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StartupWeekend@Ho Chi Minh【突撃!隣の彼女の海外ライフ】

Posted on 2018年02月22日
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週末の54時間で起業を体験する、シアトル発のイベントStartupWeekend(以下、SW)。今回ベトナム・ホーチミンでの開催にあたって運営メンバーとして参加し、そこで感じたSWの魅力とホーチミンでの起業について書きました。

StartupWeekendTokyoをホーチミンで!StartupWeekendって何?

まずはStartupWeekend(以下、SW)というイベントをご存知でない方向けに、簡単にイベントの内容の説明をします。


SWは、金曜夜から日曜夜までの週末時間を使って、アイデアをカタチにするための方法論を学び、スタートアップをリアルに経験することができるイベントです。非営利団体のStartupWeekend社が主催しています。


3日間の流れはこんな感じです。


アイデアを発表するピッチする


→ハスラー・ハッカー・デザイナーでチームを組む


→日曜日の17時までに必要最小限のビジネスモデルを作る


→起業家の前で発表&審査を受ける


 


世界中にコミュニティがあるので、毎週末、世界のどこかで開催されており、日本でも頻繁に開催されています。


今回私はホーチミンで開催されたSWに、オーガナイザーとして参加してきました。


なお、今回のSWが通常のそれと違う点は、単に海外で開催された、ということででなく、日本人がメインで所属するSWコミュニティの発案で、海外で開催された、という点です。


例えば、2017年9月に開催したSW大阪では、参加者はほとんどが関西圏から集まり、外国人参加者はゼロでした。言葉も日本語で、ほとんどの参加者は日本人向けサービスを考えていました。


SWホーチミンでは、違います。まず参加者が、日本に住む日本人、ベトナムに住む日本人、ベトナムに住むベトナム人、日本に住むベトナム人など、「日本」と「ベトナム」に何かを感じられた方々が総勢40名参加されていました。参加者の日本における住所も北海道だったり東京だったり大阪だったりバラバラでした。


また、アイデアも、ベトナムでのビジネスを前提にしたものが多く、日本人とベトナム人がチームを組んでアイデアをカタチにする、そんなイベントとなりました。

なぜベトナムで開催したの?

きっかけは、2017年の晩夏。SW大阪にオーガナイザーとして参加した時に、「もうすぐインドネシアと京都を行ったりきたりする生活が始まるんです」と、雑談ベースで話していたところ、参加者の中に「私もベトナムと日本を行ったりきたりしてます。ベトナムでの仕事がメインです」とか「ベトナムで活躍されている日本人を知ってます」など、話題がベトナムに。「これはもうベトナムで開催するしかない!」となってから、運営メンバーの熱意と行動力、スポンサー様のおかげさまで、わずか4ヶ月で開催に至りました。


いきなり海外で働くとか起業するとか正直ちょっとハードル高い。


そこで、まずは海外を旅行者としてでなく、ビジネス視点で見てみるとどんな感じがするか、感じて考えてもらいたいなと。


オフィス街の雰囲気は?治安は?国民性は?どこでどんなもの食べてるの?家族で住めそう?など、最終的には現地の人に任せるにしても、まずは創業者は行ってみないと!


また、海外でビジネスする上で現地のパートナー探しは大切。日本人でもベトナム人でも、現地の商慣習やマーケットを知っている人と、関わるきっかけが提供できればと思ってました。


実際に、日本人が考えていたサービスに対して、「既にあるよ」というツッコミも。


頭で考えていたことを口に出すことから「行動」は始まるし、価値があるのだなと感じた一幕でした。


あと面白かったのが、日本人とベトナム人がそれぞれとったアンケートでは項目が同じでも回答が全く違ったこと。意外と「本音と建前」がある国のようだ、いやいや外国人には自国の悪いこと言わないでしょ、などという話になりました。


ハノイとホーチミンの進出企業の狙いの違いや、バックパッカー街の夜の無法地帯な感じなど現地の人から聞く話はリアルでちょっと生々しい。笑


行ってみて、見て聞いて、体感しないと知らないこと、わからないことだらけでした。


所用で3日目のみの参加となりましたが、会場に着いた瞬間に感じたのは、やりたいと思ったことを言葉に出すこと、言葉に出す場所(言葉を受け止めてくれる相手がいること)の大切さ。今回、様々な要因が重なってのイベント開催に奇跡すら感じ、当日は感動していました。笑


ちなみに1位のチームはこちら。安全なコーヒーをベトナムで提供したいというベトナム人女性がCEOのチームでした!


URL:https://www.value-press.com/pressrelease/196827

SWをインドネシアで開催するにあたって感じる壁。

今回のSWは縁あってホーチミンでの開催でしたが、インドネシアで開催したいという小さな野望を抱えています。と同時に、開催までの流れが分かった分、海外での開催にあたっては、まだまだ今の自分では厳しいな、と自分の至らなさも強く感じています。


まずは開催場所。どこの都市でやるか判断できるほどインドネシアをまだ知りませんし、スポンサーや審査員をお願いする現地の企業や社長さま方を知りません。


日本語で取っているコミュニケーションスキルと同等の現地語または英語でのコミュニケーション能力もありません。


ただ、ないものばかり数えても仕方がないので。


あの熱気を日本人にもインドネシアの人にも感じてもらって、新たなコミュニティ形成の場を作りたいと思っています。


足りないところは足りるよう努力しつつ、人様の力も借りつつ、実現に向けて動いていきます。


仕方ないから手伝ってあげるよ、とか、むしろかわりに開催するよ、って方からのご参加表明もお待ちしています。笑


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。まだまだ在住歴は短いものの、読んでみたい・聞いてみたい話があればコメントください♪

経験した日: 2018年02月22日

Ambassadorのプロフィール


Mana

広島の大学を卒業後、外資系含む5社で働いていました。院生のパートナーが研究のためインドネシア渡航したことを機に、2017年秋に退社し、インドネシア・プカンバルへ。現在はフリーランスに転向し、インドネシアと京都の2拠点生活を実践中。 「パートナーと一緒に暮らせる方法を模索したい」という思いから始まって、住む場所がどこであれ自分にできることを探しながら、時に海外で、時に日本で仕事をしながら暮らしています。現地から、時々京都、たまーに名古屋から、情報発信していきます^ ^

Manaさんが書いたノート


ベトナム に関するノート