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海外就職コンサルが正直に語る! 海外就職3つのメリット・デメリット

Posted on 2015年10月15日
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セブで就職コンサルタントをしている平澤です。 最近は社会人になってからセブ留学にチャレンジし、その後東南アジアの就職へとステップを踏まれる方が非常に多くなってきました。今回は私自身が海外で働いてみて感じたことや、多くの海外就職(東南アジア就職)実践者の話をもとに海外就職のメリット・デメリットを3つずつまとめていきます。


 

 

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 スペイン統治時代の要塞と

 

 

目次

(読了時間:2分)

 

■海外就職のメリット3つ

1.たとえ日常会話程度の英語力でも、英語での実務経験がつけやすい!

2.若くても、責任のある仕事に就きやすい!

3.海外就職後にグッと広がる、人生の選択肢

 

■海外就職のデメリット3つ

1.お給料が日本に比べると低いことが多い

2.研修・教育制度が整っていない

3.現地採用と駐在員では、待遇や仕事内容に差がある場合がある

 

海外就職のメリット3つ

1.たとえ日常会話程度の英語力でも、英語での実務経験がつけやすい!

国内で英語を日常的に使うようなお仕事に就く場合、

求められる英語力は一般的に

ビジネスレベル(TOEICスコア800)以上がほとんどです。

もちろん選考においては、英語力だけではなく

過去のビジネス経験や能力なども合否に深く関わってきます。

 

 

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 会社の月目標の達成を祝して高層ビルの屋上で食事会

 

一方、日系企業の進出が盛んな東南アジアでは、

現地にいる日本人や日系企業に対してサービスや製品を

提供したいと考える企業が多いため、日本人を募集しています。

お客様は日本人・日系企業がメインとなるため、

必要となるのはネイティブとしての日本語。

英語は自社内にてコミュニケーションが取れれば十分

考えている企業が多いことが特徴です。

2.若くても、責任のある仕事に就きやすい!

この点は、アジアだと特に顕著だと思います。

私自身も、海外に就職をした1年目から

海外法人2社の立ち上げに関わらせていただき、

行政関係の申請・処理、現地スタッフの採用やマネジメントなど

幅広く業務を経験させてもらいました。

こういった経験ができたのも、

若いうちに海外へ出るという選択をしたからこそだと思います。

 

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マニラ拠点立ち上げをお手伝いしたとき。今では約30人規模の拠点に!

 

 

日本の一般的な企業でなんらかの役職につけるのは

30代後半で、しかもそのなかの約3割と言われています。

 

一方、海外に進出している企業の多くは20代~30代前半の

比較的若い世代を中心に組織作りをしている企業が多く、

若くても事業をいちから創る経験や

マネジメント職につけるチャンスが多くあります

 

 

3.海外就職後にグッと広がる、人生の選択肢

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セブの昔ながらの市場風景

 

これから約40年後の日本は人口が9000万人を割り、

その約4割が65歳以上になるという現実があります。

これからの日本は間違いなく、

海外から労働力を取り入れる、

もしくは海外に進出をして外貨を稼がなければ

生き残ることが難しくなっていきます。

 

それまでに上記で述べたような英語での実務経験や

事業をいちから創り出す経験は、

自分の将来の選択肢をドメスティックな環境から

一気に世界へと広げてくれるまたとないステップになるはずです。

 


 

ここからは、デメリットについてお伝えしていきます。

 

海外就職のデメリット3つ

1.お給料が日本に比べると低いことが多い

東南アジアでの就労スタート時の平均給与は15~20万円前半。

日本国内の若手の給与相場と見比べても

大きく見劣りをするのが現状です。

生活コストが安いため

独り身であれば生活できないことはないですが、

結婚や子どもをもつことを考える

30代にとっては考えさせられる金額です。

医療保険に関して言えば大多数の企業が提供していますが、

その他の福利厚生などはないところがほとんどです

 

 

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セブの昔ながらの市場風景(2)

 

2.研修・教育制度が整っていない

海外に拠点を置く日系企業は

少数の日本人で運営されている場合が多く、

新人に対していちから研修をしてくれるような

企業は少数。そのため、

常に自ら学ぶ姿勢が非常に重要になってきます。

 

よく「新卒でも海外就職できますか?」という相談がありますが、

私は基本的にまずは国内での就職を勧めています。

理由は、上で伝えたように日本式のビジネスを学ぶことが

難しくなることに加え、

企業側としてもそういった国内での経験がある人を

求めていることが多いからです。

3.現地採用と駐在員では、待遇や仕事内容に差がある場合がある

企業によっては、日本から派遣された駐在員と

現地で採用をさせる社員に待遇や仕事の面で差があり、

ただの雑用係になってしまったというケースもよく耳にします。

こういったケースを防ぐために

面接時の確認はもちろん、

人材会社や同じ国で働いている人に

その会社の雰囲気を聞いておくといいでしょう

 

海外就職に向いている人とは、ズバリ…?

以上、海外就職での

メリット・デメリットを書かせていただきました。

いかがでしたでしょう?

 

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 SRPと呼ばれる道路。日本の建設会社が工事を請け負っているらしく、道が非常に綺麗。

2015年末にはアジア最大のモール「SM Seaside City」がオープン予定。

 

 

実際に海外で活躍している人の多くとお話をしてみると、

海外就職を「目的を達成させるための修行期間」として

捉えている方が非常に多いようです。

私自身、2年間での海外就職によって

今後の選択肢が圧倒的に広がったことを感じています。

 

もちろん、海外就職がすべての人にとって

絶対の選択肢ではありません。

むしろその後を考えない、がむしゃらな海外就職は

自己のキャリアをつぶしかねません。

これから海外就職を検討される方は、

自分なりの目的意識、メリット・デメリットを理解した上で

次のステップを考えてみてください

 

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これもスペイン統治時代の要塞(2)

ライター

平澤 拡/Hiroshi Hirasawa

1989年宮城県仙台市⽣まれ。新卒でIT系ベンチャーに⼊社。2年目でマネージャーを任され、マネジメント、⼈事、営業、ディレクションなど幅広い業務を経 験。その後、⽇本だけで働き続けることに危機感をもち、単⾝フィリピンへ。2013年、株式会社ネオキャリアに中途⼊社後はセブでコールセンター、マニラで⼈ 材会社の⽴ち上げに関わる。現在はキャリアアドバイザーとして留学⽣たちのキャリア⽀援を⾏っている。

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