
- HOME
- 【インタビュー】シンガポールのIT系企業へ海外就職したErinaさん
【インタビュー】シンガポールのIT系企業へ海外就職したErinaさん

今回は、シンガポールのIT系企業のデジタルマーケティング事業のカスタマーサポート職へ就職されたErinaさんに、どのようにシンガポール就職をし、どんな仕事をされているのかなど聞いてみました。
シンガポールのIT系企業へ海外転職されたErinaさんにインタビュー!

・なぜ海外に出たのですか?
学生時代から英語が好きで、日本のインターナショナルスクールからニュージーランドの中学、オーストラリアの高校と大学を卒業しました。
大学卒業後は日本の企業に就職をしました。卒業の頃に新型コロナウイルスの感染拡大が始まったことと、一度日本に帰国したかった気持ちもありました。
当時就職した日本の企業では、自分の英語力やこれまでの海外経験を活かせると思いましたが、コロナ禍もあり中々自分の強みを活かせない状況が続きました。よりダイナミックでグローバルな環境で仕事をしたい気持ちが膨らみ、海外で仕事をする決意をしました。
・どのように海外転職を実現させましたか?
学生時代に馴染みのあったオーストラリアなども就職先として考えましたが、幼馴染がシンガポールで暮らしていて、話を聞いているうちにシンガポールはとても暮らしやすそうだなと感じました。
シンガポールは、治安が良い点や社会インフラが整っている点、日本の食や商品へのアクセスもしやすい点で、生活面でも魅力的でした。
海外転職活動では、日本でよりグローバルな企業に転職することを視野に入れながら、シンガポールの転職エージェント(Reeracoen https://www.reeracoen.sg/ja)に相談をしてみました。
自分の社会人経験では海外就職は難しいかな...と思っていましたが、私でも挑戦できましたし、自分の強みが活かせる求人を紹介して頂くことができました。
・今の仕事のやりがいはどんなところでしょうか?
私が関わっているデジタルマーケティング分野は、日々のテクノロジーのアップデートが著しく、お客様から高度な質問を受けることもあり、常に勉強が必要です。
入社当時はお客様から質問を受けてもすぐに対応できないことがありましたが、質問に素早く対応して課題を解消し、お客様に喜んでいただけたときには嬉しくてやりがいを感じます。
・海外で働く上で大切にしていることは何でしょうか?
コミュニケーションを大切にしています。意見を言う、質問をたくさんする、曖昧なことは細かく確認する、など。
海外では「空気を読む」コミュニケーションでは通じ合えないこともあります。些細なことでも曖昧にせず、言葉に出してコミュニケーションを取りあうことが大切だと思います。
・他に住んでみたい国、働いてみたい国はありますか?
もっと色々な国で働いてみたい気持ちがあります。いつかヨーロッパで働いてみたいなと思っています。
・今後のキャリアプランについて教えてください?
具体的なキャリアプランではないのですが、シンガポールに来てから、もっと勉強したい気持ちが膨らんでいます。
マルチカルチャーなシンガポールですので、英語以外の言語も勉強してみたいです。
また、もう少し社会人経験を積んだ後、大学院などでビジネスについて勉強できたらと思っています。
・海外就労を考えている方に一言お願いします!?
海外就労を考えているのであれば、ぜひ挑戦をおすすめしたいと思います!
私はシンガポールでの仕事や生活を通して、よりオープンマインドになり、視野が広がりました。
こちらで出会う人達は、様々なバックグラウンドを持っている方が多いです。「こんな人生もあるのか~」と視野が広がると同時に、私は日本にいた時よりも、今後自分がどうなっていたいかが見えてきた気がします。
Erinaさん、ありがとうございました! これからシンガポールでご活躍されることを願っております!
ABROADERSでは海外転職などを機に海外で活躍されている方を応援しています。この記事が海外で活躍しようと思うキッカケになればうれしいです!
また、ABROADERS CAREER(https://career.abroaders.jp/)ではアジアの求人を探すことができます。ぜひ覗いてみてくださいね!
経験した日: 2022年09月21日
Ambassadorのプロフィール

by Nnn