクト』

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