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【全部試したい!!】フィリピンでしか食べられないおすすめスイーツ8選

Posted on 2016年08月03日
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フィリピンはスペイン、アメリカ、日本に長年統治されてきた歴史があり、さまざまな国の影響をうけて豊かな文化が形成されてきました。

 

今回は文化の多様性をおいしく感じることができる、フィリピンおすすめスイーツをご紹介します。常夏の温かい気候が育んだフルーツをたっぷり使ったかき氷や、こてこてに甘いパンなど、バラエティ豊かなものが楽しめますよ!

 

1.Turon(トゥロン)

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Candy Gourlay on flickr

 

少し固めで酸味が強い種類の「サババナナ」を、黒砂糖や果物と一緒に薄い皮で巻き揚げたもの。サクッとした歯ごたえと、バナナの甘みや黒砂糖の風味を口いっぱいに満喫できる、フィリピンを代表するスイーツです。屋台やスーパーのイートインコーナでは1本単位で購入できるので、少しだけ味を試したい方にはぴったり!

 

2.Halo-halo(ハロハロ)

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chotda on flickr

 

日本のコンビニでもお馴染みのこちらのデザート。実はフィリピンがオリジナルだとご存知でしたか? かき氷の上にマンゴーやバナナ、紫芋のアイスクリーム、プリン、そしてクッキーなどのお菓子がトッピングされています。「ハロハロ」とは現地の言葉で混ぜ混ぜという意味。すべてをよくかき混ぜて食べると美味しさがアップしますよ。

 

3.Coconut Juice(ココナッツジュース)

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Adam Cohn on flickr

 

街中にココナッツの木が生い茂るほど自然豊かなフィリピン。ココナッツの実に入っている果汁と果肉から作るココナッツジュースは、まさに新鮮そのもののスイーツドリンク! 散策中に喉が渇いた時は路上ですぐに購入ができ、小さめのサイズだとなんと30円という衝撃的な安さ。爽快な後味が喉を心地良く潤してくれること間違いなしです。 

 

4.Buko pie(ブコパイ)

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「buko」はココナッツという意味。こちらはココナッツの果肉がたっぷり入ったスイーツパイです。シャキシャキとした食感と自然の甘みが楽しめます! 大きなホールをみんなでシェアして食べるのがフィリピン流。首都マニラからバスで2時間の距離にあるタガイタイという場所は、ブコパイが有名な避暑地でもあります。

 

5.Taho(タホ)

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作りたての熱々豆腐の上に黒蜜とタピオカがトッピングされた、朝食にぴったりのこちらの一品。つるつるの絹豆腐と黒蜜のコンビネーションがくせになります。コップに入れて提供してくれるので、片手で食べられるのも魅力のひとつ。タホ売りのおじさんが路上で「タホータホー」と声を出して集客する姿は、日常的なフィリピンの朝の光景です。

 

6.Ensaymada(エンサイマーダ)

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スペインの影響を受けて生まれたふわふわの菓子パン。プレーンのパンに砂糖とチーズがトッピングされていて、しっかりと小腹を満たしてくれます。お店によって少しずつ異なるテイストをぜひ楽しんでください!

 

7.Ginataang bilo-bilo(ギナタンビロビロ)

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温かいココナッツミルクに紫芋やタピオカ、フルーツなどを入れて煮込んだフィリピン版おしるこ。名前からは想像もつかない優しい味が、胃袋を掴むこと間違いなしです! 疲れた時や風邪気味の時にふと食べたくなりますよ。

 

8.Leche flan(レッチェフラン)

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 Jeanne Tiong on flickr 

 

濃厚で固めなプリン。はっきりとした味に根強いファンが多いので、日本のプリンとの違いをぜひ楽しんでみましょう。 

 

常夏の恵みを満喫しよう

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その土地ならではの美味しい食事は心も体も元気にしてくれますよね。フィリピンにはバナナやマンゴー以外にも魅力的なスイーツがたくさんあります。生のフルーツとともに、他のスイーツにもぜひチャレンジしてみてください。

 

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Ambassadorのプロフィール


土橋美沙

1993年生まれ。千葉県出身。航空会社に勤務していた両親の影響を受け、幼い頃から海外に興味を抱く。大学ではフィリピンの言葉を学び、昨年は1年間マニラに留学。その後東南アジアをバックパックで周る旅に出る。自分の目で世界を見たいという好奇心旺盛な性格。たった1度きりの人生を、大好きな人たちと、自由に楽しむことが目標。

土橋美沙さんが書いたノート


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