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働くなら世界最強の国、インドへ!1週間働いてみて感じたこと
こんにちは。ライターの大角佳代です。
ついに、念願だったインドの人材紹介会社Miraist Private Limitedに就職! 前回投稿させていただいたのは渡航2週間前でしたが、インドに来てちょうど1週間が経ちました。今回はシンプルに、インドで1週間働いてみて感じたことをお伝えします。
1. 思っているより、インドは大丈夫!
インドと言えば「危険な国」「汚い」「強盗・スリ」「お腹を下す」「性犯罪」etc……。悪いイメージをもつ人が多いのではないでしょうか?
出国前はいろんな人に「行ってらっしゃい」ではなく、「気をつけてね」と言われて送り出してもらいました。自分が選んだ道でやっていく自信はあったものの、親しい人に心配されればされるほど、出発直前は不安な気持ちも強くなりました。
しかし、実際にインドに来てみたら、現地でたくましく楽しく生きるたくさんの日本人にお会いすることができました。
歓迎会をしてもらいました!
インドで仕事をする日本人は、どうすればインドの生活に順応できるのかを熟知しています。ですから、きちんと気をつけていれば、皆さんがイメージしているような危険な目には遭わないそうです。
私もこの1週間はみっちりインドでの生活について教えてもらいました。ご安心ください。私、とっても元気です!
2. 日々成長を感じられる国って面白い
グルガオンのオフィスの前で
日本のビジネスマンの間で交わされる「インドは今後こうなっていくから、こういう展開が予想される」という話が、とにかくダイナミック。やはり、ただの「世界最大市場」ではないな、ということを痛感しています。
この前ふと考えたのですが、インドの出生数は年間2700万人。日本の人口が1億2000万人。インドは、たった6年で日本の総人口をうみだす力をもっている国なのですね。それってすごいことだと思いませんか?
私は子どもの数=未来の国力だと考えています。インドは、本当に将来の可能性に満ち溢れているのを感じます。
3. タクシーが来ない……これは、確かにサバイバル力が身につく
成長著しいとはいっても、もちろん「インドらしさ」も顕在しています。
呼んだタクシーがなかなか来なかったり、スーパーのお釣りがコインではなくチョコレートで返ってきたこともありました。ハプニングは日常茶飯事。それが「インド」というものなのでしょうか。
ここで起こる全てのことは「自己責任」です。まさにサバイバル!
あらゆることを想定して行動する。それでも、想定外のことが起こった時、それをクリアしていくことで、自分自身がひと回り成長できるのだと思います。
私はインドを想定の範囲内の世界にできるように、いろんなイメトレをしています。しかし、いつも想定外の事が起こっていて悔しいです(笑)。
4. 海外就職の答えは、海外にしかない
ホームパーティーにて。浴衣を褒めてもらいました
海外で働くということは、海外に出てみないと体験できません。当たり前ですが、この事実はとても大切だと思ったので書き留めておきたいと思います。
私たちは、日本にいても様々な情報を見つけることができます。しかし、どんなに情報を集めたり分析したりしても、そこに答えはありません。答えがあるのは、自分自身が体験する「その場所」です!
私は実際にインドに来て、本当に良かったです。毎日ネタが尽きないインドのことを、これからも皆さんに伝えていきたいです。海外就職で本気で成長したかったら、世界で最も面白い国・インドをぜひ選んでみてください。皆さんの一歩を、心から応援しています!
by Nnn