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あなたはいつまで耐えられる!? バングラデシュの食生活

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こんにちは! バングラデシュの首都ダッカ在住の杉山弥央(みお)です。


こちらでは毎日日中は35度を超えるような猛暑が続いております。今回の記事では、バングラデシュの食について紹介します。

 

米が基本! バングラデシュの代表料理

まずは、家庭やレストランで必ずと言っていい程多く見かける、バングラデシュの代表的な料理を何品か紹介します。 

バングラデシュ料理は米が主食で、魚や野菜、豆などを副菜で使用します。

クミンやターメリック、パクチーなどスパイスを多く使用し、辛いものが多いです。またイスラム教の国の為、豚肉は食べず、お酒も基本的に飲みません。

 

<カレー>

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バングラデシュ料理と言ったらやはりカレー! 日本のようなドロドロしたルーではなく、水っぽいサラサラしたルーで作られます。チキンカレーやマトンカレーなどいろいろな種類がありますが、特に白身魚のものが主流だそうです。 

<アルボッタ>

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アルー(ジャガイモ)とボッタ(マッシュしたもの)でアルボッタ、マッシュポテトのお団子みたいなシンプルな料理です。トマトや玉ねぎ、ナスなどが混ざっていたり、バリエーションも豊かです。

<ビリヤニ>

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個人的に一番大好きなバングラデシュ料理! 香辛料やバターを効かせたライスとお肉を一緒に炒めたものです。チキンやビーフなどいろいろな種類がありますが、マトンビリヤニが一番お気に入りです。 

<サモサ>

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ミンチ肉などが入った揚げ餃子のような料理。おやつ感覚で食べることもあります。

 

太りそう? バングラデシュの食習慣

今はバングラデシュ人の夫の実家に居候させてもらっているので、家では基本的に義理の母が作ってくれるごはんをいただいています。

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料理中のお母さん。辛いものが苦手な私のために、スパイス控えめに作ってくれます

 

時間がある時は私も料理を手伝いますが、キッチンには取っ手のない鍋など不思議なものが多く、特に驚いたものがこれ。

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Botiと呼ばれる固定された三日月型のナイフで玉ねぎやジャガイモを器用にスライスしていきます。

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また、食事には毎回これでもかというくらい「お米」が出てきます。一部の統計では、バングラデシュは世界で一番お米を食べている国というデータもある程。1日の消費量はひとりあたりおにぎり約10個半にもなるとのことです。

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 ある日の夜ごはん

 

更にバングラデシュでは食事を取るタイミングが日本と比べて遅く、お昼ごはんは14時、夜ごはんは21時、遅い時は何と23時くらいからだったりします。

お昼ごはんと夜ごはんの間が長いので、その間軽食を取るのが普通だそうです。

 

一度、家に親戚が何人か来た時、19時くらいにスープヌードルを作って出したのですが、21時あたりに「弥央、これからカレーも作ってくれない?」と頼まれた時はびっくりしました。「さっき食べたばっかじゃん!」と(笑)。どうやらヌードルは単なる軽食に過ぎなかったようです。

 

他には、1日に何回もチャドカンと呼ばれる路上のお茶屋さんで、お茶を飲みながら休憩する習慣があります。そしてそのお茶も死ぬほど甘い。砂糖や甘いコンデンスミルクをたっぷり入れられます。

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よく行く近所のチャドカンのRashedさん。ほぼ毎日行くので私と夫専用のコップまで用意してくれました。1杯7~8円。事前に「チニチャラ(砂糖なし)」と言えば砂糖を抜いたお茶を作ってくれます。

 

また、ムスリムの習慣で、食事は右手で食べます。ごはんがどんなに熱くても、必ず手で食べるので、たまにびっくりします。

最初はなるべく現地の人たちの習慣に合わせたかったので、私も右手で食べていましたが、スプーンの便利さには勝てず、今は普通にスプーンで食べています。

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Biryaniを手で食べる夫

 

またバングラデシュ人のおもてなし精神なのか、食事の後も「もっと食べないのか?」と更にごはんを盛り付けようとしてきます。これは本当にバングラデシュあるあるです。

その為「オネク ケエチ(いっぱい食べたよ)」という言葉もすぐに覚えました。

 

一度なぜそんなに盛り付けようとしてくるのか聞いてみたら、お客さんがごはんをあまり食べていないと「もしかしてごはんがおいしくないのかな?」もしくは「遠慮してるのかな?」と心配になるからとのことでした。何ともかわいらしい理由です。

 

ちなみに、この圧倒的な炭水化物の摂取量、遅い時間帯での夜ごはん、頻繁に摂取する間食や甘いお茶のせいか、9割方の現地人のお腹がぽっこり出ています(失礼!)。中にはたくさんお米が詰まっているんだろうな......と思いながら眺めています(笑)。

 

ダッカのおすすめレストラン、屋台

最後に、おいしいバングラデシュ料理を楽しめる、個人的におすすめするローカルなお店を紹介します。

 

■Star Kabab & Restaurant

ダッカの高級住宅街BananiにあるBiriyani専門のレストラン。

きゅうりや玉ねぎの輪切りと共にBiriyaniをいただきます。

https://www.tripadvisor.com/Restaurant_Review-g293936-d7898170-Reviews-Star_Kabab_Restaurant-Dhaka_City_Dhaka_Division.html

 

Mezbaan Bari

中心街から少し離れた静かな場所にあり、内装がかわいく落ち着けるレストラン。

メニューがベンガル語のみなので英語を話せるスタッフに翻訳をお願いしてください。

ビーフカレーとナンがおすすめ!

https://www.tripadvisor.com/Restaurant_Review-g293936-d8834319-Reviews-Mezbaan_Bari-Dhaka_City_Dhaka_Division.ht

 

Banana Bridgeの近くの屋台

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具体的な住所やWebはないのですが、夫が外国人でも安心して食べられる数少ない屋台料理のひとつと紹介してくれた場所。Banani BridgeをGulshan側に抜けて、Road No.41と突き当る所辺りにあります。

写真の揚げた芋にスライスしたゆで卵や甘辛いソースをかけたものがおいしいです。値段も50タカ(約70円)でかなり安い!

 

(番外編)KFC

バングラデシュ料理でもなんでもない世界的ファーストフードチェーンのKFC。ですが、バングラデシュだと高級レストランのひとつとして扱われています。確かに他のローカルレストランと比べて値段設定が少し高い(例:チキンx2、フライドポテト、ドリンクのセットで350タカ(約485円))。

友人の話では、結婚前のカップルの両家顔合わせみたいな一大イベントをKFCでやっていたところを見たことある、とのこと。

 

 

バングラデシュの食事情について、いかがでしたでしょうか? これからバングラデシュに来られる方の参考になれば嬉しいです。

かくいう私は連日のベンガル料理に飽き、最近は自分で日本食を作って食べるようになりました。やはり味覚に関してはバングラデシュに完全に慣れることはできず、純日本人だということを実感する毎日です。

ライター

杉山 弥央/Mio Sugiyama

1988年生まれ、北海道出身。異文化と触れ合い新しい世界をみることが好きで、アイスランドの留学や世界約35ヶ国への旅、また東京で国際交流を目的としたNPO「Japanize」を友人と運営した経験あり。東京、シンガポールでの勤務を経て、2016年1月にバングラデシュに移住。新しい環境で奮闘中。

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Ambassadorのプロフィール


アーメッド弥央

1988年生まれ、北海道出身。異文化と触れ合い新しい世界をみることが好きで、アイスランドの留学や世界約35ヶ国への旅、また東京で国際交流を目的としたNPO「Japanize」を友人と運営した経験あり。東京、シンガポールでの勤務を経て、2016年1月にバングラデシュに移住。バングラデシュ人の夫が経営するスタートアップHishabにて、ボイスユーザインターフェースのERPを新興国マーケットに展開中。

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