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海外のホテルで働く!日本人が必要とされている職種TOP3

Posted on 2018年05月14日
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現在アジアは 、大小問わずホテル建設ラッシュにあります。


2018年内に、中国・上海では50軒以上 がオープン予定だそうですし、タイ・バンコクでは20軒以上がオープンを予定しています。またインドも負けておらず、数えきれないほどのホテルが新規建設・オープンを予定しているのだとか。前回ご紹介したベトナムも、毎年新規ホテルがオープン予定にありますよね。


前回記事リンク:元ホテルスタッフが厳選!ベトナムの都市別おすすめホテル4選


 


 


 

ホテル業界で日本人が引く手あまた!?

また、アジア各国で日系ホテルの誘致および日本人の観光誘致に力を入れているようで、ホテル業界において日本人が売り手市場であることは間違いありません。


ホテル業界の職種の中でも、特に日本人が必要とされている職種TOP3をご紹介します。


 


☆TOP3
料飲部(レストランやバー)所属  日本食レストランのマネージャーやサービス担当、料理長、料理人


日本食レストランがあるホテルでは、料理長を日本人が務めているところがほぼ100%です。街場のレストランでもそうですが、日本の味をきちんと提供するには、日本での就業経験がとても大切。料理人に限らず、マネージャーやサービス担当者も日本の食文化についての知識が必須です。和食がユネスコ無形文化遺産になったこともあり、日本人客はもちろん、外国人のお客様への接客(料理のご案内や質問の受け答え)も重要な要素となるお仕事です。


 


☆TOP2
営業部所属 日本人営業担当


現地スタッフは現地法人や旅行会社、個人の予約など、何人かで担当が分かれていることが多いのですが、日本人担当の営業は各ホテルにひとりという場合が多く、法人・個人関係なく、幅広く日本人マーケットへの営業を担当しています。また、日本人が予約したい場合のメインコンタクトの窓口となる役目も担います。


 


☆TOP1
宿泊部所属 フロントスタッフ、または、ゲストリレーションズ


主に、レセプションやロビー周りにて、お客様のチェックイン・チェックアウトのお手伝いを担当します。また、日本人客担当のコンシェルジュ(いわゆるホテルのなんでも屋さん)も担い、ホテル内で最も(日本人の)お客様と接点をもつ職種です。


 


 

経験者に聞く、ホテル業界内の転職事情

そんな、盛り上がりを見せているアジアのホテル業界。そこで働く友人のお話をご紹介します。 


 


現在、友人はベトナム・ホーチミンで、ホテルの営業担当として働いています。ここに行き着くまでに、世界を股に掛け、たくさんの経験をしてきました。


彼女は専門学校の同級生で、共に学校を卒業・就職してからはなかなか会う機会がなかったのですが、先日、私が住むバンコクまで遊びに来てくれて10年ぶりの再会となりました。再会する前もSNSで活躍を見てはいましたが、実際に会って経験談を聞くと、色々な修羅場をくぐり抜けて得た自信や人間性の豊かさを感じ、とても魅力的に感じました。


友人は学校卒業後、都内のホテルに就職。その後、ワーキングホリデーでカナダに行き、語学に磨きをかけ、一度日本で再就職した後海外のリゾートホテルに、ゲストリレーションズとして転職をしました。


まだこの時点ではアジアに一歩も踏み入れていませんでしたが、ここでの経験により、運命が変わりました。


彼女が海外のリゾートホテルに転職後、そこで築いた人脈と、今までの実績・実力により、 ゲストリレーションズとして、さらにステップアップするチャンスを得ました。次の挑戦はホーチミンです。ゲストリレーションズとしての転職だったため、それまでと仕事内容はほとんど変わりませんでしたが、リゾートからのシティーホテル、そして初めてのアジア・ベトナム勤務ということで、働き方を大きく変化させる必要が生じたそうです。


宿泊されるお客様のニーズも両者では異なりますし、一緒に働くスタッフたちのお国柄も大きく違いました。当初はお給料も下がるし、他部署とのコミュニケーションの取り方でも難しさを感じて、思うようにいかないことも多かったそうです。それが徐々に環境に馴染み、ベトナムの雰囲気を受け入れるまでに至りました。どんな時も、お客様からいただく「ありがとう」の言葉がずっとやりがいだったとか。


この転職から2年後、新たなステップを踏み出そうと思った彼女は、ホーチミン内で別のホテルに移り、営業として働き始めました。


 


海外ホテルで働く日本人は、フロントやゲストリレーションズから、営業に転職するチャンスが多くあります。というのも、接客経験や顧客管理システムの使い方を熟知していることが大きな強みになるからです。


ホテル業界内では上司からの紹介・引き抜きや、他社からのヘッドハンティングが多くあります。この業界では、転職でポジションを上げていくことが一般的であり、転職することに対してマイナスなイメージはほとんどありません。これは、日本国内のホテルにも当てはまります。


 


今回、海外で活躍する彼女から、私も良い刺激をもらいました。 海外で働くからこそ得られる楽しい気持ちや辛い経験などを共有できたこと、お互いに切磋琢磨できる友人がいることをとても嬉しく思います。 


 

経験した日: 2018年05月14日

Ambassadorのプロフィール


はる

千葉県出身。中学校時代、ニュージーランドへの短期留学を経験し、いつか海外にて働くことを夢見てきた。海外に関わることを前提に将来を考え、多国籍の人々と関われるホスピタリティーの世界に飛び込むことを決意。東京で就職し、その後、モルディブ、マレーシア、タイにて大好きなホテル業に従事。今まで培った海外経験から、異文化交流の楽しさを感じて欲しいと、日々何かできることはないかと模索中。モットーは何事も経験。とりあえずやってみる。自分で経験しなければ、何もしていないのと同じ。

はるさんが書いたノート


タイ に関するノート