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【はままりのカンボジア取材日記】空港の変貌に衝撃を受けるの巻

Posted on 2014年09月30日
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今回カンボジア取材でシェムリアップとプノンペンに行ったのですが、両都市の比較をすると、シェムリアップのほうが雰囲気は落ち着いています。日本でたとえるならば、シェムリアップは伝統の残る落ち着いた街「京都」で、プノンペンは最先端が集まる経済発展都市「東京」という雰囲気です。 

 

プノンペンに前回行ったのは2年半前なのですが、車が圧倒的に増えていてビックリしました!!

空港のゲートから外に出た瞬間、ものすごい数のトゥクトゥクや客引きに囲まれた記憶があったのでビクビクしながらゲートから出たのですが、誰も近寄ってこず。あれれ……? 

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▶空港内にバーガーキングが!!!!

 

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▶あれ、奥に見えるお洒落カフェ的な店はなんだろう……?

 

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▶吉野屋だ!!!!YOSHINOYAだよ!!!おしゃれなカップルが牛丼をおしゃれに食べていました。

 

外に出ると、トゥクトゥクではなくタクシーばかり並んでいて衝撃。タクシーよりもトゥクトゥクの方が安いし、やっぱりカンボジアらしくここはトゥクトゥクで! と考え、結局私からトゥクトゥクに声をかけるという展開に……! 2年半前と大違い!!

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▶トゥクトゥクからの景色

トゥクトゥクに乗って空港から中心地に向かうときも、多くの変化を目の当たりにして衝撃の連続。

まず、道路に凸凹がほぼない!!! 前はガッタンゴットン揺れるから、トゥクトゥクの天井に頭をぶつけそうなくらい飛び跳ねていたのに、今はメインロードは日本と変わらないくらい平坦です。

そして、とにかく車が増えた!!! オープンカーみたいに風を感じられるからトゥクトゥクが好きなのですが、もう空気を楽しんでる場合じゃないほど排気ガスがすごくて、服を顔に押し当ててなんとか息をしていました。空港からのメインロードだけで車の展示場が3店舗くらいあるほど、車の売れ行きは好調な様子。

カンボジアの発展ぶりに、本当に驚いた旅の始まりでした。

取材・ライター

ABROADERS 代表

濱田 真里/Mari Hamada

海外で働く日本人に特化した取材・インタビューサイトの運営を4年間以上続けている。その経験から、もっと若い人たちに海外に興味を持って一歩を踏み出してもらうためには、現地のワクワクする情報が必要だ!と感じて週刊ABROADERSを立ち上げる。好きな国はマレーシアとカンボジア。

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濱田真里

海外で働く日本人に特化した取材・インタビューサイトの運営を2011年から続けている。その経験から、もっと若い人たちに海外に興味を持って一歩を踏み出してもらうためには、現地のワクワクする情報が必要だ!と感じて『ABROADERS』を立ち上げる。好きな国はマレーシアとカンボジア。

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