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【20代OL inインド】私、実はこんな所で買い物してます【突撃!隣の彼女の海外ライフ】

Posted on 2017年12月29日
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日に日に寒くなるインド・グルガオンからナマステ~、Chinamiです。


この記事では、できるだけ【あ・り・の・ま・ま】に、着飾らずインドでのOLライフを書き綴るのがコンセプトですが、まずは私の生活状況から徐々に伝えていければと思います!


 


 

「何か必要ならモールに行けばいいさ」インド人が口を揃えておすすめする場所

「ちゃんとご飯食べてるの?」「日用品ってすぐ手に入るの?」
私がインドに着任した直後、まず家族・友人から聞かれたのはこの言葉でした。


「路上で交渉するのが普通なんじゃないの?」って、一理ありますが……もちろん、いつもそのような場所で買い物しているわけではありません(笑)。


 


インドには「モール」と呼ばれる、ショッピングセンターがゴロゴロあります。ハイブランドが揃う高級モールから、地元の商店が集まるような、庶民的なモールまでレベルはさまざまです。


そんな中、私が住むグルガオンにあり、地元の誰もが知る庶民派モール「Vyapar Kendra(ビアパー ケンドラ)」、ここが私の台所と化しています。


 


 

意外に優秀!近所のモール

開業時期は不明ですが、けっこうボロいです(笑)。個人商店がぱっと見80店舗以上(?)ほどで連なるこのモールで、日用品はたいてい揃います。キッチン用品から、ガーデニング用品、電化製品、おまけに屋台まであるので、週末のショッピングはここで十分たのしめます。


モール内は、とにかく迷います。迷路、迷路、迷路がひたすら続く。標識も施設案内マップもありません。そしてちょっと薄暗い……。


 


 

実際に入って見てみよう!

(写真 左上)駄菓子屋もあります。よく見ると、オーナーはつまみ食いの常習犯でした。


(写真 右上)ずらーっとカラフルな靴も揃います。3つで3000円と、激安です!


(写真 左下)こちらのピアスは1つ80円ほどから。通る度、寄り道しちゃってますね。


(写真 右下)そして、こちら! なんと日本人が経営するパン屋さん「イロハ」。フレッシュな乳製品、卵も揃っています♡ この、どローカルなマーケットで日本を感じられるなんて面白いですよね。時々お刺身も売っています。


 


 

食材売り場もあるから自炊派にももってこい!

(写真 上)
食材売り場はこちら! 種類豊富で、新鮮な野菜がリーズナブルに手に入ります。時々、大根などといった日本食材も見つけられて、食材探しには全く困りません!!


ただし支払いの仕方は独特で、食材の重さをはかり、レシートを受け取り、その後別の会計台に移動してお金を払うという流れです……。もっと効率化が図れそう。


 


(写真 下)
最後は、外で売られている野菜スムージーを飲みながら、てくてく歩いて家に帰るというルーティン。



これが私の平凡な買い物の流れです。どうでしょう、少しイメージ湧きましたでしょうか?
意外にインドでも買い物が楽しめるんだ、と思っていただければ嬉しいです(^^)


 


 

結論:モールに行けば基本、何でも揃う

※右上に注目※必ず誰かがあなたを見ていてくれます(笑)



インドで何かが必要になり、どこで買えるのか分からない時は、隣のインド人に聞いてみてください。すごい場所から何かを探し出してくれるでしょう(情報の正確さは、時と場合と運による)。


なんといっても、買い物中のインド人との会話が、私の楽しみのひとつでもあります!

やっぱり基本的に人懐っこく人情に篤い国民性の、インド。ますます浸っていきそうです~♪

経験した日: 2017年12月31日

Ambassadorのプロフィール


Chinami

1991年福井県生まれ。当時小学4年生、アメリカ同時多発テロをきっかけに国際社会に関心と疑問を抱き始め、大学で国際関係学を専攻。多様性の中に身を置き、国際感覚を養うこと目的にアメリカ留学を経験。留学先で初となる国連ミレニアム開発目標(MDGs)の達成を促すSTAND UP TAKE UP TAKE ACTIONキャンペーンを実地した。 帰国後は日本やアジアを取り巻く国際社会に関心を持つようになり、大学3年次にインド留学を経験。アジア留学のメリットや自身の気づきをSNSを通し日本人学生向けに発信。大学卒業後は、株式会社リクルートライフスタイルに就職。社会人4年目を迎える2017年、20代の自己投資として念願のインド就職を決断。人生100年時代、戦略的に海外就職をする同世代の背中を押したいと思い、等身大のブログを始めます。 好きな言葉は“Be the change that you wish to see in the world.”

Chinamiさんが書いたノート


インド に関するノート