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もう語学で悩まない!こっそり教えるベトナムで英語を勉強する場所4選!

Posted on 2017年01月31日
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 昨今日本では英語が必要と言われて、耳が痛い人も多いことかと思います。


「英語を話せるグローバルな人材がグローバルに活躍して、グローバル社会の一員になり、日本のグローバル化を牽引する」


など、グローバルグローバルと煩わしいことも少なくありません。

 

私自身、同志社大学の英文学科に所属していましたが、英語への苦手意識があり、必要性を感じつつも勉強から逃げていました。(一応同志社大学の英文学科は名門なのですが、入学=必ず英語が話せるようになるわけではありません。)

今となってはベトナムで英語を使って仕事をしたり、他のアジア諸国で英語を使って旅行したりと、英語を話すことに対して昔より抵抗感がかなり減りました。

それは、ベトナムで英語を勉強する環境があるからだと感じています。

今回はほとんどベトナムのホーチミンになりますが、英語を勉強するのに最適な場所をいくつかご紹介します!

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1.スーツやドレスでどや顔参加の立食パーティー

語学力    ★★★

コスト    ★★★★

ビジネスライク★★★★

気軽さ    ★

 

以前ハノイに住んでいた時、香港商工会に訪問したことがあり、そこでお会いした香港人の方に何回か立食パーティーに招待していただきました。

そのパーティーの参加者は、香港人、シンガポール人、ベトナム人及び西洋人。

極東亜細亜の最東端を担う日本から参加しているのは私と上司だけ。

当時ベトナム語が全くわからなかった私は、中国語と英語を使って、他の参加者とコミュニケーションを図りました。

仕事の話やベトナムに来た理由など聞かれるので、日本語以外の言語で会話をすることは必然的に。

参加回数が増えるうちに、少しずつ英語が話せるようになる実感が沸いてきたことを覚えています。

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費用は多少かかりますが、各国から人が集まる刺激的な空間なので、日本人だけの飲み会に参加するよりも数倍頭を使います。

お酒も飲めるので、ほどよく酔った状態で恐れずに話してみては?

立食パーティーとは言え、しっかり椅子は置いてあるので足腰に自信のない方もご安心ください。

 

2.気軽さ満点!Language Exchange イベント

語学力    ★★

コスト    ★

ビジネスライク★

気軽さ    ★★★★★

 

直訳すると「言語交換」ですが、実際は自分の学びたい言語だけ話すことができます。

具体的には、「英語」「ベトナム語」「中国語」「日本語」「韓国語」「ドイツ語」「フランス語」「スペイン語」「ロシア語」などの言語毎にテーブルがあらかじめ分かれており、参加時に言語を選んでそのテーブルに座ります。

他の参加者との挨拶から自分が選んだ言語を使うことが求められるので、うかうかしている暇はありません。

気を抜くと相手にされなくなる若干シビアな世界でもあります。

私は中国語のテーブルに参加したため、ずっと中国語を話していましたが、隣の英語テーブルは西洋人も含めた多数の人々で賑わっていました。

英語を勉強する環境は十分用意されているのでオススメです。

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友達作りの場にするもよし、ひたすら言語を学ぶのもよし。

さまざまな目的を持った人たちが各国から集まるため、批判をする人は誰ひとりいません。

ちなみに他の言語のテーブルに移動することもできるので、疲れたら休息として日本語のテーブルに移動してみてもいいかもしれませんね。

カフェでイベントが開催されているため、参加する場合はコーヒーを注文する必要があり、少なくとも5万VND(約250円)必要です。

20分だけのSkype英会話よりもうんと安いため、一度参加してみることをオススメします。

 

3.お金に余裕があるなら一度は体験してみたい、英会話学校

語学力    ★★★

コスト    ★★★★★

ビジネスライク★★

気軽さ    ★

 

日本にもよくある駅前留学タイプの英会話学校。

主に、駐在員が会社負担で参加していることが多く、お値段もそれなりに高いです。

学校によっては、フィリピン人の講師がマンツーマンで教えてくれたり、ネイティブスピーカーの癖のない自然な英会話を学ぶことができたりするようです。

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ただ、ベトナム人の庶民から富裕層をターゲットにした英会話学校など、学校の質はピンキリ状態。

私は一度ベトナム人の若者が多数集まる英会話学校に申し込もうと、受付まで足を運んだことがあります。

週3日各2時間程度で、月間わずか3500円。

日本なら破格の値段ですが、これには欠点がありました。

それは、テキストはベトナム語で授業もベトナム語で英語を教えるという難易度MAX!

驚きと悔しさのあまり、パンフレットをこっそりゴミ箱に捨てました。

※ちなみにベトナムにはまだ駅が少ないので、駅前留学の概念は皆無です(笑)。

 ■参考

1)ブリリアント英会話 

2)ブリティッシュ カウンシル  

 

4.飲めよ話せよ!集え、バックパッカー街へ

語学力    ★★

コスト    ★★

ビジネスライク★

気軽さ    ★★★★★

 

最後にご紹介する方法は、バックパッカー街で英会話を学ぶ方法です。

決して英会話クラブなるものが存在しているわけではありません。

ベトナム在住者の中では、ブイビエン(Bui Vien)やファングーラオ(Pham Ngu Lao)と呼ばれる、ホーチミンで最も西洋人が集まる安宿街が有名。

個人的には一番ホーチミンで好きな場所です。

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そこに集まる西洋人は何をしているかというと、飲み会、ビリヤード、おしゃべりの3つが代表的です。

ビールが好きなら彼らの近くまで行って、「Where are you from?」のような簡単な会話から入っていけば、「Are you Japanese? Geisha, ninja, samurai and seppuku」など冗談まじりの会話が生まれて、会話の練習になるはず。

ビリヤードが好きなら彼らとガチンコ勝負もできます。

私は毎回ぼろ負けするので、もうやりたくないですが(笑)。

ビールは1番安いお店で50円程度と超破格。

低コストで西洋人と英語で会話できるなんて、日本人にとっては夢のような環境だと思いませんか?

海の向こうの強者たちに大和魂を見せつけてやりましょう。

そして、サムライと忍者はもう存在しないことも正直に伝えてあげてください。

 

ただ、このあたりはスリが多いので、酔っても携帯電話と財布は必ずカバンの中にしまっておきましょう。

私の上司はこの通りで携帯電話を盗まれたようです。アーメン。

 


 

これ以外にも週末のBBQイベントやビアフェスなど多数開催されていて、気軽に参加できます。

ベトナムは娯楽がないと言う方が多いですが、娯楽よりも語学勉強することが大事かもしれませんね。

カッコよく英語を話せる自分を思い描いて、いざ挑戦あれ!

 

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Ambassadorのプロフィール


吉川真人

人がやらないことをやることに意義を感じる若者。 中国とベトナムをかなり旅行したのでマコトリップアドバイザー実施中 生い立ち 京都府向日市出身。 6歳から18歳は滋賀の“ど”田舎で過ごす。 2009年同志社大学文学部英文学科入学。 大学3年時に休学し、1年間北京の中国青年政治学院に留学。 3ヶ月ほどで日常会話以上のレベルに達し、簡単な通訳を務める。 その結果、早くから海外で経験を積む事を心に決める。 2014年同志社大学卒業。 卒業後ベトナムに移住

吉川真人さんが書いたノート


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