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グローバル時代の生き方を模索する君たちへ
「自分のユニークさ、私だからできることとは何だろうか?」 「自分のどのようなユニークさを活かし、将来仕事に就けばよいのだろうか?」 きっと多くの人が、そのように悩んだことがあると思います。
楽天やユニクロなどの社内の英語公用化をすすめる企業、
TOEICの点数を大学入試の基準とすることを決定した政府……
グローバル人材育成の動きは、ますます大きな流れとなっています。
インターネット等の普及によって、日本と世界の境界が薄くなり、グローバル化が進む今、
私たちはキャリアや仕事をどのように積んでいけばよいのでしょうか?
今回は、グローバル時代の生き方を模索する私たちへのヒントを、
石倉洋子さん著「グローバルキャリア ユニークな自分の見つけ方」よりご紹介したいと思います!
日常生活の中で自分自身をバージョン・アップしていく
グローバル化した社会では、これまでの職種や業界の枠組みを超え、
さまざまな業界にまたがった職業に就くことが可能となってきます。
石倉さんは、このような状況の中では、自分のユニークな点や強みからできることを掛け合わせ、
「私だからこそ」できるキャリア、仕事を見つけることこそが大事だと言います。
では、自分のユニークさは見つけるためにはどのように生きていけばよいのでしょうか?
本では以下のようなことをおすすめされています。
・初めから完璧を目指さないこと。
・常に自分を磨くために特別なことをするのでなく、いつもの生活にほんの少し変化をプラスすること。
・「いつもと違うことはないか?」という問いを自らに課し、課題を見つけること。
・計画を立てる際は、大まかなものにとどめ、計画を立てることではなく、始めることを大切にすること。
毎日の生活に新しい活動を加え、生活パターンを変えることは、案外に労力を費やします。
まずは肩の力を抜いてはじめるのがよいでしょう。
石倉さんは計画通りにいかなくても飽きらめず、数日できなくても、また心新たにはじめることを提案しています。
つい数日できないと、「今回も計画を続けることができなかった」と思い込みがちですが、
そこで諦めないことが肝心だと、石倉さんは仰っています。
そして、何かしらの挫折を感じた直後は気分転換を図り、それからなぜ失敗したのか、
やり方が悪かったのか、目標自体が自分にあっていないか解明し、元の目標自体を見直すことが、
自分にとって正しい道を進ませてくれるのだと言います。
自分の意見をしっかり持つ人間になっていく
自分のユニークさは、自らの意見をもってこそ生じるものだと私は思います。
自分の意見を持ち表現できるようになるための練習として、石倉さんは新聞の社説などの
メッセージ性のあるものを要約した後、意見を付加してみることをおすすめしています。
日常生活の中で、自分の意見をしっかり持つ練習を繰り返し、
少しずつ自分の核となるものを形成していくことは、きっと自分自身を向上させることでしょう。
就職、キャリア、ライフスタイル……私たちは無意識のうちに周囲の人の期待に応えよう、
家族に喜んでもらえるような意思決定をしようとしてしまいます。
自分がやりたいことと周囲の期待や意見が一致しないとき、あなだならどうしますか?
もちろん周囲の意見を聞き多角的な意見を得ることは重要。
けれどキャリアや仕事は自分の一生に深く関わり、自分の能力を伸ばす大切な場となるので、
自分がやりたいと思ったことを行って世界を広げていく必要もあるのです。
そして最終的には自分の意思決定としての責任を持ち、自らの行動を見直していくことで、
一層目標に近づいていけるのではないでしょうか。
著書では、実際にグローバルキャリアを積んできた7人の方と石倉さん自身のキャリアの積み方が紹介されています。
どの生き方からも、「今を飛び出そう!」という強い気持ちが伝わってきました。
みなさんもぜひ、手に取ってみてくださいね。
ライター
ABROADERS 学生局
高橋 美帆/Miho Takahashi
1993年生まれ。東京大学文科3類の2年生。 ABROADERSと国際協力系NPO法人でインターン中。ABROADERSでは記事編集に関わる。趣味は洋服収集と写真展美術展鑑賞。モットーは、まずは何でも挑戦してみることと、諦めないこと。最近中国語の勉強にはまっている。
Ambassadorのプロフィール




















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