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ミャンマーの地方に、世界に一つだけの特別な場所。偶然の出会いに支えられたオフィス完成までの道(後編)【教えて!噂の彼氏の海外事情】
地元の人に助けてもらいっぱなしで出来上がったオフィス。それは私にとっては、世界に一つだけの特別な場所。ミャンマーの地方の小さな街、ニャウンシュエでの物件探しから完成までのこと、その後編をご紹介いたします。
8月1日、わからないことだらけの内装工事がスタート。
とりあえず借りることにはしたけれど、よく考えていくと、ただの箱だったことに気づく。
壁、扉、床、棚、机、椅子、ライト、看板、窓などなど。
やばい、考えなきゃいけないこと、必要なものいっぱいある。
でもここは、ニャウンシュエ。
東京でもなければ、ヤンゴンでもない。
ニトリもコメリもビバホームもカインズもない。
やーばーでー
設計図?なんてものは書いたこともないから、手書きの絵と
壁はこんな感じ、棚はこんな感じ、とインターネットから引っ張て来た写真を頼りに
つたないミャンマー語とジェスチャーで伝える。
そして彼らはこう答える。
「やーばーでー(大丈夫)」
この3年間、この言葉に何度冷や冷やさせられ、そして助けられてきたか。
決まってから動くまではかなり早い。
早速、ニャウンシュエ版ホームセンターのような場所に行きニャウンシュエというミャンマーの小さな町で何が揃うのか物色。
(物色するほどの広さじゃないが、、)
なるべくニャウンシュエにあるもので作り上げたかったけど、足りないものは、近くの大きな町タウンジーに買い出しに行ったり、ヤンゴン、バンコクで買ったりしたものあった。
未完成のまま、約2週間、ヤンゴンへ
8月7日から約2週間、ヤンゴンに行かなければならなかった。
内装工事は始まってまだ1週間。
オフィスの一番の顔ともなる重要な扉、印象を決める壁はまだできていなかった。
ここまでミャンマー語のみで会話をし、意思疎通は30%くらいしかできていなかったので、ヤンゴンに行く前には通訳の方を通して、すべて伝えた。
内装工事にあたり、通訳を介したのはこの1回だけ。
返ってきた答えはやっぱり
「やーばーでー(大丈夫)」
自分一人では何もできない
一番重要な扉と壁を残して、ヤンゴンへ。
心配。
いや、心配?
オフィス借りたい、ここに住みたいと突然現れ、内装のこと一切わからないのに、あれがほしい、これがほしいとわがままを言い、雨が降っても、バイクが壊れても買い物に付き合ってもらい、四六時中、「たみんさーぴーぴーらー? (飯食ったか?)」
と聞いてきてくれる、そんな大家さんたちのサポートがなかったら、ここまで何もできなかったのに今更、心配?
そんなこと自分に言う資格はない。失礼だ。
他人の国に住み、仕事をするということは、自分一人では何もできるわけがなく、その国の人の協力がなければ、絶対に何もできない。
会社を辞めたからこそさらに感じた。
自分一人では、何もできない。
できることがあったとしても、それはきっと、楽しくない。
いよいよ、オフィスが完成!
約2週間ぶりに、ヤンゴンから戻ってきた。
その間にも、写真が送られてきて、経過はわかっていたので、ドキドキよりもわくわくしながらニャウンシュエに戻ってきた。
結果、これといって大きな問題もなく、仕上がっていた!
この後、家具を入れて、もろもろデコレーションをして、ほぼ完成!
いい感じ!
すべての出会いに感謝をし、歩んでいく
たくさんの人に助けてもらい、物件を見つけることができ、契約することができ、ヤンゴンから家具を送ることができ、そして内装工事を無事終わらせることができた。
だから、私にとってここは、世界に一つだけの特別な場所。
あれもこれもない町だけど、たくさんの温かい人たちの助けがあった。
オフィス前のお寺も道もこれから完成する。オフィスも、まだまだ進化する。
まだ事業が始まって間もないけれど、この恩を忘れず、きちんと返していけるよう、HOME Myanmarという会社はこの町で歩んでいく。
そう思わせてもらえた、オフィス完成までの道に感謝!
経験した日: 2017年10月13日




















by Nnn