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インドでのビジネスは、日本では予想もできない事態の連続 〜株式会社KUURAKU GROUP 海外プロジェクト廣濱成二郎さん~

Posted on 2016年12月20日
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タイで働く松岡由布子です。この企画では、今までお会いした魅力的なグローバル企業の方をご紹介します。


今回ご紹介するのは、「日本の文化を世界に広める」、そんな思いから日本は約20店舗、海外でも現在13店舗の飲食店を運営している株式会社KUURAKU GROUP海外プロジェクトマネージャーの廣濱成二郎さんです。

 

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海外で活躍できる人の条件を聞くと、「課題・問題は常にありますが、つらさやしんどさは感じません。それも含めて楽しみ、笑い飛ばせるくらいの人が海外で活躍できる人なんだろうと思います」と笑いながら語る廣濱さん。

インドで奮闘中の彼に、海外出店のきっかけやインドでのビジネスの厳しさについて伺いました。

▶夢を語る社員たちに惹かれて、入社

アメリカに留学していた廣濱さん。そのままアメリカで就職活動を進めていたが、冬休みで一時日本に帰国する際にたまたま出会ったのが、現在所属するKUURAKU GROUP。

飲食店で働きたいと思っていたわけではなく、バイト経験すらなかった。しかし、楽しそうに夢を語る社員たちに惹かれていき、「この人たちと一緒に働きたい!」という思いで入社を決意。

入社して1年間現場で働いた後、本社に異動して広報・デザイン・人事・社長室などを担当した。そんな中、偶然チャンスが舞い込む。

インドで事業をしている親戚の会社がホテルを立ち上げ、そこに入れるレストランを探しているという。

現地視察の後、社長に「インドでビジネスをしたい」と提案したところ、すぐに許可をもらった。そして現在は、事業立ち上げ責任者として奮闘する日々をおくっている。

▶厳しい条件の中で、いかに行動できるか

インドでのビジネスは、日本では予想もできない事態の連続だ。

特に頭を悩ませたのは仕入れ。安定しない物流、時には気温50度を超える中での食材の輸送、納品された時には異臭のする肉が届けられたことも……。

「このままでは、お客様に料理の提供ができない」という危機を脱したのは、「なければ作ろう!」という廣濱さんの行動力だった。

試行錯誤の結果、食材から調味料まで自社で作れるようにした。2013年にインド拠点が設立されてから、今ではKUURAKU農園で水菜を育て、マヨネーズ、中濃ソース、ゆず胡椒に至るまで自社で製造している。

「ポジションだって、拠点だって、なければ作ればいいんですよ」と語る廣濱さんの言葉に濁りはない。

実績を出して主張をすれば、いくらでも権限チャンスをつかめる環境がある。そこがKUURAKU GRPUPの特徴だろう。

 

 

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