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東南アジアを旅するなら揃えておきたい!三種の神器

Posted on 2016年02月24日
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ベトナムに住んで1年9ヶ月が経過しましたが、 ベトナム勤務するまで、実は東南アジアに来たことがありませんでした。基本的にバックパックを抱えての貧乏旅行しかしていませんが、今までで東南アジア8ヶ国を巡りました。

 

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ジャカルタにて、GrabTaxiを使いこなして次の目的地へ

 

 

陸路での国境越えを初めて体験したときの感動は

今も色あせていません。

 

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マレーシア・ペナンからタイ・バンコクまで24時間陸路移動の際の国境越えシーン

 

世界一周したわけではないので他の地域についてはわかりませんが、

東南アジアにおける一人旅を通じて感じた、

「これは持っておいた方がいい!」と個人的に思う三種の神器

お伝えします!

 

1.SIMフリーのスマートフォン

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タイ一人旅が少し寂しくなってやけ酒

 

日本でもようやくSIMロック解除のスマホが出たようですが、

まだSIMロックのスマホ所有者が大半でしょう。

そのためSIMフリーに対する認識はまだ弱いと思いますが、

これがあれば最強です!

 

誰でも旅が楽になりますし、旅の費用も削減できるのです。

なぜか?

それはWi-Fi環境が無くても、

いつでもどこでもインターネットに接続できるからです!

日本で使うより速度は落ちますが、

ベトナム、タイ、インドネシア、シンガポール、マレーシアでは

私はサクサク使うことができました。

いつもホテルのカフェまで行って

いちいち調べ物をしていた時間とお金も有効活用できるというわけです。

特に、タイやミャンマーはWi-Fiのあるカフェが比較的少なめなのが特徴です。

海外に出ることが多い方や、

これから東南アジアの旅をしようとしている人は

ぜひSIMフリーのスマホを購入しましょう!

 

iPhone以外にも、

台湾メーカーやSONYが安いものを販売しているので必見です。

SIMフリーのiPhoneは盗まれた時の

ショックと被害額の大き

さが半端ないので要注意です!

(私はiPhoneアイフォンユーザーなので、毎日ひやひやしています 笑)

ちなみに各国にはSIMロック解除するお店もあるので、

調べてみるのも良いかもしれませんね。

 

2.USドル(コインの入る長財布があるとベター)

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ヤンゴンにて、夜行バス乗車前にシャワーを公安に借りた後の、清潔感あふれる姿

 

基本的に安定したレートのUSドル。

日本にいると一切使うことはありませんし、

私もベトナムに来るまではUSドルに触ったことすらありませんでした。

しかし、東南アジアではUSドルがあると便利なんです!

なぜかと言うと、どこの国でも換金可能で、

レートがかなり悪い換金所や銀行はあまり見かけないからです。

日本円も比較的換金しやすいですが、

国によっては悪意のあるレートを

突きつけてくるところがあるので、

やはりUSドルが安心です。

また、カンボジア、ラオスそしてミャンマーの一部では

USドルが普通に街で使われています。

ミャンマーは、バガンのような観光地で

現地貨幣のチャットしか使用できないルールがありますが、

カンボジアは至る所でUSドルが使用可能です。

さらなる円安ドル高になることにも備えて、

一部日本円からUSドルに替えておくのも吉と出るかもしれません。

ただ、日本の空港での換金は基本レートが悪いので、

現地に来てから換金するか、

日本国内のレートが良い場所を探してみてください!

 

3.ストール

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トランジットでわざわざマーライオンを見に来たら、水を吐いていなかった!

 

3つ目は、パソコン!

と言いたいところですが、意外にもストールです。

ストールと聞くと女性限定のような印象かもしれませんが、

使い方次第ではもはや7つ道具となり得ます

 

  1. オシャレアイテム
  2. 防寒対策
  3. 防塵対策
  4. 座布団代わり
  5. 枕代わり
  6. テーブルクロス
  7. 寒くて困ってるか弱き少女に貸して恩を作る

 

皆さんはどこまで網羅されていますでしょうか?

7つ目は不純な目的ですが、

異性との距離を縮めるチャンスです!(笑)

私が愛用しているのは、

ベトナムのサパで購入した民族柄のストールです。

 

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300円程度で購入したわりには予想外に長持ちしています。

ミャンマーには「ロンジー」という、

男性も女性も履くスカートがあるのでそれで代用可能です。

700円くらいで入手できます。

 

番外編 ~あってもなくても大丈夫なもの~

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 ベトナムでハイレベル人材を発見

 

・トイレットペーパー

意外とどこにでもあるけれど、なくてもシャワーが代役に!

慣れないうちはウェットティッシュを常備すると良いかも。

 

・パソコン

仕事もスマホでできることにはできますが、

ブロガーのようにリアルタイムで長文を打ち込む人は

軽いパソコンを持っていくべし(MacBook Airやsurfaceがおススメ)

 

・電子書籍

読書が好きな人はこちらで!

ただ「絶対紙がいい!」という人は

重くなること覚悟でペーパー版を持って行きましょう!

私の場合、長期の旅の時は毎回3冊程度持って行くことにしています。

(私のKindleは埃をかぶっています……)、、

 

・「ポーター」のカバン

日本人なら誰もがご存知の吉田カバン。

ビジネスバッグもさることながら、

カジュアルなポーチは旅での使い勝手が非常に良いんです。

一昔前なら腰に巻いて使う方もいたかもしれません。

スキーのゲレンデに行くと見かけるタイプです。

しかし、斜めにたすき掛けすれば

ポケット部分を体の前に出せるので

背後から盗まれることはないですし、

バックパックとは別にポーチがあると、

電話や地図、財布などをすぐに出せるので便利!

私はかれこれ5年同じものを使っており、

今では旅の良き相棒となっています。

 


 

 

以上、

私が思う東南アジア一人旅の三種の神器です!

人によって異なるのは当然なのであくまで参考までに。

 

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クアラルンプールで観光中に仲良くなったお猿さん

ライター

吉川 真人/Makoto Yoshikawa

同志社大学卒業。17歳の時に3年間一言も話さなかった父親と死別し、思ったら即行動を心掛けるようになる。大学3年時に休学し、1年間北京に留学をする。その結果、早くから海外で経験を積む事を心に決める。紆余曲折があり、現在ベトナムの某人材紹介会社で修行中。鎖国した日本を開国させることが目標。

何か聞きたいことがある方は、どなたからのメッセージでも返事いたしますので、ぜひ直接ご連絡くだされば幸いです! Facebook:Makoto Yoshikawa

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Ambassadorのプロフィール


吉川真人

人がやらないことをやることに意義を感じる若者。 中国とベトナムをかなり旅行したのでマコトリップアドバイザー実施中 生い立ち 京都府向日市出身。 6歳から18歳は滋賀の“ど”田舎で過ごす。 2009年同志社大学文学部英文学科入学。 大学3年時に休学し、1年間北京の中国青年政治学院に留学。 3ヶ月ほどで日常会話以上のレベルに達し、簡単な通訳を務める。 その結果、早くから海外で経験を積む事を心に決める。 2014年同志社大学卒業。 卒業後ベトナムに移住

吉川真人さんが書いたノート


ベトナム に関するノート