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Sui-Joh物語~カンボジアで地に足のついたビジネスを!

Sui-Johも一緒にキラキラな眼差しを持って、成長していきたいと思います!
カンボジアよりスースダイ(こんにちは)、浅野です。
日本は季節も移ろい、春ですね! そして来月にはゴールデンウイーク。
もし東京に居る方々いらっしゃいましたら、5月3・4日は代々木公園で開かれるカンボジア・フェスティバルに今年も出店する予定ですので、春風に揺られてぜひお越しください~!
僕が、あるいはカンボジア人マネージャーメンバーが店舗に不在でもお店が回るというのは非常にありがたく、頼もしさを感じると同時に、もっともっと「Sui-Johで働いてよかった!」と思ってもらえる仕組みを考えていかなければ、と最近よく考えます。
急にチャンスが舞い込んだ

出会いとチャンスが交錯する、シェムリアップのレーン支店
カンボジア人メンバーが育ち、それにより僕も育てられ、助けられ、という循環の中でいろいろな可能性を垣間見るチャンスが訪れるようになりました。
というのも、実は先立って大きな話がSui-Johに舞い込みました。ある唐突な出会いから、アメリカにSui-Johを進出させないか、という、なんともアメリカンドリームなお話です。
ある方がバカンスでシェムリアップを訪れ、Sui-Johへもお越しいただいた際に私たちの商品を気に入ってくださり、また当社のストーリーにも共感してくださいました。
その彼はインディアナポリスを拠点に、アメリカの主要都市でビジネルを興しているバリバリのビジネスマンでした。
店頭でお話するにつれ「一緒にSui-Johを世界のブランドにしよう!」と意気投合し、連絡先を交換し、アメリカに戻ったら連絡するね!と帰国して行かれました。
と言っても、このような展開はこれまでにも何度か経験しており、しかもこちらから連絡をしないと連絡をくださらないケースが多かったのですが、この方は帰国するなり具体的な話をする場をセッティングしてくださいました。そこから話し合いを重ね、展開商品のラインナップから使用する生地など、トントン拍子に決まっていったのです。
浮足立った?新ビジネスは意外な展開に

ここからだって、世界に羽ばたける!カンボジアと日本の誇りを胸に
そして、いよいよ生産に入るぞ、という時。「初回納品時には、Sui-Johメンバーがアメリカまで赴いて直接この手で納品するぞー!」と航空券の価格もチェックしたりと、僕たちは意気込んでいました。
しかし、ひょんなことから、この話はお預けになってしまいました。
僕らも足が浮ついてしまっていました。特に輸出に際して、アメリカの特性などに関する知識も不足していましたし、僕たちの経験不足だったのも事実です。
同時に、これまで築いてきた日常業務もある中、新たな業務をコントロールする難しさも感じました。ただ、これからの明るい未来にむけた布石になったとも前向きに感じています。
僕たちSui-Johはまだまだ小さな存在です。でも、僕たちが「逃した魚は大きかった!」と悔やむのではなく、相手側に「逃した魚は大きかった!!!」と思ってもらえるよう、僕らは僕ららしく、想いをこめてお仕事していこうと、改めて思える出来事でもありました。
きっとその先に、あっと驚く未来が待っている!
経験した日: 2018年04月09日
Ambassadorのプロフィール

by Nnn