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バングラデシュ人の国民性トップ3!!
バングラデシュで3年間働いていたみんりです! 第2回目である今回は、 バングラデシュの人々についてご紹介したいと思います。
先日、バングラデシュで邦人が射殺されるという痛ましい事件が起きました。
このニュースを聞いて、
「なんて危険な国なんだろう」という印象を
もたれた方も多いかもしれません。
もちろん海外に住むということは
常に危険と隣り合わせではありますが、
困った時にはすぐに手を差し伸べてくれる、
そんな人が多いのもバングラデシュです。
あくまで私の個人的な考えで、
かつ人によって個人差もありますが、
今回は私の思うバングラデシュ人像を少しご紹介します。
1.ウェットな人間関係
バングラデシュの人達はとにかくウェット。
良くも悪くもウェットです。
彼らは基本的にかなりフレンドリーでおしゃべり好き。
「チャドカン」という路面のお茶屋さんで
よく甘いお茶(チャ)を飲みながら談笑しています。

街中でよく見るチャドカン。甘い甘いチャ(お茶)を飲んで会話を楽しむ
家族や友人、同僚など仲間内の繋がりを特に大事にする一方、
「持つ者が持たざる者に分け与える」というイスラム教の精神から、
貧しい人にも施し(喜捨)を与える人も多いです。
人と人との壁は極めて低く、一度同じチャドカンで
お茶を共にしたらもう友達。
Facebookの友達申請待ったなしです。
同時に見栄やプライド・嫉妬といった感情もとても強い彼ら。
良い面も悪い面も含めて、
バングラデシュ人と向き合うということは、
ありのままの人間と向き合うことだと感じています。

家族・友人・ご近所など、仲間同士の結束はとても強い
2.ショモシャナイ!(問題無い)の問題の多さ
バングラデシュ人と書いて「楽観主義者」と読むのではないか……?
そう思ったことは一度や二度ではありません。
「問題無い」は現地のベンガル語で「ショモシャナイ」と言い、
バングラデシュにおける多発ワードのうちのひとつです。
この、無いはずの「ショモシャ(問題)」の多いこと多いこと(笑)。
納期遅延、システムエラー、納品製品の不備等々……
はじめはこれらに対して怒ったり焦ったりと忙しい日々でしたが、
慣れてくると、
いかにこの「ショモシャ」を事前に予測し対応するかという
マインドセットになってくるので、
リスクヘッジ能力を養うにはもってこいの環境です。

路上のそこら中に見られるカオスな電線。これがアーティスティックに映る貴方はバングラデシュ向き

友人から誘われて参加したパーティー。開始予定時刻から3時間を過ぎた会場の様子がこちら
3.自国が大好き!自分が大好き!
「アマル ショナル バングラ (私の黄金のバングラ)
アミ トマケ バロバシ (私はあなたを愛しています)」
これはバングラデシュ国歌の冒頭です。
この歌詞に見てとれる通り、バングラデシュ人は
自国をこよなく愛しています。

12月16日の勝戦記念日の前にはあちこちで国旗を売る人が見られます
この国の歴史を振り返ってみると、
彼らが自国を愛する理由がわかります。
インドがイギリスの植民地であった時代に
宗教上の理由から東ベンガルとして分割され、
その後はパキスタンの一部(東パキスタン)に。
さらには文化や経済の違いから独立戦争が起こり、
1971年にパキスタンより独立、バングラデシュが建国されました。
バングラデシュ(ベンガルの国)はまさに
彼らが闘って勝ち取った国なのです。
ダッカには国立博物館がありますが、
後半パートをまるまる占める、
独立に関する展示物は非常に詳しく説明されており、
バングラデシュの歴史を詳細に知りたい方にはオススメです。
そんなバングラデシュの人たちは
自分の国と同じくらい自分のことが大好き!
現在アジアを中心に流行っている自撮り棒は
彼らのために開発されたのではないかと思うほど
所構わず自撮りのオンパレード。
Facebook使用率も非常に高く、
プロフィール写真の変更頻度は日本人の比ではありません。

カメラを向けると常にモデルポーズでキメてくれる友人
また、彼らは総じて親日家。
「ジャパン テケ エシェチ(日本から来た)」と言うと
たいていはウェルカムムードで歓迎してくれます。
感情豊かで、楽観的で、自国と自分をこよなく愛する、
そんな憎らしくも愛おしい彼らと
バングラデシュという国について、
これからの掲載でみなさんに
もっともっと知っていただけたらと思います。
第3回の掲載も乞うご期待くださいませ!
みんり 拝
ライター
みんり
日系の製造小売業会社に勤める20代後半女性。2012~2015年までの約3年、バングラデシュで現地事業立ち上げに従事。好きなことは読書、歌うこと、ギターを弾くこと。
Ambassadorのプロフィール




















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