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僕が大学院を中退してカンボジアに移住した理由

Posted on 2014年10月20日
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瓜生原琢実と申します。 "うりゅうはらたくみ"と読みます。日本にあと6世帯しか残っていない(もちろん全員親戚)、絶滅危惧種です(笑)。最初の記事ですので、簡単に自己紹介をさせて下さい。

 

東京工業大学大学院という大学院に通っていましたが、

退学願を出し、この8月からカンボジアに移住しました。

移住3ヶ月目の24歳です。

会社に就職したわけではなく、

今現在は、映像やWebサイトなど制作を生業としています。

自由業、カッコよく言えばフリーランスというやつです。

 

まとめると、大学院を中退し、就職せず、制作でご飯を食べる、6世帯しかいない苗字の人です。

 なぜ、中退してカンボジアに移住したのか?

さて、この記事のタイトルにもなっている、

"大学院を中退してカンボジアに移住した理由"ですが、

ひとことで言うと、”自分の在りたい姿を体現したいから”です。

抽象的すぎて、わからないですね(笑)。 

もう少し詳しく説明するために、

一度、話を1年前まで遡らせて下さい。

 

1年前は、大学院を卒業して就職するつもりでした。

成したいことは、今も当時も変わらず、

"すべての人が、在りたい姿を目指すことができる社会”を作ること。

また、海外で働きたいと1年前から変わらず思っていました。

では、目指すものは変わらないのに、なぜ大学院卒業・就職という道を歩まなかったか。

それは、就職活動をする中で違和感が芽生えたからです。

就職活動で芽生えた違和感

生活基盤が整えば、生活水準が上がり自分の”在りたい姿”を目指すことのできる人が増えるのではと考え、

インフラに関わる会社への就職を検討していましたが、先述の通り違和感を覚えることに。

その違和感は以下の4つです。

 

・なぜ海外で働きたいのに、日本で就職というワンクッションを挟むの?

・なぜ日々自分が行うことを人、例えば人事の方に決められてしまうの?

・インフラは広範囲に影響を出せるけれど、住んでいる人たちとの距離は遠くない?

・既にあるものに乗っかるのってどうなの?

 

ひとことで言うと、就職したその先の未来に対して、ワクワクするイメージを持てなかったのです。

なんだか、ぱっとしないなぁと思いました。

対話と内省を経て生まれた、カンボジアで何とか道を切り拓いていくという選択

rephoto_uriuhara1(2012)

芽生えた違和感を、対話と内省を繰り返すことで紐解いていきました。

日本で就職して、それから海外へ行って、「海外で働く」という願望を達成できていない。 

自分が海外に行ってしまえば、その時点で「海外で働く」という願望は達成できている!

 

人事さんに部署・仕事を決められ、自分がやりたいことができないかもしれない。 

自分で切り拓いて仕事を作っていけば、やりたくないことをするということはない。

少なくとも自分で意思決定しているという意味では。

 

遠くのよく知らない多くの人たちを喜ばせることができても、日々自分が満たされない。

プロジェクトが終わったらバイバイではなく、同じ方向を見て歩んでいきたい。

 

すごくステキな会社もあった。

価値観に共感するし、ステキな会社だと思うけれど、自分でいちから構築する方が絶対楽しい。

(「確実性を鑑みないドリーマーだね」と、その会社の方に指摘されました(笑)。)

 

違和感、願望、在りたい姿、その全てを統合したのが、

「カンボジアで何とか道を切り拓いていき、在りたい姿を体現していく」という今まさに歩んでいる道。

進む道が固まったので、今すぐやろうと。

可能性は限りなくゼロに近いかもしれないけれど、ゼロではないだろう。

「ゼロではないなら、何とかなるんじゃないの? ジェットコースターみたいな起伏の激しい人生の方が楽しくない?」

ということで、大学院を中退して、カンボジアに移住しました。

 

カンボジア片道切符。

正確には往復の航空券を買うお金が無かっただけですが、

今現在、まだまだ日本に帰る航空券を買うお金はありません。

そして、きちんとご飯を食べていけるかもわかりません(笑)。

すべては自分次第。

 

ということで、次回からはカンボジア現地の様子も交えながら、

「大学院を中退してカンボジアに飛び出した、お金も実務経験もない人間が、メシを食っていけるか?」

という視点でお届けしようと思います。

よろしくお願いします!

 

※日本で就職するという選択肢を否定する意図はありません。

ライター

瓜生原 琢実/Takumi Uriuhara

 

東京工業大学大学院を中退。

お金も実務経験もない中、”すべての人が在りたい姿を目指すことができる社会”を作るため、カンボジアに移住。

現在は、映像/DTP/Web制作で食いつなぐフリーランス。時々けん玉パフォーマー。

モットーは、「人生は、自分の手で切り拓く。」

 

ブログ:世界ウリリン滞在記

Facebook:瓜生原 琢実

 

 

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