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インドネシアのお家事情

Posted on 2018年08月13日
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大学院生のパートナーとインドネシア・プカンバルで2人暮らしています。インドネシア渡航前の心配ごとの一つは、「住む場所と生活費がどのくらい必要なのだろう」でした。今、私が住んでいる住居についてお話します。

住む場所をどうやって見つけたの?

インドネシアにも、賃貸物件を探せるHOMESみたいなwebサイト(https://mamikos.com/)はいくつかあり、日本で検索したりはしていたのですが、

まず土地勘が全くないこと(ジャカルタと違い、情報量が少なすぎました)、掲載されているお部屋の写真も少ないこと、物価の違いはあるとはいえ安すぎて怖い(1月あたり5000円〜)ことなどから、

「現地で自分たちの目で確認してからじゃないと契約できないよね」という結果になり、いくつかの条件をパートナーと出し合い、まず優先順位をつけました。


【条件】


 ・無料wi-fi(日本とのオンライン通話 / データ解析が問題なくできるレベル)がある
 ・住居の周りの治安が良い
 ・警備員が常駐している
 ・シャワーとトイレが室内にある


 ・住人の方の身なりがいい(アパート内でのトラブル避けたい)


 ・家具家電付き
 ・キッチンが部屋にある


 ・部屋の中にゴキブリ(以下、Gと省略)がこない



上記の条件を満たすため、海外、特に東南アジアですと「ホテル」暮らしを選択される方も多いと聞いていましたが、

私たちの場合は運良く、パートナーが通う京都の大学院の先生の紹介で、現地の大学講師で富裕層の方(しかも日本語が少し話せる方)とお会いすることができ、

その方の紹介で、上記の条件を満たす「アパートメント」を見つけ、無事に契約することができました。

(ちなみにこのアパートメントはwebサイトに掲載がなく、紹介でないと見つけることができない物件でした)

こんな感じで、インドネシアに来てからはいわゆる「コネ」と「コネをお借りしても大丈夫な信頼できる人を見つけること」の大事さをよく感じます。難しいんですけどね。。

なお、契約時点では、夫婦ともにVOAというビザしか持ってませんでした。最長で60日しかいられず、常に更新が必要なので契約できるか心配だったのですが、全く問題なく契約できました。

家にかかる費用

大家さんとの直接契約なので、仲介手数料はなく、また、敷金・礼金などといったものもありませんでした。


 


キッチン、冷蔵庫付き、シャワールーム付きの1R(広さは10畳くらい)で、340万ルピア(2万8,000円くらい)の家賃を毎月大家さんにお支払いしています。安い。

支払いは、大家さんちのお手伝いさんにWhatsApp(LINEみたいなやつ)で毎月連絡をして、近くのお宅(超豪邸)に現金を持って行って、手渡しをすると領収書がもらえるという、なんとも原始的な方法で行なっています。


 


契約書はあるのですが支払日などの定めはなく、月によっては夫婦ともに不在だったりして中旬ごろの支払いになったりしてるのですが「ティダアパアパ〜(大丈夫だよ〜)」という感じでいつ払ってもいい雰囲気です。


 


また、部屋が空けば移動ができると聞いていたので、同じ建物の中で2回、良い部屋を求めて引越しをしました。

部屋によって設備や間取りが違い、当初、ほぼ主人1人の時はキッチンなしの家賃200万ルピア(1万6,000円)の部屋でしたが、少しずつグレードアップして今に至ります。

面白かったのが、今のキッチンと冷蔵庫が付いている部屋に移った時に、「キッチンと冷蔵庫を使う場合は40万ルピア(3,200円)値上がりするけどいいか」と聞かれたこと。使わないなら払わなくていい、というのです。

使っているかどうかを確かめる方法があるのかわかりませんが、きちんとお支払いして冷蔵庫を使っています。

さらにラッキーだったのは、住み込みの掃除のおばちゃんがすごく優しくてお母さんみたいな人だということ。

インドネシア語が全くできない頃から簡単なインドネシア語で話しかけてくれたりと、気にかけてくれる優しさにいつも救われています。


 


また、共有スペースを清潔に保つため、いつも掃除している姿が実家の母と重なるのです。

生活費と、暮らしてみての感想

インドネシアにいる時は、1ヶ月8万円くらいで生活しています。
ほぼ外食で、月に1度、シンガポールに行く費用や、週1エステorマッサージ込みでこの金額なので、安いと言えると思います。

ただ、現地の方と同じ水準の生活ができる方であれば、もっと安くなるとと思います。
実際に、こちらの飲食店の社員募集のチラシには「月給2万円」と書かれていました。それで生活されているわけですので。


反対に、ジャカルタ等の都市部だともっとかかるようです。とある知り合いの方は「1LDKで家賃12万円」と言われていました。一部の方を除くと日本の家賃より高いと感じられるのではと思います。彼らの暮らしぶりを聞いていると、住居費以外にもかかる生活費は日本と変わらないのではと思います。



また、インドネシアは発展途上国なので、生活費は全体的に安いのですが、例えば日用品や食料品の中には輸入品が多いこともあり、日本で買うより高いものも色々あります。

1回目の渡航の際に、プラスチック製品や紙製品が全般的に高く、また、種類も少ないことを知ったので、2回目以降、帰国のたびに日本のプチプラショップで買い足しをしつつ、少しでも快適に暮らそうと頑張っているところです。笑


 


そんなインドネシアでの生活の中で特に気に入っているのは、炊事と洗濯という2つの家事をアウトソーシングできるので、事業や家族の未来のことを考えたり、準備したりする時間が増えたということ。


 


インドネシアの中流家庭からしても各種家事のアウトソーシングは安く、利用するのは特別なことではないようで、迷わずアウトソーシングしています。


 


日本だと働き手が少ないので、ランドロイドなどロボットに頼る未来が見えますが、インドネシアでは働き手が多いことから生活圏へのロボット参入はまだまだ先なような気がします。(クリーニングは2日分の衣類で100円という安さです)



インドネシア生活は悪くないです。今年は半年くらいインドネシア生活を送る予定です。


 


と、こんな風にお金の話を書いて、自分でもちょっとどうかな〜と思いつつ、対面で聞かれることが多い、かつ、本当に住むなら大切な話なので、誰かの役に立てばと今回書いてみました。また書きますね^^

経験した日: 2018年08月13日

Ambassadorのプロフィール


Mana

広島の大学を卒業後、外資系含む5社で働いていました。院生のパートナーが研究のためインドネシア渡航したことを機に、2017年秋に退社し、インドネシア・プカンバルへ。現在はフリーランスに転向し、インドネシアと京都の2拠点生活を実践中。 「パートナーと一緒に暮らせる方法を模索したい」という思いから始まって、住む場所がどこであれ自分にできることを探しながら、時に海外で、時に日本で仕事をしながら暮らしています。現地から、時々京都、たまーに名古屋から、情報発信していきます^ ^

Manaさんが書いたノート


インドネシア に関するノート