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【面接での質問リスト付き!】英語力に自信がなかった私が、シンガポールで外資系IT企業に転職するまで

Posted on 2015年11月26日
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みなさん、外資系企業で働くのに必要な英語力はと聞かれたら、どの程度を想像するでしょうか?私が外資系IT企業で働いていると言うと、「すごいね、英語ペラペラなんでしょ!」と言われることがよくあります。

実際、私も以前日系企業で働いていた時は、

外資系で働いている人と言うと、

「TOEICスコアは950点以上あって、

帰国子女もしくは英語圏の大学を卒業していて、

仕事がバリバリできる人」というイメージを

勝手にもっていました。

 

しかし、

私は帰国子女でもなければ、

英語が流暢なわけでもありません。

 

一年間だけアメリカの大学へ留学しましたが、

休学しての留学だったため、

交換留学生のように日本の大学に匹敵する分の単位を取る必要もなく、

体育の授業を取ってみたり、ディスカッションのクラスを避けてみたり、

自分の専攻とは無関係な授業を取ったりと、好き勝手していました。

結果的に大切な友人たちを得ることはできたものの

高い英語力を得ることはできなかったのです。 

 

そして転職を考えた際に、

転職サイトに登録して外資系を探したものの、

紹介していただくポジションには

どれも「要ビジネスレベルの英語力」の言葉があり、

私には無理かもしれない、と不安になる日々でした。

 

英語に自信がない!!揺れる転職活動

satomi3_3夜のマーライオンパーク

 

インターネットで「外資ビジネスレベル英語力目安」と調べると、

TOEIC800点台後半以上とあります。

その条件は私もクリアしていたため、

条件に合う募集が出る度にエージェントの方に

紹介をしていただいていたのですが、

実際の私は「英語が話せない人」……。

 

転職エージェントの方に

「英語に自信がなくても

このポジションに応募しても平気ですか?」と聞くと、

「それであれば、お話を進めるのは正直無理かと思います。

特にこちらの案件は、アメリカの会社でかなり大手ですし、

仕事では日本語も使いますが、もちろん英語も使うので」とのこと。

 

どこかで、「無理かどうかはやってみなければ分からないので、

試しに応募してみますか?」と言ってもらえることを

期待していた自分がいたので、とてもショックでした。

 

それからは日系企業も視野に入れたのですが、

実際に受けてみようかと思う気持ちと、

だったらこのまま今の会社にいても変わらないのでは、と思う気持ちが

半々の状態でした。

 

ある日、海外転職についてのネット記事を読んでいると、

TOEIC400点台で外資に就職したという強者を発見!

どうせ諦めるなら、受けずに諦めるよりも、

受けて落ちた方が諦めがつくと思い、

英語力がないからと言う理由だけで諦めていた会社に

応募してみることにしました。

 

どう乗り切る!?英語面接

 satomi3_2

セントーサ島のビーチ

 

書類選考が通って面接の日程が決まり、

海外で働いている友人に

過去の面接での質問内容についてリサーチしました。

すると、どこの会社も基本的な内容は大きく変わらず、

それらに加えてそれぞれの会社オリジナルの質問があるという、

日本での就職活動時の質問が英語に代わっただけと

言うことが判明しました。

 

私と友人が、実際に面接で聞かれた質問をここに挙げると、

・自分自身について(これまでの経験など)

・強みと弱み

・将来の目標

・現職を辞める理由/転職を考えている理由

・なぜ応募した会社に勤めたいか

・入社したらどのように会社に貢献できるか

・これまでに達成したこと

・なぜその国で働きたいか

・チームで働くのと単独で働くのはどちらが好きか

・ストレスやプレッシャーの中で仕事をしていけるか

・(ストレスやプレッシャーに対して)どのように対処するか

・(面接を受けている会社に対して)どのような印象をもっているか

・これまで海外で生活したことがあるか

などでした。

 

satomi3_4シンガポール川沿いにはたくさんのレストランが並ぶ。ランニングをしている人もたくさん

 

私は上記の内容に関しての

返答を事前に準備していたものの、

各面接は1時間〜1時間半ほどの長さであり、

もちろん上記以外の、

その会社やポジション独自の質問もあったため、

事前準備はほぼ吹っ飛び、

真っ白な頭の中から文章を絞り出すことに必死でした。

 

当時はシフト勤務でなかなか時間がとれず、

出勤前の空港で電話面接を受けたりしていたので、

私が必死の形相で大きな身振り手振りで話す姿を、

「何事だろう」という顔をして見ていた方もいました(笑)。

 

普段はとてもシャイなタイプの私ですが、

あの時は「人にどう思われても良いから」

「恥ずかしがっている場合ではないから」と、

とにかくその場を乗り切ることだけを考えて

言葉を繰り出すことに必死でした。

 

一度質問に答えるとそこから掘り下げられ、

予想していなかった質問に苦慮して……

と言うことを繰り返していると、

1時間の面接が倍にも感じられるほどでした。

それでもなんとか会話を繋ぎ、

無事に採用へと話が進んだ時は

一気に安堵感が広がったのを覚えています。

 

当たって砕けろ!諦めないで挑戦

satomi3_5マリーナベイサンズの屋上から

 

長々と私の面接の話をしてしまいましたが、

一番お伝えしたいのは、

「英語が苦手でも外資系の会社で働ける」ということ!

 

もちろん、就く職種によっては

かなりの英語力がないとできない場合もあるかと思いますが、

そうでない職種も同じようにたくさんあるはずです。

 

私も、相手の言っていることはたいてい理解できますが、

自分の言いたいことはなかなか(というより全く)

伝えることができていません。

そこに関しては、働いているうちに、

住んでいるうちにどうにかなるという、

いつも通りの「なんとかなるさ精神」で

乗り越えていこうと思います。

 

もちろん、きちんとした英語力をつけてから

面接を受けるのが一番ですが、

私のように、「行くなら今!」というタイミングで

ご自身の語学力に不安があった場合でも、

行きたい気持ちが強ければ、

進んでみるのもアリではないでしょうか。

 

もし、英語力が足りていないという理由だけで

海外での仕事を諦めようとしている方がいたら、

最初から諦めずに、挑戦してみてください!

 

ライター

粟飯原 聡美/Satomi Aihara 

1989年生まれ、千葉県出身。海外旅行が大好きなことから英語に興味をもち、大学では英語学部で国際関係について学ぶ。在学中にオーストラリア、アメリカに滞在した経験から海外で働くことに憧れを抱くように…。卒業後に勤めた日系航空会社を3年半で退職し、転職、シンガポールで現地採用として働く。現在、多様な文化の交差点にて新たな夢を模索中。

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さとみ

1989年生まれ、千葉県出身。海外旅行が大好きなことから英語に興味をもち、大学では英語学部で国際関係について学ぶ。在学中にオーストラリア、アメリカに滞在した経験から海外で働くことに憧れを抱くように……。卒業後に勤めた日系航空会社を3年半で退職し、転職、シンガポールで現地採用として働く。現在、多様な文化の交差点にて新たな夢を模索中。

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