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まだ現金使ってんの?タイ・バンコクのマネー・支払い事情

Posted on 2018年03月20日
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こんなタイトルをつけておきながら、まだまだタイも現金社会ですがね。つっちーです。
しかし着実に、この国は今、キャッシュレス社会に移行する過渡期にあるのだなぁと、ひしひしと感じます。


そもそも、タイバーツと聞いて、日本円と比べて信用のおける貨幣かといえば、微妙なところ。偽札がまだまだ横行してる昨今、手持ちのキャッシュがまさかの偽札だった! なーんてこともあるかもしれません。
それに、街中では最高紙幣1000バーツ(3000円程度)の受け取りを極度に嫌がるんですよね。おつりの準備の小額紙幣をもち合わせていないタクシードライバーや小売店が多く、銀行ですら小額紙幣の準備が足りないみたいです。
最高紙幣が1000バーツということで、車なんて現金で買った日にはアタッシュケースが必要……と色々不便です。


そんなタイで、僕はカード類と現金を上手に使って支払いしています。特にバンコクでは、スマホ、カード類(クレジット・デビットカード)さえあれば、現金いらずの生活が送れます。


では、みんなどうやって支払いしてるのか!? 本日はそんなタイのお支払い事情をご紹介します。


 


 

デビットカードの決済が当たり前!ローカルも、スーパーではキャッシュレスで

近年タイにも中間層が増えて、銀行口座をもつ世帯がどんどん増えてきたことに伴い、支払い方法もスーパーやデパートなどではカードでの支払いが目立つようになりました。クレジットカードはまだまだ保持者が少ないものの、デビットカードでの支払いはとても多く見受けられます。


 


■光熱費や通信費はスマホのアプリのネットバンクを使ってスマートに
タイの銀行ではたいてい、ネットバンクで光熱費や通信費、その他ありとあらゆる支払いができ、いちいち支払いに銀行に並んだりコンビニにわざわざ足を運んだりする必要がありません。


そのぶん手数料は少しかかりますが、銀行での支払いに1時間待つか、コンビニやネットバンクでの支払いで手数料10バーツ(30円程度)を払うか、どちらを選ぶかはあなた次第。


 


■旅行客も両替不要!デビットカードかクレジットカードがあればATMへ
 カード発行会社の規定にもよりますが、デビットカードであれば口座内の日本円をタイバーツで引き出すことができます。クレジットカードにキャッシング機能がついていれば、タイバーツを即座にゲットできます。


その反対に、タイのデビットカード、クレジットカードをもっていれば、日本に一時帰国した際にゆうちょ銀行やセブン銀行で日本円を引き出すことも可能なのです。便利な世の中になりましたね~!


 


 

最近はQRコードで??スマホがあれば、もう財布いらず!

タイでは国を挙げて、現在Prompt Payという、国内共通QRコード支払い機能の設置にいそしんでいます。銀行のネットバンクのアプリからQRコードを読み上げると支払いが可能です。


 


また、友人同士でのお金の受け渡しの際にも、互いにPrompt Payをもっていれば1バーツ単位でお金の受け渡しが可能です。


 


Prompt Pay以外にも、最近日本でも話題になりつつあるLINE Payも、タイではRabbit Line Payという名前で普及しつつあります。


Rabbitとは、バンコクの高架上電車(BTS)のプリペイドカードのことなのですが、実はこのカードでマクドナルドやスタバ、その他 対応店に行けばチャージされた金額内でお買い物もできるんです! 日本のJR「Suica」のようなものですね。このRabbitカードとLINE Payが合体してこれもQRコードで支払いが可能なんです。LINE Payは、デビットカード以外にも、クレジットカードの登録もできるのも魅力です。


最近は、屋台でもPrompt Pay、LINE Payに対応しているところが話題になり、これからはQRコードでの支払いがバンコクを中心に浸透していくのではないでしょうか。


 


■Ali Pay、We Chat Payは中国人客の為、至る所で対応
 タイは中国人観光客であふれています。中国の本土から来られている方は、支払いにAli Pay、WeChat Payを利用されることが多いそうです。中国人の友人曰く、中国では偽札が横行しており、今や電子マネー決済が、現金よりも浸透しているのだとか。


タイではセブンイレブン、大手スーパーなどおよそどこでもこれらAli Pat、WeChat Payに対応していて、時折中国人観光客がこの支払い方法で払っているのを見かけます。残念ながら、Ali PayもWeChat Payも、中国に銀行口座をもつ人しか登録できないらしく、僕もアカウントはあるものの使うことができず。とほほ。


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電子決済がどんどん進むタイ。これからバンコクを中心に、どんどんキャッシュレス化が進むのでしょうね。
上記以外にもさまざまな支払い機関はあります。今回はとりあえず、僕が使ったことのある支払い方法をまとめてみました。


 


 

経験した日: 2018年03月19日

Ambassadorのプロフィール


つっちー

京都府出身。小さな頃からの”外部”との交流やLGBTとして過ごした経験から、心理学や国際政治、哲学に興味を持ち、在学中はイギリス、タイに留学。現在は、タイのコンサル会社にて日本人とタイ人をつなぐコーディネーターとして日々邁進中。将来は世界の人々に対して、有益な情報を啓蒙をするお仕事に携わること。

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