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先輩ママたちに聞いた!バンコクでの出産メリット・デメリット
ライターのかよです。前回の記事では、出産時に関するバンコクの病院事情や費用についてご紹介しました。今回は、実際にバンコクで出産を経験した日本人女性たちにアンケートをとって、バンコク出産のあれこれを聞いてみました。
誰もが気になる、出産までの5つのチェックポイント!
Q1.タイにも母子手帳はあるの?
「Baby's Health Record」があります。
ただし、日本のように自治体から発行されるのではなく、病院で購入します。母子手帳に書いてある内容は日本とほぼ同じですが、病院で使うタイ語も表記されています。

病院によって多少違いはあるものの、日本のものと大きな違いはないそうです!
Q2. タイの妊婦健診はどんな感じ?
タイでは、健診に関する決まり事がなく、担当医によって内容が異なります。
通院回数はさほど変わりませんが、健診の間隔、超音波の間隔、体重管理まで担当医次第というところが多いです。
担当医によって持つエコーの種類も違います。日本では毎回のように超音波を診ますが、タイでは機械を持つ担当医でなければ頻度が減ります。また「帝王切開が多い」「自然分娩が多い」など、担当医によって方針にもかなり差があるので、担当医選びは重要です。

日本で一般的に行われている妊婦健診のスケジュール
こちらと比べて、足りていない部分は担当医に相談しましょう!
Q3.母親学級はあるの?
バムルンラード病院では、前期に1回、後期に1回の母親学級があります(ネットで予約)。その他、「バンコクすくすく会」の母親教室・両親学級に参加する人も多いようです。日本のように義務ではないので、参加しない人もいます。

Q4.バンコクで主流の出産方法は?
タイの主要病院では帝王切開の出産が主流のよう。帝王切開に慣れた医師が多く、ほとんどの人が日本より痛くないと言います。また、日本では帝王切開後は一週間くらい入院すると聞きますが、タイでは早い人は2泊で帰宅します。
しかし、タイでも日本人は自然分娩か無痛分娩を選択する人が多いです。
主要病院には麻酔科医が常駐するため、無痛分娩に対してのハードルは圧倒的に低く、「苦しんで産むより麻酔して痛みを取って産んだほうがいいよ」という感じです。
出産方法に選択の自由があるところや、医師がさまざまな種類の分娩方法に慣れていることはタイの強みと言えますね。
Q5.バンコクで出産を経験した感想を教えてください!
〜良かったこと〜
「日本で出産経験がないので比較はできませんが、タイでの出産に満足しています。病室は個室が当たり前で家族が自由に宿泊でき、入院日数も融通がきくなど快適でした」
「外国で出産というと大変なことだと思っていましたが、日本語も通じ、周りにもたくさん妊産婦がいて、特別な感じがあまりしませんでした」
「特に産後がとても楽でした。上の子を幼稚園に預けられたり、お掃除などをしてくれるお手伝いさんを雇えたり、同じアパートや夫の職場の奥様たちがお手伝いしてくれたり、日本に帰って産まなくて本当に良かったと思っています」
「タイ人は子ども好きが多く、電車やレストラン、スーパー、道路ですれ違う人でも子どもに笑顔で構ってくれて、ありがたいです。日本のように肩身の狭い想いをすることはありません」
〜不安だったことやマイナス面〜
「妊娠高血圧で早く出産したこともあり、不安も大きく、やはり日本の方が安心だと思いました」
「産後の沐浴指導や授乳の指導がないので、初産は若干戸惑います。でもお願いすれば教えてもらえます」
「担当医・出産方法・小児科医すべてを自分が選択する。自分で選択する責任も伴う気がしました」
「日本と比べると、駅や道路のバリアーフリーがほとんどないところは不便」
「『スタッフが気づいてくれるだろう』という日本的な感覚が通用しないので、要求があれば自分から伝えなければならないことに不便さも感じました。また、いざという時に頼れる近親者が近くにいないことに少し不安も感じました」
インタビューやアンケートを通して感じたことは「違いはあれど、なんとかなる!」ということです。海外で出産を経験されている日本人女性はとてもパワフル!そんな先輩ママとのつながりを大切に、周囲の協力を得ながら、海外での出産を選択肢のひとつとして考えていただければと思います。
参考:
今回アンケートにご協力いただいたのは「バンコクすくすく会」に所属する5名の日本人女性です。バンコクすくすく会は、バンコクで日本人女性の為に母親学級や育児相談などの企画・運営をしているボランティアグループです。
ライター
かよ/Kayo
元出版編集者。学生時代に看護師、保健師免許を取得。 現在はライターとして「海外での出産や子育て」「女性の海外就職」に関する記事を発信している。 自身も海外就職に向けて活動中。
Ambassadorのプロフィール




















by Nnn