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英語の重要性〜日本人とベトナム人の英語力比較〜
英語に苦手意識を抱える日本人は、非常に多いです。 かく言う私も、そんな日本人のひとりでした。実は、私が同志社大学文学部英文学科を選んだのは英語教員になりたかったからです。
晴れて入学したものの周りは帰国子女ばかりだったため、受験英語しか分からない当時の私は英語コンプレックスを抱き、話す事を避けるようになりました。
中国に留学して中国語を学んだのも、英語から逃げたいという思いがあったから。
でも、海外で働くことを考えた際に、「このまま英語から逃げ続けてはいけない!」と一念発起し、日本語と中国語が使えないベトナムを選択しました。
こちらにきてから社内でベトナム人スタッフと英語でコミュニケーションを取ったり、
営業先にベトナム人しかいなくて英語で話さざるを得なかったりと、普段から英語を使う機会が増えました。
そして、あんなに苦手意識があった英語を、今では大好きになりました。
おかげで、テレアポやメール、求人表の作成も英語でやっています。
日本人とベトナム人の英語に関する比較
さて、シンデレラストーリーのような話はここまでです。
日本人とベトナム人の英語に関する比較をしてみようと思います。
では、まずは英語力世界ランキングのデータを見てみましょう。
http://english.cheerup.jp/article/400
日本は60カ国中26位。
日本人の英語力はこの程度のレベルです。
少なくとも中学生から英語教育をしている割に、まずまずといった順位です。
一方で、ベトナム人の英語力はどうでしょうか?
ベトナムは60カ国中28位で、日本とたいして差がありません。
私は仕事でベトナム人と英語を使ってコミュニケーションを取ることがあります。
やはり、彼らは英語が上手です。
ちなみに、ベトナムでは英語ができない場合、他に高いスキルを持っていない限り
良い仕事が見つかりません(高い給料のポジションに付けないという意味)。
英語ができるのが当たり前の世界といっても過言ではありません。
彼らにとって英語は出世のために必要不可欠なツール。
もちろん、英語が苦手な人もいますが、代わりに他の言語に特化していることがあります。
彼らには生活がかかっているため、日本と比べてプレッシャーが違います。
国籍を気にすることなく、どこの国の人に対しても堂々と英語を話す彼らに囲まれていると、ベトナム人の英語への熱意を肌で感じますし、奮起します。
日常的に英語を使う人たちとそうでない人では毎日差が広がるばかりでしょう。
日本は良くも悪くも英語を使わなくても一生を過ごせる国です。
そのため、日本で英語を勉強する場合、
「なぜ勉強しなければならないのか?」という疑問先行型の学習になってしまう人もいると思います。
以下は日本とベトナムの英語に関する比較表です。
私の体験に基づいて作成したため、客観性は無視しています。
|
|
日本 |
ベトナム |
|
英語ランキング |
26位 |
28位 |
|
インプット量 |
◎ |
◯ |
|
アウトプット量 |
△ |
◎ |
|
モチベーション |
△ |
◎ |
日本人は受験英語などで、かなりの量をインプットしています。
しかし、英語を積極的に話す場がなかったり、話さざるを得ない環境に身を置くことがなかったりと、
アウトプットできずに苦手意識を持ってしまいます。
そのため、英語に対するモチベーションは非常に低く、
特に目的意識も持たずTOEICを受けなければいけないという強迫観念に駆り立てられるように見えます。
ベトナム人は積極的に英語を使って話しかけてきます。
もちろん彼らの英語は完璧ではありません。
文法を間違えることもあれば、発音が違うこともあります。
それでも恥ずかしがらずに英語を使うところに、日本人との差が生じているのではないかと思います。
英語が話せることでついた「自信」
2020年の東京オリンピックでは、多くの外国人訪問客が日本にやってくると予想されています。
日本の有名な観光地では、半分以上が外国人観光客になるかもしれません。
彼らと関わるのを避けるのではなく、より多くの日本人が英語に対するアレルギーをなくし、
間違いを恐れずに英語でコミュニケーションを取れるようにする必要があると思っています。
英語が出来るようになって「どこまでも生きていける自信」が更に湧きました。
言語が通じなくても心は通わせれるなんてよく聞きますが、実際細かいニュアンスを伝えられないと誤解を生む原因になり得ます。
そのために、私のように英語を使わなければいけない環境に飛び込むこともひとつの方法ではないでしょうか。
どんな方法であれ、英語を楽しめる環境に身を置くことをおすすめします!
私のような普通の若者が乗り越えた壁であれば、この記事を読んで下さっている読者の方々もきっと乗り越えられるはずです。
一緒に頑張りましょう!!
ライター
吉川 真人/Makoto Yoshikawa
同志社大学卒業。17歳の時に3年間一言も話さなかった父親と死別し、




















by Nnn