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タイ初心者・三瓶成美がお伝え!行く前にチェックしたい、バンコクの乗り物事情!

Posted on 2015年03月02日
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初めまして!三瓶成美と申します。 私は、大学のプログラムを通じて、バンコクで2週間のフィールドワークを経験しました。

 

2週間だけか、と思われるかもしれませんが、

バンコク初心者からみたバンコクの良さをお伝えできたらと思います^^

さて、そこで私がお伝えしたいのが、バンコクの乗り物事情です! 

トゥクトゥクの魅力と、値段交渉の仕方

タイと聞くと、渋滞・トゥクトゥクといったイメージを連想する方が多いのではないでしょうか? 

実際その通りです(笑)。

トゥクトゥクに関しては観光客の利用がとても多く、私もそのひとりでした。 

そんなミーハーなことしないぜ、と思ってるあなた!

  

トゥクトゥクめっちゃ楽しいですよ?

 

窓もない、見た目はおもちゃみたいにカラフルなクルマでバンコクの大通りを疾走!!

屋台の多い通りを走るのは活気があってより楽しいですが、雨のときの乗車はおすすめできません。

 

そして、トゥクトゥクのもうひとつの醍醐味は、運転手との値段交渉です。

基本的にバンコクではぼったくりや値切りが当たり前なので、こっちもそれに適応する必要があります。

値段交渉はトゥクトゥクに乗る前と、目的地についた後でする2通りありますが、

知り合いのタイ人に聞いたところによると、

①  お金は多少なんとかなるが、トラブルは御免だという方は乗る前に、

②  出来る限り安くしたいし、ひるまず値段交渉できるという方は目的地についた後にするといいみたいです。

 

中には目的地についたあと、20バーツだけ運転手に握らせて

笑顔で立ち去ったという、強者の日本人の方もいらっしゃいました! 

値段交渉が必要なのはタクシーも一緒ですが、メーターで値段が決まっているものも少なくないので、

乗るときにメーターが動いているか確認するといいと思います。

私も値切り交渉に挑戦しましたが、堂々と話せば案外下げてくれる場合もあるので、挑戦の価値ありです!

 

ちなみにバンコク名物の渋滞に関してですが、

通勤・帰宅ラッシュの時間は道路の車が全然動かないなんてこともざらです。

驚くべきは、信号機を警察官が手動で操作しているということ。

あと何年かしたら全自動化が進むのでしょうか?

 

バンコクの大きな交差点の信号機の中には、あと何秒で赤信号から青信号に変わるのか、

電光掲示板でカウントダウンが表示されるものもありました。

これは日本にあっても便利そうですね。 

バンコクの生活に欠かせない!バイクタクシー

ここでバンコクの乗り物事情第2弾。 

渋滞が日常茶飯事なバンコクに欠かせないのが、バイクタクシーです。

その名の通り、バイクの運転手の後ろに乗り込み、目的地まで連れていってもらえるのですが、

渋滞の中でもどんどんクルマを抜いて前に進めるので、主婦からサラリーマンまで現地の人にも広く活用されています。

 

日本にはない光景ですが、道端で現地の人が買い物袋などをさげてバイクタクシーに乗り込む姿を常に見ることができます。

大き目のバイクであれば、運転手のうしろにふたり乗ることも可能で、親子が運転手の後ろに一緒に乗り込むなんてこともできちゃいます。

かくいう私も友人とふたりでバイタクに乗って、タイ式マッサージに行きました(笑)。

トゥクトゥクやバイタクに乗って屋台のある街並みを走っていると、しみじみとタイにいることを実感します。

短期の滞在だと、こんなふとした場面での現地の人との交流も新鮮に感じることが出来ますね。

 

ちなみにタイの電車はBTSとMRTの2種類あり、MRTは日本でいうところの地下鉄に相当します。

ただ、日本のように路線は多くなく、今はクルマやバスでの移動が主になっています。  

タイでは自家用車を持っていることが一種のステータスになっているので、渋滞問題が深刻になっていても、移動に自家用車を利用する人が多いのが現状です。 

でもクルマやバイク、トゥクトゥクでごった返している街並みも、バンコクの魅力のひとつと言えるのではないでしょうか?

乗ると言えば、バンコク市内から少し足を伸ばせば、象に乗ることだってできます(笑)。

これからバンコクに行かれる方にはぜひ、以上のような乗り物を満喫していただきたいです!

バンコク初心者・三瓶がお伝えしました!

ライター

三瓶成美(Narumi Sampei)

福島県福島市出身。東北大学経済学部に進学後、7ヶ月間のドイツ留学を経て、国際交流の面白さを知る。帰国後はハーバード大生との福島スタディツアー企画運営、英語自主ゼミ立ち上げなどを経験。ゼミでは産業組織論を専攻し、震災後の福島の産業に関して卒論執筆予定。4年次の夏にはタイを訪れ、その活気と人々の大らかさに魅了される。卒業後は名古屋にてメーカー勤務予定。

 

 

 

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