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ベトナムで学んだ「魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教える」重要性
ベトナムに来て4か月が経つ真人です。 先日、色々と考えさせられる出来事がありました。 買い物帰りに家の近くの道を歩いていると、家の前に住んでいる女の子5人が路上の屋台でご飯を食べているのを見かけました。
いつも彼女たちは私を見かけては「マコトマコト!」と呼んでくれるので、
私は手を振って「シンチャオ!」と声をかけました。
案の定、「一緒にここでご飯を食べましょう!」と誘ってもらうことになりました。
実は、すでにご飯を食べておなかいっぱいの状態だったので、一度は断ったのですが、
彼女たちの素敵な汚れのない笑顔に負けて、一緒に食べることにしました。
やはり海外に来たら現地人交流をするべきだと北京留学時に感じたので、
ベトナムでも現地人の友人たちと一緒に過ごす時間を優先したのです。
驚いたのはここからです。
ご飯を食べ終わり、会計をする際に、私はいつも通り自分の分だけ払おうとしました。
しかし、そこで私は複数の冷たい視線を感じました。
なんと彼女たちは一斉に私の顔を見て、
“We are student. We have no money. So, pay money for us!”
と主張を始めました。突然のことだったので、私はビックリ!
5人分合計10万VND(500円程度)で、ちょうどベトナムで初めてのお給料をもらったばかりだったので、
「500円であれば、払ってもいいかな」と考えました。
しかし、後から冷静になってみると、彼女たちはお金を持っていないのになぜ屋台でご飯を食べていたのか?
という疑問が始まり、そもそも今まで私に挨拶をしていたのは「日本人=お金持ち」というイメージの元、
私を利用するつもりだったのではないか? などと、すべてを疑い始めてしまいました。。
いずれにせよ、私がお金を支払うことで、彼女たちに先進国から来た外国人はお金を払ってくれる
という印象を与えてしまうに違いありません。
それが当たり前になってしまうと、彼女たちにとって良くないのではと思います。
特に、日本はベトナムに対して返済不要のODAで多額のお金やインフラを与えてきました。
おかげで日本に対するイメージは非常によく、親日派も多いですが、
結局それは日本が本質を教えずに、表向きだけ良い格好をしているのかもしれません。
私は、物事は「魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教える」べきだと思っています。
今回の場合、「魚=お金」であり「釣り方=稼ぎ方」のことを指します。
新興国で貧富の差が激しくなっている時期であれば、なおさら稼ぐ方法を身に着けるべきでしょう。
外国、外国人から与えられて、将来困るのは彼ら自身です。
だからこそ、我々は“与える”、のではなく、“教えること”にフォーカスするべきだと思います。
私たちは先進国に住んでいる身として、これから発展する国々、
特に東南アジア諸国により貢献する義務を背負っています。
先人が作り上げた日本の信用力や技術力は東南アジアでも非常に有効です。
日本の中で貢献するのもやりがいがあると思いますが、
海外に来て何かしらの形で外から社会貢献するのも面白いはず。
私は、日本の外から日本を元気にする、そんな働き方をしていきたいと思っています!!
*この記事でお伝えさせて頂いている内容は、経験からの主観に基づいたものであり、
ベトナム人全員を定義するものではありません。
もし何か聞きたいことがある方は、誰からのメッセージも返事致しますので、ぜひ直接ご連絡していただければ幸いです!
ライター
吉川 真人/Makoto Yoshikawa
同志社大学卒業。17歳の時に3年間一言も話さなかった父親と死別し、




















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