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観光の大イベント!『ツーリズムEXPOジャパン2017』へ、マレーシア・ブースにも行ってみた

こんにちは、木村 希です。
この度、マレーシア政府観光局日本支局が、日本・マレーシア外交関係樹立60周年を記念して、マレーシアの魅力を幅広く伝えていくため、マレーシアの観光・食・文化・生活関連情報などを定期的に発信する公認SNSサポーターを今回募集していたのですが、その「Friends of Malaysia」に私がめでたく認定されました!
そこで先日、一週間の一時帰国のタイミングを利用して、『ツーリズムEXPOジャパン2017』のマレーシア・ブースにお邪魔してきました。
『ツーリズムEXPOジャパン』とは

総合観光イベントとして2014年からスタート、世界130以上の国と、日本47都道府県からのブースが1300以上(!)も集まり、それぞれの地域の魅力を発信するイベントとして、年に1回東京ビッグサイトにて行われています。今年は9月21~24日の開催でした。
2020年東京オリンピック開催に向けて、訪日外国人数とインバウンド消費が増えることは周知のとおり。このチャンスを逃すまいと、日本各地の観光地も熱気あふれるステージ・パフォーマンスやイベントを繰り広げていました。
今後、東北とマレーシアの架け橋になれるような活動をしていきたいと考えている私も、故郷・秋田県と東北観光機構のブースを覗きに行ってみました。
「アジア」エリアのマレーシアブースへ

マレーシア政府観光局が中心となって運営しているこちらのブースでは、各州から観光局の担当者が来日、更にステージエリアにて民族舞踊ショーやトークショーが開かれたり、ロングステイセミナーなどが行われたりしていました。
独立60周年で、盛り上がりを見せるマレーシア。
ところがこちらのブース、デザインも含めてちょっと全体的に地味……? ヴィジュアルも、ブースの内容も、あまり来場者を惹きつける工夫がなされていないように感じて、少し残念に思いました。
アピールの上手さが功を奏し、観光地として知名度の高いタイとシンガポールに挟まれ、まだまだ存在感の薄いマレーシア。嬉しいことに、今年も「住みたい国」ランキング11年連続の第1位をいただきましたが、でもやっぱり「老後を過ごす国」としてのイメージがまだまだ根強い気がします。
マレーシア、もっと若者を惹きつける工夫が必要だなと、そのために私もこれからひと肌脱いで(!?)頑張るぞ、と決意を新たにしたのでした(笑)。
次回『ツーリズムEXPOジャパン2018』は来年9月の開催です。ぜひ足を運んでみて、マレーシア・ブースにも立ち寄ってみてくださいね♡
経験した日: 2017年10月02日
Ambassadorのプロフィール

by Nnn