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バンコクから片道30分の小旅行!バーンガジャオに行ってみました【突撃!隣の彼女の海外ライフ】

Posted on 2017年06月01日
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日本から友人が来ていてどこか近場でお出かけをしたいなと思い、以前から気になっていたバーンガジャオという場所に行ってきました。バンコク市内から30分くらいなのに、自然がいっぱいでリフレッシュできました!

バーンガジャオ(Bang Krachao)とは?

バーンガジャオとは、バンコクを縦断するチャオプラヤ川に浮かぶ、中洲のような場所です。中洲といっても、面積は結構大きく、自転車で隅々まで回ろうとしたら1日では足りないくらいです。豊かな自然が残っていることから「緑のオアシス」「バンコクの肺」とも呼ばれています。

渡し船でチャオプラヤ川を渡り、バーンガジャオへ

BTS(スカイトレイン)バンナー駅からタクシーで約10分、ワットバンナーノックというお寺すぐ横の船着場から渡し船で3分ほど。あっという間にバーンガジャオ到着です。意外と近い!このチャオプラヤ川、王宮沿いのエリアは観光船がたくさんいるのですが、少し下流のこのあたりは、大きな貨物船がたくさん停泊していたり、街中にいるだけではわからない工業都市としてのタイの様子が見れたりもします。

レンタサイクルで散策!

バーンガジャオの船着場には、たくさんのレンタサイクル屋さんがあり、1日50バーツ〜から自転車を借りることができます。雨季が本格化すると水位が上がるのか、高床式のような住居がぽつぽつと並ぶ間の、細い迷路のような道を進みます。マップを参考にするも、くねくね曲がるので、すぐに進行方向を見失いました。笑


でもバーンガジャオの中央には、車も通れるメインロードがあって、そこにたどり着けばなんとかなるかと、気の向くまま、ふらふらと散策。


晴れていたので、本当に気持ちがよかったです!


 

バーンガジャオの見所

自転車で散策するだけでも、そこに住む人の様子がうかがい知れて楽しく、何より自然いっぱいでリフレッシュできるのですが、バーンガジャオの見所として、素敵なカフェや水上マーケットがあります。


中でも、Bangkok Tree Houseというカフェ兼ホテルは有名なようで、朝から人がいっぱい。Tree Houseというだけあって、緑がいっぱいの中に、ガラス張りで外にせり出した半個室スペースがあったり、テラス席も充実していたり、冒険心をくすぐられるような楽しい作り。本を読みつつ、のんびりと過ごすことができました。


バーンガジャオ、バンコク中心部からもすぐに行けてしまうので、在住者にも観光の方にもおすすめです!


 

経験した日: 2017年05月21日

Ambassadorのプロフィール


あき

1990年生まれ、仙台出身、立命館大学卒業。4回生時に1年間休学し、東南アジアをバックパックで回る途中、インドとカンボジアそれぞれでインターン。卒業後は、ITベンチャーに就職し、入社1年目でタイ現地法人の設立に携わる。2015年より自身の拠点もタイに移し、現地責任者として奮闘中。 また「はたらく、あたらしく」を考えるメディア Work Style Laboを立ち上げ、「既存の概念に捉われないはたらき方」を実現するため情報を発信している。

あきさんが書いたノート


タイ に関するノート