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[カンボジア] に関するノート一覧

  • カンボジア
    カンボジアのお土産といえばSuiJoh、新商品の裏に涙と笑いアリ。商品開発ヒストリー

    生産委託をしていた提携工房のみんなと こんにちは、カンボジアでアパレルブランド「SuiJoh」を起業、展開する浅野 佑介です。 今回はSuiJohのものづくりストーリーを振り返ってみます。   今となっては僕たちのブランドも、シャツ、ハーフパンツ、スイミングスーツなどの衣類から、トートバッグ、ポーチ、キーケースなどいろいろとバラエティ豊かになってきました。 よくここまで増えたなと思う反面、もっと商品開発に向き合って、更に狭く深く愛着のもてるものづくりを目指したいと思っています。    

    Posted on 2019年02月13日
  • カンボジア
    「経営者は人を切れるようになって一人前」。この言葉が、心の底にズシンと響いた理由

    ひとりでは到底成し得なかった複数店舗の運営。それをできたのも仲間のおかげであり、これからも皆を守るためにも…   こんにちは、カンボジアでアパレルブランド「SuiJoh」を起業、展開する浅野 佑介です。 僕がSuiJohを続けてきた中で、とても嬉しいことがあります。それはメンバーが口を揃えて「SuiJohは私の第2の家族だ」と言ってくれていることです。そこである日、インターン生が「SuiJohが家族なら、ユースケはお父さん?」と聞くと「ユースケは近所のおじさん!」と言われたのは……良い思い出です(笑)。 しかし、そんな調和ある関係性の中にも、和を乱すメンバーがいるのです。SuiJohの本店に来られたことのある方にとっては、まさかそんな問題が起こっているなんて、想像すら難しいでしょう。Aさんは気分屋で、自分の気分が悪い時なんかはわざとケンカをふっかけるような発言をしたり、相手を挑発したりさえします。そのAさんに対し、僕もメンバーも、うまくやっていく道をずっと模索し、そして直接でも関接的にも話をしてきました。誰も「Aさんを辞めさせる」といった選択肢は口に出さず、うまくやっていく方法を模索し、対話してダメだと分かったら極力関わらない方向で試したり……。 Aさん自身も、自分が辞めさせられるとは考えていないのでしょう。逆に言えば、僕がAさんを甘やかす状況を作ってしまった……と反省しています。    

    Posted on 2018年11月28日
  • カンボジア
    「一歩踏み出す勇気 + 行動力 = 経験値」インターン生から学んだ、当たり前のようで大切なこと

    Sちゃんと日本で再会した時の一枚 スースダイ、浅野です。「Made in Cambodia」を世界に広めたいという考えのもと、僕が始めたファッションブランド「Sui-Joh」。ここに先の8月いっぱい、インターンシップとしてSちゃんが日本からやって来てくれていました。   出会いは約2年前、彼女が通う大学主催の海外研修で、カンボジアにやって来た時に遡ります。その研修プログラムのひとつに、僭越ながら僕がお話をさせていただく機会があったのです。 講演会では10代・20代の頃の自分のことは棚に上げ(笑)、学生の皆さんに向けて「自分に言い訳して生きていませんか?」と問いかけました。「言い訳しているあいだに、人生終わってしまうぞ!」と。 その言葉が響いたのか、その後帰国したSちゃんから「Sui-Johでインターンさせてほしい」との連絡が入りました。   僕の学生時代を振り返ると、企業でインターンをするなんて1ミリも考えませんでしたし、むしろ「働くのだるいなぁ」なんて考えている、グダグダな人間でした。バイト中も「早く帰れないかな~」、いや、サラリーマン時代も似たような感じでした……。 それが、二十歳そこそこの学生が、 それもSui-Johは公にインターン生を募集しているわけでもないのに、自らアクションを起こして連絡をくれたことに深く感動しました。と同時に、そのエネルギーに羨ましさも覚えました。 自分から行動を起こす人に、Sui-Johが役立てるのなら少しでも力になりたいと思いましたし、その想いは今も変わっていません。    

    Posted on 2018年10月12日
  • カンボジア
    大好きな人の死を通して、海外生活のリスクを改めて感じた僕が今、伝えたいこと

    スースダイ、浅野です。今回はちょっとヘビーな内容ですが、これもひとつの現実であり、いつ僕たちの身に降りかかることかも分からないことなので、記事で伝えたいと思います。 先日、日付が変わる少し前に、僕の携帯が鳴った。電話に出ると、僕の名前を呼ぶその声は、息の隙間から絞り出すように細くて必死だった。「助けて……発作で息が。すぐ来て」と告げられた。 この電話から始まった3日間の出来事が今でも嘘のようだし、嘘であってほしいと思う。何が何だか分からないままに過ぎ去った時間。    

    Posted on 2018年08月08日
  • カンボジア
    カンボジアNo.1アパレルブランドを目指して、ファースト・ペンギンに僕らはなる!

    スースダイ、浅野です! いよいよ日本も夏到来ですね。一方、カンボジアはいよいよ雨期モード。1日に一度、ほぼ必ずスコールがやってくる日常です。そして大雨の後は、この上の写真のように道路が冠水! バイクも車も、マフラーから水が入り、止まってしまいます。でも不思議と、直るんです(笑)。 こんなピンチに遭っても笑っていられるカンボジア人の皆さんのこと、とても素敵だなと思います。   私たちのアパレルブランドSui-Johももっともっと共に笑い成長していきたい、ということで先日、1年に一度の全体ミーティングをシェムリアップで行いました。 プロのファシリテーターを招いて、ワークショップも実施するという気合いの入れようです(ナプラワークスの吉川舞さん、ありがとうございました!!)。 両店舗が、ふだん電話やFacebookメッセンジャーでよくやり取りはしていても、実際に顔を合わせて話すチャンスはなかなかありません。顔を合わさずにするやり取りは、歪みが生まれがちでもあります。その修正と相互理解、そしてリフレッシュができたら良いなと思います。   ミーティングはまずは自己紹介から始まり、各々のSui-Johという舞台で、お客様との関係で得られたハッピーな思い出をシェアし、楽しい想いに浸った後は、僕にとっての地獄的な時間へ……「浅野佑介に関して、知っていること、知らないこと、知りたいこと、をポストイットに書き出していこう!のコーナー」です。 僕はまず30分ほど席を外し、戻ってくると、たくさんのポストイットが壁に貼られていました……。    

    Posted on 2018年07月09日
  • カンボジア
    カンボジアに「イオン2号店」オープン! リバース・イノベーションを超えて

    カンボジアよりスースダイ(こんにちは)、浅野です。 以前、「カンボジア3.0」という内容の記事(過去記事リンク)を書かせてもらいましたが、この度またプノンペンが違う顔を見せました! それはイオン2号店の出現です。イオン1号店が市内ど真ん中に位置するのに対し、新しい2号店は少し郊外のエリアにあります。そこに映画館はもちろん、屋内遊園地やジム、結婚式場もあるなど盛りだくさんでのオープンとなりました。5月29日より内覧会、ソフトオープンと続き、連日激混みのイオン2号店……!   カンボジア人にとってイオンは、日本でいうスーパーというより、デパートのような存在です。イオンに行くのに着飾る人も多く、老若男女、みんな目をキラキラさせてやって来ます。まるで遊園地に来ているかのような……。あるいは、まるで夏祭りにでもやってくるような、そんな笑顔でやってくるのです。 日本でも最先端モールとも言えるような、エンターテインメントに富んだイオン2。それがいきなり新興国に現れることのすごさを、僕もひしひしと感じています。 最先端の存在が突然現れることで、カンボジア人の心、行動、そして文化は今後どのように変化していくのだろう。こうやって少しずつ、便利さという名の下に年中無休も当たり前になって、もしかして家族関係も希薄になっていくのだろうか……。そんな寂しい未来の想像図も、頭をよぎります。    

    Posted on 2018年06月08日
  • カンボジア
    カンボジア人の結婚。伝統的価値観と現代的な感覚の、はざまで

    スースダイ、浅野です。 日本はもうすぐ梅雨がやってきますね~! カンボジアも乾期は終わりが近づき、雨期の空模様となってきています。とは言っても、一日中雨が降ることはなく、夕方に大なり小なりのスコール(日本でいうゲリラ豪雨)がやってくる日々となります。なのでこの時期は、買い付けなど外出する用事は午前中に済ませるのが吉です! そんな雨期が本格化する前、乾期のあいだに行われるものがあります。それは結婚式。11月~5月までは結婚式ラッシュです。カンボジアの結婚式は、式場ではもとより、道路を封鎖して、仮設テントをたて、そこで結婚式を行ったりもします。そして結婚(式)には色々なストーリーが派生します。   4年前の結婚式シーズンに突入する直前に起こった、Sui-Johメンバーの(僕にとっては)事件。 詳細は当時のブログ(リンク)につづっているのですが、当時Sui-Johメンバーの女性・リアップの結婚にまつわるすったもんだがありました。家を重視する伝統的な価値観と、「自立して生きていきたい」という意志とのあいだで揺れる彼女の姿に、僕も色々感じさせられました。 やはり、文化は違うのです。それを思い知り、でも立ち向かったリアップの意志。そんなこともあったよね、と違いを受け止める余裕も少しはできたのですが……。今回、また別の形で起こりました。    

    Posted on 2018年05月10日
  • カンボジア
    Sui-Joh物語~カンボジアで地に足のついたビジネスを!

    Sui-Johも一緒にキラキラな眼差しを持って、成長していきたいと思います!   カンボジアよりスースダイ(こんにちは)、浅野です。 日本は季節も移ろい、春ですね! そして来月にはゴールデンウイーク。もし東京に居る方々いらっしゃいましたら、5月3・4日は代々木公園で開かれるカンボジア・フェスティバルに今年も出店する予定ですので、春風に揺られてぜひお越しください~! 僕が、あるいはカンボジア人マネージャーメンバーが店舗に不在でもお店が回るというのは非常にありがたく、頼もしさを感じると同時に、もっともっと「Sui-Johで働いてよかった!」と思ってもらえる仕組みを考えていかなければ、と最近よく考えます。    

    Posted on 2018年04月09日
  • カンボジア
    新たな時代に突入する、旧イメージから脱皮した「カンボジア3.0」

    プノンペンのいま。まさに建築ラッシュ   カンボジアよりスースダイ(こんにちは)、浅野です。 日本の学生の皆さんは冬・春休みと休み続きですね! 2月3月は、私もスタディーツアーの受入や、講演会の機会をいただき、日々学生さんの若いパワーに影響を受けています!そして新しい若者言葉を「秒で」勉強することができています(笑)。 そんな中、ひとつ「もったいないな」と思うことがあるので、今回はそんな話をしたいと思います。    

    Posted on 2018年03月09日
  • カンボジア
    ダンディーが見た〜カンボジア〜

    世界各国飛び回っているダンディー。カンボジアでも衝撃の体験をしたようです。

    Posted on 2018年03月02日