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大自然満載の国、モンゴル!前編 ~1日の終わりに……モンゴルの癒し2大パワーをご紹介~

日々満員電車で疲れきっている方、 毎日遅くまでオフィスに残って仕事をしている方、今後の生き方でもやもやしている方、少し人と違ったことがしてみたいという方、そんな方に、今回ご紹介したい国が「モンゴル」です!!!
バイクに乗るモンゴルの遊牧民と!(筆者:真ん中)
実はモンゴルって地図で見ると、意外と近いんです!
直行便だと、約5時間で着く距離。なんと、東南アジアよりもフライト時間が短い!!
(ご参考までに、シンガポール、タイの直行便フライト時間はおよそ7時間です。※いずれも成田発着)
それほど遠くないモンゴルには、癒しパワーが満載!
ということで、そんなモンゴルの実態を2回に分けてお伝えします。
(Google Mapより)
モンゴルといえば、コレ!!
さて、まずはモンゴルの定番2つを見ていきましょう!
①大草原
モンゴルといったら、やっぱり大草原ですね!!なんと国土の約8割が草原という国です。
首都・ウランバートルから郊外へ向かって、車を走らせると、
見わたすかぎりの大草原と出会うことができます!!
まったく建物がないため、遠くまで見渡せることができるなんてステキですね。
迷子になってもおかしくないほど、広大な草原が目の前に広がっています!
ちなみに、モンゴルの南部には世界4番目の大きさを誇る、「ゴビ砂漠」が広がっています。
(by pixabay)
②ゲル
モンゴルの住まいといえばコレ!!遊牧民が使ってきた移動式テントです。
経済発展が進んでいるモンゴルですが、
今でもインフラ整備が整っていないゲル地区や、郊外の一般的な住居として使われている「ゲル」。
そのゲルを作るためには、木の骨組みとフェルト、毛皮や防水シートが欠かせません!
羊のフェルトや毛皮を使ってもにおいが気にならないのは、気候が乾燥しているモンゴルだから!
湿気が高い日本で使ったら、ご近所トラブルの原因になってしまいますね(笑)。
とてもシンプルな造りですが、マイナス何十度も下がるモンゴルの厳しい冬を耐え抜くことができる
優秀な住まい!今日も、モンゴル家庭の安らぎの場になっていることでしょう。
こちらの動画には、ゲルが完成されるまでの過程が2分間で描かれています!
1日の終わりに……。癒しパワー全開!
定番をおさえたところで、モンゴルの癒し2大パワーを見ていきましょう!
それは、こちらの2つ!
「夕焼け」と「星空」!
「なんだ、そんなの世界中のどこでも見れるじゃん!」と思った方、
モンゴルの夕焼けと星空をなめたらいけません!!
まず夕焼けですが、オレンジ色に空も大地も染まっていくのは圧巻です。
ゲルに自分の影が映るのも、いとをかし!
オレンジ色に染まる地平線だって見ることができます。
また、モンゴルへ行ったことがある人であれば、「モンゴルの星空は、本当きれいだった!」と、
誰もが口にするほど!
モンゴルの夜空は、5分に1回は流れ星を見ることができれば、天の川だってはっきりと見ることができます!
標高が高いので、空もいつもより近く感じられ、まさに、自然のプラネタリウム!
大自然に囲まれたモンゴルがつくる癒しパワー。
「1日の終わりに、モンゴルの夕焼けと星空で癒される」、そんな機会を作ってみてはいかがでしょうか?
ライター
佐藤 美咲/Misaki Sato
早稲田大学文化構想学部卒、社会人1年目。小さい頃から映画好きなこともあり、大学では映画やテレビなど映像メディアを専攻。(アジア映画論という素敵な授業がありました!)学生時代は長期休みの度に海外へ飛び出し、これまで行った国は20カ国。多くの人との出会いを通して色々な生き方があることを知り、「自分も枠にはまらない生き方を」と強く感じている。ゆくゆくは海外で生活することが夢!
Ambassadorのプロフィール

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