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世界で最も幸せな国「フィジー」に住み、働くことにした理由

Posted on 2016年11月04日
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筆者中央左手前、紫のタイパンツ


初めまして! フィジーで働き始めて丸2年、くぼけんです。 

フィジーがどんな国か、皆さんのイメージはいかがですか?

 

僕がフィジーに来る前にフィジーのイメージを聞かれたら、迷わず「キレイな海」「リゾートホテル」「ヤシの木」と答えたでしょう。

この記事を書きながら、ネットで「フィジー」と画像検索してみたところ、空をバックにフィジー・ウォーターのボトルを掲げている144番目の写真まで、海が入った画像(地図を含む)しか出てきませんでした。

一方、2年間住んで僕が撮った写真全1500枚を見てみると、海が含まれる写真はたったの1割!

やはり実際に住んでみると、イメージとは違った風景が広がっています。

 

実は、フィジーは2011年、2014年と「世界で最も幸せな国」に選ばれています。

そこで働き、住むというのはどういうことなのか。

これから皆さんに、フィジーのリアルをお届けしていきます。

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家の近くの道ばたにて

 

今回は、僕がフィジーに来ることになった経緯をお話しします。

 

初めの一歩は、高校生の時

始まりは10年前、オーストラリアのタスマニア州へ1年間の留学をした時に遡ります。

「海外」というキーワードにもピンとこなかった当時、親の後押しとさまざまな偶然の出会いをきっかけに、締め切り直前に留学を決めたことが、僕にとって全ての始まりとなりました。

 

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留学中、地域の若者が集まるキャンプに参加

世界青年の船で舞い込んだご縁

帰国後、学生ボランティアとして関わっていた留学団体で、内閣府が主催する「世界青年の船」事業のことを知りました。

13ヶ国の青年300人と共に航海に出て、意見を交わし合う40日間(期間等は参加年度によって異なる)は、とても魅力的で、何が何でも参加したいと意気込んで迎えた大学2年の冬、ついに参加を果たします。

 

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第22回世界青年の船集合写真

 

そして大学4年の冬、再度あの船に乗る機会がやってきました。2度目はスタッフとして関わる機会をいただき、再び船に乗り込みます。

そこで、フィジーにある語学学校のマネージャーと出会うことに。

船上での彼の在り方にとても良いインスピレーションをうけ、「こういう人と一緒に働くこと」が僕の新たな夢になりました。

 

その後は既に就活を終え、内定をいただいていた旭化成株式会社に入社。東京で電子部品の営業を経験します。

入社して2年経った頃、船で出会った彼が、自身の片腕を募集しているという情報をキャッチしました。

 

前職では素敵な上司や先輩にも恵まれ、東京での生活にも慣れてきた頃でしたが、世界青年の船で感じた言いようの無い「ご縁センサー」が振り切れて反応する感覚が、僕を突き動かしました。

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事実上の日付変更線が通る島、フィジー共和国タベウニ島にて

 

誰と、どんなふうに働くか

というわけで、当時の僕はフィジーをキーワードにしてここへやって来た訳ではありませんでした。

僕にとっては「どこで」働くかよりも、「誰と」「どんなふうに」働くかが重要であったわけです。

 

本当に、人生は何が起こるかわかりません。そこが面白い、という方も多いのではないでしょうか。

「イマココ(今ここ)」を生き、自分の中のご縁センサーが反応した時、その機会に飛び乗れるフットワークを養っておくことが大事だと心から思います。

それを深いところで教えてくれたのも、「イマココの生き方」の先生であり、共に日々を送るフィジー人たちでした。

 

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くぼけん

1988年、兵庫県生まれ。奄美と種子島の血を引いており、濃い顔立ちのせいか「見たことあります」とよく言われる。学生時代に留学団体での学生代表、内閣府主催世界青年の船事業への参加&スタッフ乗船、豪州・南米留学などを経験。旭化成での営業を経て、フィジーの学校のマネージャーの在り方に感銘を受け「この人と働きたい!」と突然渡フィジー。100名の留学生と日々向き合いながら、フィジー人たちの在り方に「まだまだ肩の力入ってるんやなあ」と気づかされながら、フィジー生活を2年間継続。2016年末にインドネシア、東ティモール、マレーシア、カンボジア、ベトナム、タイを回る旅に出た後、2017年からはグローバル教育推進プロジェクト(GiFT)にて次なる道へ進むところ。

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