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かぶらないお土産を選ぶなら!マレーシアの国民的お菓子メーカー「マミー」

Posted on 2016年05月31日
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はじめまして、マレーシアで働く康 喜順(かん ひすん)です!初回である今回は、「ザ・マレーシア」な食品をご紹介します。もちろん、全部ハラール製品(※)!


※ハラール製品とは……イスラム法において合法なものを指す

 

突然ですがこの青いモンスター、見たことありませんか?

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これは「MAMEE(マミー)」というヌードル・スナック菓子のキャラクターで、名前は「マミー・モンスター」。

実はこの子、とある製麺所から生まれたのです。

 

インスタント麺とビーフンを製麺していた工場から、このスナック菓子は誕生しました。

このMAMEE、今ではポテトチップスやポップコーンまで展開している創業40年弱の歴史ある会社です。

日本のスナック菓子にも負けないくらい、おいしいんですよ。マレーシアにいらした際のお土産に、おひとついかがでしょうか!

 

いろいろあって、どれもおいしい! MAMEE商品

1.安い!おいしい!バラまきにも最適な「MONSTER SNEK MI」

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これぞマレーシア菓子の定番! SNEKはスナック、MIは麺の意味。日本が誇るベビー○ター○ーメンにも似ています。

味はAYAM(チキン)、BBQ、PEDAS(スパイシー)の3種類あり、写真の1袋の中に小分け袋が10個も入っていて、約4リンギット(120円くらい)。や、安い! 

 

2.世界100ヶ国で愛されるポテト・スナック「MISTER POTATO」

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マレーシアはもちろん、なんと世界100ヶ国で愛され続けるポテトスナックです。

味はオリジナル、サワークリーム&オニオン、トマト、BBQ,ホット&スパイシー、ファイアリーホット&スパイシー(激辛)のおなじみ5種類と、限定版・わさびのり。個人的にはトマトがイチ押しです。

値段も5.65リンギット(160円くらい)。お隣りのプリ○グ○スさんよりも、断然お得ですよ~!

 

3.ハズレなし!日本人好みのお味「DOUBLE DECKER」

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日本人からすると、完全にかっ○えびせんです(笑)。1980年にデビューし、現在も家庭のアイドルです。

エビ、チキン、チーズの3種類展開で、1袋1.69リンギット(約40円)。

 

4.マレーシアの味を家庭でも「Chef」

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マレーシア国産カップヌードルです!

ここではマレーシアらしさを感じるふたつをご紹介します。トムヤム味とカリー・ラクサ味!

ラクサはペナン・ラクサが有名で、ココナッツを使ったスパイシーヌードルです。ひとつ2.56リンギット(約70円)。

 

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ふたつの加薬とスパイシーソース(手前)を加えていただきます。

ただ私は辛いのが苦手なので、我らが週刊ABROADERSにおける愛されキャラ(?)・バームーさんに毒見してもらいました。

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ローカルの子には「辛いから水を用意したほうがいい」と言われましたが……どうなることか!?

 

 

ちなみに、混ぜる前はこんな見た目。辛そう~~☆

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さすがのバームー氏もこの表情。

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いただきまーす!

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辛い? お味は?

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全然辛くない!」サムズアップでーす!

 

 

味はまろやか、ココナッツ風味漂うアジアの逸品です。

ちなみに「辛ラーメン」よりも辛くないようなので、辛いものが苦手な方でもイケるのでは?

バームーさん、ご協力ありがとうございました!

 

工場見学にも行けちゃう!

このMAMEEブランドですが、クアラルンプールから車で約2時間のマラッカという街に工場があり、見学もできます。

有名な観光スポット・ジョンカー通りには、なんとMAMEEのヌードル博物館があるんですよ。

 

ということで行ってきました。

入場料は大人ひとり5リンギット(約150円)。

 

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博物館に入ると、マミーモンスターがウェルカムしてくれます。 

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製麺所から始まり、スナックの製造販売、現在のブランド展開に至るまでの歴史などが可愛くポップにまとめられていて、エンジョイできる造りになっています。

 

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館内ではオリジナルのカップヌードル制作も体験できますよ! もちろん、デコレーションから具材選びまで!

完全予約制なので、事前にお問合せくださいね。

 

出口ではマミー・モンスターのグッズ販売もしています。マグネットやカップ、エプロン、Tシャツなどなど。 

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ぜひお子様やお友達を連れて行ってみてください。マラッカは世界遺産の街でもあります。クアラルンプールから日帰りでも行けるので、行く価値はじゅうぶんありますよ~。

 

 

MAMEE JONKER HOUSE

住所:No.46 & 48, Jalan Hang Jebat (Jonker St.), 75200, Melaka, Malaysia

開館日時:

月・水・木、10:00~17:00

金~日、10:00~19:00

毎週火曜、祝日、祝日前夜は閉館

 


以上、マレーシアブランド、マミーのご紹介でした!

 

マレーシアに暮らしてもうすぐ4年目突入♪

観光ガイド本には掲載されていないような、知られざるマレーシアの魅力、現地情報をお届けしていきます! 

ライター

康喜順(かんひすん)/Heesoon Kang

東京都出身。在日コリアン3世。中学時代までを朝鮮学校で過ごし、都立国際高等学校に入学。オーストラリア、マッコーリー大学 経済経営学部 国際観光学科卒業後、日本の大手通信社に勤務。旅行で訪れたマレーシアで、ビジネスチャンスや国家の成長性、多民族共存の世界感に魅力を感じ、現地採用として2013年に来馬。現在、日系人材紹介会社に勤める。趣味は料理、水中生物の観察とそれに付随する妄想(ダイビング歴13年)。

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