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ベトナムの結婚式のご祝儀はいくら?招待状は手渡し!?知っておくべき基本ルール・ベトナム編

Posted on 2015年01月08日
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あけましておめでとうございます!ホーチミン在住の鼈宮谷(べっくや)です。 市内中心部の「ビテクスコ・フィナンシャル・タワー」から打ち上げられた年越しの花火は、なかなかの迫力でした。テレビですが。

 

 

あけましておめでとうございます!ホーチミン在住の鼈宮谷(べっくや)です。

市内中心部の「ビテクスコ・フィナンシャル・タワー」から打ち上げられた年越しの花火は、なかなかの迫力でした。テレビですが。

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日本では1月を新年として祝いますが、ベトナムでは2月の旧正月(テト)が年間最大のセレモニー

なので、年始の休みは1月1日のみという会社も多いです。そんな新年1日目、ベトナム人の友人の結婚披露宴に出席してきました。

海外で働いていると、現地の友人の結婚披露宴に招かれるケースもあるのではないでしょうか。特に私くらいの年(20代後半)だと、こちらでも友人の結婚ラッシュに見舞われる可能性が大!

そこで今回は、ご祝儀、服装、パーティーの流れなどなど、ホーチミン式の結婚披露宴についてご紹介したいと思います。

1、突然招待されても困らない!知っておくべきホーチミン式結婚式のご祝儀、服装の常識

披露宴の招待

披露宴の招待状は、なんとすべて手渡し!友人はわざわざ職場まで訪ねてきてくれて、大量のフルーツのお土産と共に招待状を持ってきてくれました。

400枚の招待状を書いたそうで、一体全部渡すのにどのくらいの時間がかかったんだろう……。

ちなみに、招待状を受け取ったのは式の2週間前。日程は事前に聞いていたものの、日本に比べるとかなり直前です。

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お祝い、ご祝儀は?

ベトナムでも日本同様、「ご祝儀」の慣習があります。金額は披露宴会場の規模によって違うそうなので、身近なベトナム人の知り合いに確認するのがベスト。

私は同僚のアドバイスを受けて50万ドン(約2800円)を包みました。ご祝儀は招待状が入っていた封筒に入れて持参します。

そして、いよいよ披露宴へ

披露宴当日、会場に到着すると、タキシード・ウェディングドレスに身を包んだ新郎新婦が出迎えてくれました。

ベトナムでは、新郎新婦は式が始まるまで受付にスタンバイし、来賓を出迎えるようです。

ここで皆、写真撮影をします。ちなみに持ってきたご祝儀は、封筒ごと受付に置いてある箱に入れます。

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気になる服装は?

会場にいるゲストの服装は、日本と比較するとカジュアルです。

男性は、スーツの人もいれば、ポロシャツにジーンズの人も。女性はパーティー用ドレスとシンプルなワンピースが半々くらい。日本のように美容院でヘアセットをする人はほとんどいないようです。

これはベトナムのパーティー全体に言えることですが、力みすぎずリラックスして心の底から楽しむ姿勢が重視されているようです。

2、歌って踊って食べて……さくっと帰る!?ホーチミンの結婚式の流れもおさえておこう!

19時、披露宴がスタート

19時ちょうどから披露宴がスタートしました。ライトが消え、司会が登場します。

プロフィールムービーの上映後、いよいよ新郎新婦の登場!と思いきや、突然始まるダンスのパフォーマンス。

歌とダンスが好きなベトナムらしい演出です。蜀咏悄竭・ 繧ソ繧吶Φ繧ケ

そして、満を持して新郎新婦が入場!感動の瞬間です。

純白のドレス姿の友人は本当にきれいでした。新郎新婦が入場したら、二人のご両親も前へ。

お母様はベトナムの伝統衣装「アオザイ」をお召しになっていました。

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日本でいう「高砂」はなく、新郎新婦は立ったまま。

新郎お父様の挨拶→ケーキ入刀→シャンパンタワー……という15分ほどのセレモニーがあり、乾杯。料理が次々に運ばれてきます。

新郎新婦は早々に退場し、お色直し。そのあとは……新郎新婦も混ざって、皆で飲んで食べる!

テーブルを回ってお酒を注ぎながら、新郎新婦も一緒に宴会に混ざります。

新郎新婦が円卓に座って、ゲストとのおしゃべりを楽しんでいるのには驚きました(写真赤ドレスは新婦)。

そして各テーブルから、「モッ、ハイ、バー、ヨー!(1、2、3、乾杯!)」の掛け声が。このリラックスした雰囲気はベトナムならでは。皆とっても楽しそうです。

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そして、定番のカラオケ大会。ベトナムでは、パーティーとカラオケは切っても切り離せない関係。

ゲストが生バンドに合わせて歌います。皆プロ並みの場馴れ感です。

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歌と踊りとお酒をごはんを一通り楽しんだら、皆次々に帰り出します。

ベトナムのパーティーは「締めの挨拶」がなく、ごはんを食べ終わった人から順々に帰ります。初めて経験すると驚きますが、これが普通だそう。

ゲストのほとんどが退席し、私たちもそろそろ帰ろうか……と立ち上がったところでブーケトスに誘われました。

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結果は……ベトナム人の本気の闘いに、あっけなく敗れ去りました。

ブーケをゲットしたのは、私の目の前にいた男の子。みんなキャッチにかける意気込みがすごいです。

そんなこんなで、にぎやかな時間はあっという間に過ぎていきました。

「挨拶」「ケーキカット」「スピーチ」「余興」としっかりプログラムが組まれ、セレモニー感が強い日本の披露宴に比べ、こちらの披露宴は飲んで歌って騒いで……という「THE お祭り」。

もちろんどちらにも良いところがありますが、もてなすほうももてなされるほうも格式ばらずに思いっきり楽しむ!というのがベトナムスタイルです。

海外の友人の結婚披露宴に出席するなんて、外国に住まなければなかなか味わうことのできない貴重な経験です。

最初はちょっと緊張しましたが、とっても幸せな気持ちになった1日でした。Duongさん、本当におめでとう!

 

ライター

鼈宮谷 千尋/Chihiro Bekkuya

大学卒業後4年間勤めたPR会社を退職し、日本語学校新規立ち上げのためベトナム、ホーチミンへ移住。WEBマガジン「Travelers Box」エディター/ライター、リトルプレス「WORLD YOUTH PRODUCTS」エディター。旅するように身軽に生きていきたい。

 

 

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鼈宮谷千尋

大学卒業後4年間勤めたPR会社を退職し、日本語学校新規立ち上げのためベトナム、ホーチミンへ移住。WEBマガジン「Travelers Box」エディター/ライター、リトルプレス「WORLD YOUTH PRODUCTS」エディター。旅するように身軽に生きていきたい。

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