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【2022年版】はじめての海外就職先に、入国規制緩和されたタイを選びたい3つの理由
日本以外で働いてみたい...そう思いはじめていませんか?
昨今の日本経済などの状況を報じるニュースを、目にしたり耳にしたりすることが多くなり、「このまま日本だけで働いていても大丈夫なのかな...」と感じることがあるでしょう。
どんな選択をしても大丈夫!と言い切れる道は有り得ませんが、若い世代にとってリスクを取らないことがリスクとなっているでしょう。
そこで、はじめての海外挑戦、海外就職先にタイを選びたい理由を挙げてみます。
日本だけで働くことの不安
近頃は、1ドル=150円を突破するなど、円安がかなり進んでいます。
少し前は1ドル=100円程度の時期もありました。一見、日本円の数字が大きくなっているので、円高なのでは?と思いたくもなります。
しかし、たとえば1ドルを持っている人が、日本円に両替した場合、ひと昔前は約100円に替えられました。
ですが、最近は1ドルを両替すると、150円に替えられます。円が安く売られている状況なのです。逆に日本円で1ドルを買いたい場合、100円で買えていたのに、150円出さないと買えない状況なのです。
また最近では、日本で働いていたときより、海外で働くと何倍も稼げるようになった例もニュースになっていて、目にしている方も多いでしょう。(その分現地の生活費も高い場合はあります)
日本経済の中だけで生きていくなら問題ないのかもしれないですが、世界から見てみると、日本はどんどん貧しい国になっていると言っても過言ではないのかもしれません。もちろんこの状況は一過性のものかもしれませんが、日本以外でも働けて、日本円以外の収入源を確保することが自分にできる対策なのかもしれません。
この機会に、あなたがどの環境に身を置くのが良い選択なのか、再度考慮するべきなのかもしれません。
入国しやすくなったタイ
世界でも有数の人気海外旅行先となっているタイ。
コロナ禍でタイの観光業は大打撃を受けましたが、2022年10月から入国規制が大幅に緩和され、バンコク市街でも外国人観光客が多くなってきています。
2022年10月1日より、ワクチン接種状況に関わらずタイ入国時におけるワクチン接種証明書及び新型コロナウイルス非感染証明書の提示が不要になりました。
(航空会社によっては搭乗時に新型コロナウイルス非感染証明書の提示を求められる場合があるそうなので、搭乗の際は各航空会社に要確認)
それまでは、タイ入国前に入国許可申請制度や、入国後の隔離措置などがあり、手間、時間、コストなどがかかっていました。これらも廃止され、一気にタイ入国のハードルが下がりました。
参考サイト:在東京タイ王国大使館、在タイ日本国大使館
タイをはじめての海外就職先に選びたい理由
1.日本人が生活しやすい
タイは世界の国別在留邦人数で、第4位(令和3年)、
バンコクは世界の都市別在留邦人数で、第2位(令和3年)となっており、世界の中でも多くの邦人が在留しています。
在留邦人数が増えれば増えるほど、日本人向けの飲食店やサービス、商品販売が充実するのは予想しやすいでしょう。
特にバンコクでは、日本の地方都市より充実した生活がおくれると感じる方も多いでしょう。日系スーパーや日本食レストラン、居酒屋、ラーメン屋などがバンコクに集中しています。
データ出典元:外務省「海外在留邦人数調査統計」
2. 言語不問求人も、英語力活かせる求人もあり
前途のとおり、タイには多くの日本人が在留しており、日本人同士でビジネスをする機会も多くなります。そのため、言語力不問の求人も比較的多くあります。
タイの公用語はタイ語ですが、バンコクには様々な国のビジネスパーソンも多く働いています。そのため、英語力はビジネスレベルを求められる求人もあります。
よく、「海外就職に挑戦する前に英語力をある程度身につけてから」と考える方は多いでしょう。
キャリアプランや応募したい求人のレベルが明確になっている場合は良いかと思いますが、先入観だけで「海外就職=英語力必須!」と断定してしまうのは、必ずしも正確な判断ではないのかもしれません。
たとえば、まずは、言語力不問の求人に応募してみて、タイで働くことになっても、英語やタイ語の勉強も並行させるのも良いでしょう。
日本以外の外国で生活し、日本語以外の言語を使わないと生きていけない環境に身を置くことで、言語学習が日常になります。
3. キャリアアップの機会が多い
タイで日本人が働く場合、タイの現地人材にはないスキルや技能を求められるケースが多いです。国として、自国の労働者を保護しつつ、外国から良い影響をもたらしてくれる人材を受け入れたいと考えている面もあるでしょう。
実際に、一定条件を満たした企業は税制面で優遇される制度がありますが、日本国籍者を含む外国籍人材を採用する際は最低給与額を定められいます。その最低月給はタイ国籍労働者の最低給与額より高額となっています。
そのため、企業側からすると、日本人の人材を採用する際は、現地人材にはないスキルを求めるでしょう。言語不問であったとしても、業務内容が多かったり、責任範囲が広かったりするケースもあるでしょう。
しかし、その状況をキャリアアップの機会と捉えて、チャレンジできる環境の場合が多いでしょう。
働く場合の給与例など
タイの魅力を感じれたからといっても、実際にタイで仕事をして生活していくためには、給与が気になる方がほとんどでしょう。
実際は、それぞれのスキルや経歴、企業側の求人や条件などによって異なってきますので一概に断言は難しいでしょう。
そこでリーラコーエンでは、はじめてタイ就職を検討する際の基礎知識や求人傾向を解説するウェビナーを開催します。
- 10月27日(木) 19:00~19:30 ライブ配信 - 参加申込ページ
- 10月28日(金) 19:00~19:30 録画配信 - 参加申込ページ
- 10月31日(月) 19:00~19:30 録画配信 - 参加申込ページ
第1回のライブ配信回では、質問にその場でお答えする回となっています。録画配信回は初回にご都合が合わなかった向けに開催され、質疑応答は録画配信となります。
ご参加料は無料。ご参加お申込み必須となっており、それぞれのお申込みページからご登録できます。
経験した日: 2022年10月20日
by Nnn