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中国から見るミャンマー。ミャンマーから見る中国。【教えて!噂の彼氏の海外事情】

Posted on 2017年12月22日
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中国から見るミャンマー。ミャンマーから見る中国。何か経済のことを分析した解説なんかではなく、ただただ、本当に、それぞれの国から見た、中国とミャンマー。つまり、雲南省とシャン州。

ミャンマーはシャン州

2014年8月から始まったミャンマー生活。


「移住」と言うと、一大決心でもしたかのような感じがするけれど、起業してしまった今、改めて考えると、「移住」してしまったのかもしれない。


 


今はミャンマー東北部のシャン州というところにいる。面積は北海道の約2倍。 


結構大きい。 


中国とタイ、ラオスと面していて、中国との国境線は、だいたい600kmくらいになるだろうか。


結構長い。 


 


シャン州は、本当に山が多く、どこに行くにも不便。


山を越え、山を越え、山を越える。


そのたくさんの山を越えた向こう側に、中国がある。


 

中国は雲南省

2011年、ちょうど東日本大震災が起きる2週間ほど前から2012年の7月まで 中国は雲南省、昆明という街で生活していた。


中国語の勉強をメインに、連休を使い、テストはサボり、とにかく地方を歩き回っていた。


私より雲南省を歩き回ったことがある20代の日本人はいないという自負すらある。


トップの写真は、2011-12年の年越しを過ごしたラフ族の村での写真。もう6年前。。


 


ミャンマー生活4年目になった今でも、第二の故郷は雲南省だと言いたくなるくらい


私の人生に影響を与えた場所。


ベトナム、ラオス、ミャンマーとの国境があり、やはり山が多い。


 

国境の街、ムセと瑞麗

今年の12月、中国との国境の街、ムセ(Muse)に訪れた。


 


さすがに国境の街だけあって、中国語が行き交い、活気もある。


でも特別栄えているわけでもなく、街自体も大きくはない。


 


中国側の国境の街、瑞麗(Rui Li)は、立派な都市。


イミグレーションの向こうに少しだけ見える街は、街の中心地ではないが、それでも大きなビルが建ち、どこか街が整然としているように見える。 


 

あのときはまだ「未知の国」だったミャンマー

瑞麗には、5年前に訪れたことがあった。


その時も、ただただミャンマー国境が見たい、とかそんな理由で、瑞麗とその近くの国境のポイントをもう2カ所くらい見て回った。


 


瑞麗の街を歩いていた中国人っぽくない人たち。


その人たちが着ていた何やら変わった服装も、今は見慣れたもんだ。


 


弄島(Nong Dao)という本当に小さな小さな国境の街に一人で泊まった夜は


当時の自分にとっては「未知の国」だったミャンマーが目と鼻の先だ!というだけで


なんだかソワソワしてなかなか寝付けなかったことを、今でも覚えている。


 


 


ムセにある丘の上のお寺から中国側を一望する。 


あぁ、5年前訪れた場所だ、と実感が湧いてくる。


 


あの時、中国から眺めていたミャンマーは、シャン州だったんだ。


いま眺めている中国は、雲南省なんだ。


 


本当に、どうでもいいことなんだけど、私にとってはどちらも特別な場所で なんだか感慨深い気持ちにもなる。


 

気付かないうちに惹かれていた

やっぱり、シャン州と雲南省はすごく似ている。


山が多いし、少数民族も多い。お米も採れるし、お茶もコーヒーもワインも有名。


 


いま、気づいたらミャンマーのシャン州に住んでいるわけだけれど、これも結局、雲南省にいた、というところから、絶対に繋がっているんだと感じる。


気付かないうちにシャン州に惹かれていたのは、雲南省に似ているからなんだろうな。 


 


いまはミャンマー〜中国間の国境は、外国人には解放されていない。


治安がよくなって、国境がまた外国人にも解放されたら、今度はまた瑞麗の街からミャンマーを眺めたい。ミャンマーから雲南省に抜けるツアーもやりたい。


いつかミャンマーと雲南と日本を繋ぐような仕事がしたいな。


 


そんなお話。

経験した日: 2017年12月21日

Ambassadorのプロフィール


鈴木俊良

大学時代に2年休学し中国、フィリピン、カナダで過ごす。旅行会社に就職し、入社5ヶ月目でミャンマー赴任となり、約3年勤務。2017年5月に退職後、ミャンマーの東北部シャン州のニャウンシュエにて旅行会社を起業。ミャンマーの地方から、面白いことを仕掛けていこうと奮闘中。

鈴木俊良さんが書いたノート


ミャンマー に関するノート