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インドネシアのおすすめ南国フルーツ3選!
こんにちは。日本語パートナーズでインドネシアに滞在中の山根です。
南国のインドネシアには非常にさまざまな果物があります。日本でもおなじみのリンゴやミカン、イチゴももちろんありますが、今回は日本ではあまり見かけない私のお気に入りのフルーツを3つご紹介します。
1.ドラゴンフルーツ
まずご紹介したいのは、ドラゴンフルーツ。ご存知の方も多いかもしれませんが、日本で見かける機会は少ないのではないでしょうか。
インドネシアでは街の至る所で販売されており、Buah naga(Buahは果物、nagaはドラゴンという意味)と言われています。
ドラゴンフルーツはミネラルやビタミンが豊富なので、現地では体調が悪い時に食べたりもするようです。
味も甘くてあっさりとしていて、とてもおいしい!?そのためついつい食べ過ぎてしまうこともあるのですが、食べ過ぎが原因でお腹がゆるくなることもあるので注意が必要です。
そして初めて食べた時にとても驚いたのは、ドラゴンフルーツを食べた翌日の便や尿がものすごく真っ赤に染まってしまったこと……。しかしこれはドラゴンフルーツの色素がそのまま排泄されているだけなので、特に体に害や影響はないようです。
2.マンゴスチン
次にご紹介するのは、マンゴスチン。別名「果物の女王」と言われています。味は甘酸っぱく食感はモモに少し似ており、女王の名にふさわしいおいしさです。
インドネシアでいろいろな果物を食べましたが、個人的にはこのマンゴスチンが一番おすすめ! 両手で挟んで力を加えるとぱかっと割れるので、そのまま食べることができます。
おいしい上に食べやすい、大好きな果物です。
3.ランブータン
ランブータンという名前は、インドネシア語のrambut(髪の意味)に由来しています。見た目はかなり特徴的ですが中には白くて丸い実が入っていて、見た目も味もライチに似ている様に思います。皮が少し硬くて剥きにくいのですが、頑張って手で剥いて食べましょう。
私も最初はこの見た目に抵抗がありましたが、今ではすっかり慣れてお菓子代わりにぽんぽんと食べています。
フルーツの買い方
これまでご紹介したようなフルーツは、町中の屋台やスーパーマーケットで購入することができます。
注意したいポイントは、果物が袋詰めで販売される日本とは違って、量り売りにされていること。スーパーでは欲しい分だけを袋に入れて重さを計量してもらい、バーコードをつけてもらってからレジへ向かいましょう。
屋台で購入する際は、欲しい分を注文して重さを量った後にお金を払います。屋台では値段交渉ができるので、お買い物も楽しんでいただけるはず。?
お気に入りの南国フルーツを見つけよう!
今回は私が特においしいと思った3つの果物を紹介しましたが、インドネシアにはこれ以外にも実に多くの果物が売られています。
そして更に嬉しいのは、とても安くフルーツを入手できること。どの果物もだいたいキロ単位で販売されており、およそ1キロ10000?30000rp(日本円でだいたい100?300円)で買うことができます。そのため私自身、日本にいる時よりはるかに多く果物を食べています。
手軽に手で剥いてそのまま食べることができるものも多いので、インドネシアに来た際は南国ならではのフルーツをたくさん食べてみてください!
経験した日: 2017年02月27日
by Nnn