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ミャンマー世界遺産遺跡群の実態はいかに!〜前編〜

Posted on 2017年03月28日
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みなさん、はじめまして! アブローダーズに仲間入りすることになりました、大橋響です。大学ではミャンマー語を専攻し、卒論ではミャンマーで初めて登録された世界遺産を研究するなど、とにかく大学生活のほとんどの時間をミャンマーに費やしてきた人間です(笑)。

今回は僕がミャンマーと関わることになったきっかけや、興味をもった遺跡群についてご紹介いたします。

ミャンマーとの出会い

ミャンマー語を勉強しようと思った理由は、最近多く報道されるようになった「ミャンマーの民主化」とは実際にどのようなものなのか、内側から直に経験してみたいと高校生の時に思ったからです。

とにかく現地の空気を感じとることを目的にミャンマーには何度か足を運びましたが、特に2014年12月から翌年9月までの現地の大学での留学は、いい意味でも、そして悪い意味でも(?)一生の思い出になりました。

現地の学生寮に日本人ひとりで生活した経験から得たローカル目線でのミャンマーの情報を、アブローダーズでは今後赤裸々にお話ししていければと思っています。


今回からは前編と後編に分けて、私の最近の関心事であるミャンマーの世界遺産について、現地を訪れた記録をもとに実態を明らかにしていきます!

世界遺産巡りをしてみたいという方がいれば、きっと参考になると思いますよ。

ミャンマー唯一の世界遺産「ピュー古代遺跡群」とは

現在ミャンマーにある世界遺産はひとつだけなのですが、その名は「ピュー古代遺跡群」といいます(遺跡自体は3つの地域に点在していますが、それらをまとめてひとつの世界遺産として認定されました)。

大昔にいたとされ、現在は伝説となってしまった「ピュー族」と呼ばれる人々の生活様式がこの地には残されていると言われています。


観光地として非常に有名な「バガン遺跡」が世界遺産だと思われることが多いですが、こちらは現時点で世界遺産に登録はされていません。

この辺の事情を深堀するとローカルな宗教観を知るきっかけになって面白いので、また別の機会に記事にさせていただきますね!


最近日本のメディアなどでも取り上げられることも多い「バガン遺跡」に比べ、「ピュー古代遺跡群」は日本ではほとんど知られていません。

そのため、留学中に2ヶ月間の夏休みが与えられた私は「実際に世界遺産をこの目で見て、どんなものかを日本に伝えたい!」という、今思えば随分と青臭い使命感を胸に(笑)リュックひとつを引き下げて出かけて行ったのでした。

気になる世界遺産、そのリアルはいかに!

突然ですが、皆さんは世界遺産と聞くと何をイメージするでしょうか?

私の場合、世界遺産に登録された瞬間にメディアが一斉に報道し「祝!世界遺産!!」と書かれた旗を振りかざした地元の人々が狂喜乱舞し、大量の観光客が一気に押し寄せる……といった光景が頭に浮かびます。


「とにかく世界遺産になった以上、その地元の地域は華やかな雰囲気に包まれるものだ」と私は信じていました。
しかし、です。実際に遺跡群を目の前にすると、その幻想はガラガラと音を立てて崩れ去ってしまったのです。

その模様は、次回の後編でじっくりとお伝えいたします!  

経験した日: 2017年03月21日

Ambassadorのプロフィール


カウンサン

大学ではミャンマー語を専攻。現地での留学も経験しました。現地に馴染んだからこそ得られたローカルな経験や、逆に日本人だからこそ得られた視点などを(馴染み過ぎて日本人の感覚を忘れないよう、バランスを保ちながら笑)シェアしていければと思っています。基本はミャンマーですが、これからは地域を限定せずに経験を積むことが目標です!

カウンサンさんが書いたノート


ミャンマー に関するノート