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インドネシア魅惑のB級グルメ!マルタバとは?

Posted on 2017年03月15日
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インドネシアには多くの屋台料理があり、現地の人々のお腹を満たすおやつやおかずが大人気!

今回はそのなかでも、「多くの日本人が気に入るに違いない!」と私が確信する「マルタバ(Martabak)」についてご紹介いたします。

マルタバ・テルールとは?

マルタバとは、日本でいう粉ものの屋台料理で、生地に具材をはさみ一口サイズに仕上げたものです。マルタバにはスパイスが効いたしょっぱいものと甘いものの2種類があり、見た目も味も大きく異なります。

しょっぱいものはマルタバ・テルール(MartabakTelur)やマルタバ・アシン(MartabakAsin)と呼ばれているのですが、これらは小麦粉の生地を薄くのばし、ひき肉や野菜、卵を混ぜた具を包んで揚げたものです。感じ方には個人差があるかもしれませんが、味は餃子に近く、食感はまるでパイのよう!

地域によって味付けは異なりますが、カラッと揚がった皮はサクサク、具はジューシーでふわふわな食感がたまりません。

更にはスパイスの香りが食欲をかきたて、つまむ手がとまらないこともしばしば(笑)。「日本でも食べられたらいいのに……」と思うほど、私のお気に入りの一品です。

甘さが特徴のマルタバ・マニス

もう一方の甘いものはマルタバ・マニス(MartabakManis)と呼ばれ、分厚い生地にチョコやチーズ、ナッツなどを挟んだ、今川焼に似たインドネシア風パンケーキ。縦に入った筋が独特の食感をもたらしています。
程よい甘さともちもちふわふわの食感に、病みつきになってしまうこと間違いなし!

それぞれタイプごとに違ったおいしさがあり、両方買って交互に食べると魔の無限ループにはまってしまいます……。幸せを噛み締める時間が大切なので、カロリーは考えないことにしましょう(笑)。

マルタバの作り方

マルタバを屋台のおじさんに頼むと、その場で調理がスタート! マルタバ・テルールの場合は、あらかじめ丸めた生地を薄く伸ばしていきます。

次に油を熱した鉄板の上に生地を広げるのですが、驚くほどの薄さと、目を奪われるほどの手際の良さは圧巻! まさに素晴らしい職人技です。刻んだ野菜やひき肉に溶き卵を加えた具を、生地の上に一気に乗せます。
特殊なコテで生地を折りたたんで四角く成形し、カラッときつね色に揚がったら切り分けて完成です!

マルタバ・マニスをオーダーすると分厚い焼き器に生地を流し込み、じっくりと火を通してくれます。ふっくらと焼きあがったら、トッピングを載せて2枚に切り分けて重ねていただきましょう。

屋台でB級グルメにチャレンジしよう!

「このようなシンプルな設備の屋台でこんなにおいしいものが作れるなんて……」と毎度感激している私が、マルタバについてご紹介いたしました。

屋台は夕方から夜遅くまで路肩で営業しており、マルタバは1箱約150~200円で購入可能。1箱頼むと、およそ3・4人でシェアできるほどの量が入っているのも嬉しいポイント。屋台はインドネシア各地にあり、観光客が多く訪れるバリ島にもあります。

ぜひインドネシア旅行の際にはマルタバの屋台を見かけたら、勇気を出して注文してみてください! きっとこのおいしさの虜になってしまうこと間違いなしです。

経験した日: 2017年03月15日

Ambassadorのプロフィール


岸野彩花

宮城県出身。東京外国語大学インドネシア語専攻。東南アジアの活気と多様性、とにかくおいしい食べ物に魅了され、東南アジアに渡る度に一回り大きくなって帰国する。弱い立場におかれやすい子どもへの支援に関心をもち、府中市やインドネシアでボランティア活動に携わる。

岸野彩花さんが書いたノート


インドネシア に関するノート