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日本語パートナーズの1日に密着!インドネシア滞在レポ
こんにちは。国際交流基金の”日本語パートナーズ”プログラムの一環で、インドネシアに滞在中の山根裕史です。
今回は”日本語パートナーズ”の日常の一例として、私の1日をご紹介します!
アザーンから始まるインドネシアの朝

インドネシアの朝はとても早く、明け方4時にはイスラム教の礼拝の呼び掛け「アザーン」が町中で放送されます。
私もその音でぼんやりと目を覚まし、眠気と格闘しながらも5時には完全に起床します。
登校するのは6時30分ごろ。私が派遣されている学校はふたつあり、ひとつはタクシーで30分、もう一方は徒歩で20分の距離に位置しています。
徒歩で登校する場合は大通りを渡らないといけないのですが、これがなかなかスリリング!
というのも、インドネシアには歩行者用の信号があまりありません。そのため自分で車の切れ間を見極めて渡るしか方法はなく、登校時はラッシュアワーと重なるので、道路に踏み出すのにとても勇気がいるのです。
こちらのドライバーは道路に人がいることに慣れているのか、歩行者が手を挙げながら渡ると自然と車のスピードをおとしてくれます。
しかしタイミングを間違えると轢かれそうになるので、毎朝ドキドキしながら横断するのが日課です。
とにかく自由な学校の空間

出典 Charles Wiriawan on Flicker
学校により差はあるようですが、インドネシアの高校はだいたい6時30分〜7時ごろに始まります。
私が派遣されている学校はどちらも7時から授業がスタート。毎日授業の前には国歌を歌い、15分の読書タイムがあるのが特徴的です。
授業はひとコマ45分。3コマごとに休憩を挟みながら、合計10コマの授業が終わるのは15時30分です。授業ごとに休憩があるわけではないので、生徒たちは授業中にトイレやお祈りのため教室から出て行くことも。日本とは違って時間よりも人を中心に色々なことが動いているように感じます。
また日本の高校と比べてみると、授業中の雰囲気の違いに驚く時もあります。
というのも、インドネシアの高校生はとにかく元気いっぱい! 授業中も色々な質問をしてくれるのですが、そこから生徒たちの間で話が盛り上がり、収集がつかなくなることもしばしば……。
とにかく、とても自由なのです(笑)。
この自由な雰囲気は職員室でも同じ。先生同士で談笑したり、ギターを弾いて歌ったり、お菓子を食べたりと、それぞれ思い思いに過ごしています。

職員室でもらったピーナッツ
日々予想を上回る出来事が起きている職員室ですが、今までで一番驚いたのは鍋売りのおばちゃんが勝手に入ってきて、実演販売を始めたことでしょうか。
鍋でドーナツを作った後は私にもひとつ持ってきてくれました。後ほど他の先生から「あれは実演販売だよ」と説明されるまで、とにかく不思議だったものです。
他にも眼鏡やバティック(インドネシアの民族衣装)、バナナなどをおじさんやおばさんが売るために職員室に来ることもあります。
放課後には日本文化を紹介

学校が終わった後は、日本語クラブに参加する日もあります。
こちらのクラブの活動内容は主に日本の文化紹介。生徒たちに折り紙を教えたり、伝統玩具(けん玉やだるま落とし)などで一緒に遊んだりと、日本文化に触れてもらえるような機会を提供しています。
特別予定がない日は住んでいるコスに直帰することも。コスというのはインドネシアの下宿で、日本の寮のようなイメージです。他には日本語パートナーズの友人と話したり、部屋でゴロゴロしてリラックスしたり、授業のパワポを作ったり……。
翌日の授業に備えて様々な用意をしていますが、朝も早いので22時ごろには就寝し、私の1日はこれにて終了です。
インドネシアで更なる発見を!

インドネシアに滞在してからまだ1ヶ月程ですが、心から実感しているのは「ここは本当になんでもありの自由な国なのだな」ということ。
とはいえまだまだ表面的な部分しか見えていないと思うので、これからもっと活動の幅を広げて、新たな発見を楽しんでいきたいです。




















by Nnn